ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

籾木池のあじさい

2016年05月30日 | Weblog

宮崎はまだ梅雨には入っていないが、ここ数日雨の日が続いている。雨に似合う

といえばあじさいの花だ。籾木池のあじさいも見頃ではと思い行ってみた。

国富町八代南俣にある籾木池を知ったのは県内の農業用溜め池を訪ね廻っていた

頃だった。最初に訪ねた時はあじさいの花の時期ではなかったのであじさいが植え

られていることすら分からなかった。一年後にあじさいの有名な所として籾木池が

雑誌に載っていて知ったのだった。

自宅から30分で到着する。駐車場に車を止め池の堤防へと歩いて行くと、あじさい

はもう結構咲き誇っていた。満開も近い。


雨が降っていて堤防にはあじさいの花そしてその先には静まり返った池が見える。

雨の天気の中のあじさいは瑞瑞しく鮮やかだった。

               by ヒロ

新しい日向大橋を見に行く

2016年05月23日 | Weblog

国道10号線の一ッ瀬川に架かる日向大橋が新しく架け替えられる。佐土原と

新富を繋ぐ重要な橋で渋滞緩和にも役立つだろう。

この橋の工事は随分前から始まっていたが、途中で工事が途切れたりして

長引いていた。自宅からも近いのでどのくらい進んでいるか見に出かけた。

佐土原側の右岸堤防に上がって見ると上部工は出来上がり新しい日向大橋は

もう繋がっていた。


堤防の下から眺めて見ると、でかい鉄骨組みの薄緑色の橋桁が新富側へと

ずっと繋がっていた。

今渡っている日向大橋も薄緑色で昔からこの色は変わらない。いい色だ。

両岸の接続道路がまだのようで開通は来年中ぐらいのようだ。

新しい橋を渡るのは気持ちのいいものだ。楽しみに待つ事としよう。

            by ヒロ

自宅の花木がきれい

2016年05月16日 | Weblog

ある朝、早めに目が覚め自宅の庭を歩いてみると東側にきれいな花木が

花を咲かせていた。名前は知らないが白と紫の花が入れ混じり木を覆って

いる。毎年咲いているのだろうが気づかないことが多い。

何も予定のない休みの日に庭を歩くという気分は落ち着いて何も考える

こともなく周りの景色が自然に入ってくる。

庭にこんなきれいな花が咲いているとは思いもよらなかった。

めぐる季節を知らせてくれていることに感謝したい。

            by ヒロ

富田浜漕艇競技場を訪ねる

2016年05月10日 | Weblog

数日前の新聞に鹿児島の高校教員がカヌー協会強化合宿で新富町の

富田浜漕艇競技場を利用しているのが載っていた。久々に見に行き

たくなり訪ねた。


自宅から15分ほどで到着する。するとすぐに目の前の漕艇場には

カヌーを練習する生徒達がいた。

この富田浜の入江は私が小学校の頃は海水浴場で、毎年夏にると

親が連れてきてくれた所だ。昭和54年に開催された「宮崎国体」で

護岸が整備され漕艇競技場として使用され今に至っている。


県内唯一の静水域で幅や長さもある富田浜入江は漕艇競技場として

うってつけの場所だった。

           by ヒロ

高千穂通りの新しいモニュメント

2016年05月02日 | Weblog

宮崎駅から宮崎山形屋、ボンベルタのある交差点までの高千穂通り南側道路沿いに

新しいモニュメントが出来たと知り見に出かけた。その場所は以前、県設置の噴水

跡地の所だった。

設置されたのは2点で「宮崎」をイメージした彫刻作品だ。一つは「時空の蕾」、

もう一つは「サンライズ」。いずれも素材は御影石で東京学芸大学教授で彫刻家の

朝野浩行さんが手掛けたものだとか。

「時空の蕾」は太陽の恵みをいっぱいに受けた植物の蕾。「サンライズ」は宮崎の

太陽の光を表現しているのだそうだ。


実際にそばを通って見ると「時空の蕾」は大きな目玉が三方を見ているように思え、

「サンライズ」は昔の大阪万博の太陽の塔を思い出させるような作品だった。

どちらの作品もぱっと見た時に“ドキッ”と思わせるものがあると感じた。

              by ヒロ