ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

朝倉観音に行く

2009年03月23日 | Weblog
宮崎市金崎にある朝倉観音にはまだ行った事がなかったのででかけた。

有田橋を渡り真っ直ぐ行き、東九州自動車道をくぐるとすぐに参道入口の看板を

見つける。

両サイドは田んぼが広がる農道だ。田んぼではもう田植えをしていた。

山手に入ると急な登り坂があり一気に車で駆け上り車を止める。


駐車場のすぐ左に仁王像みたいなのが二体あり、その右に本堂があった。

そこから階段を登って行くと地蔵さんがいっぱい並んでいた。その地蔵さんには

なぜかみんなカラフルな風車が付いていた。水子供養なのだろうか?


その先を登るともう一つ小さめの御堂があった。その先からは山道のようでさらに

登って行くと木の生い茂った山の頂上だった。

そこからは宮崎市内を見る事ができた。

小さい頃の観音様の思い出といえば、入り口の所に立っている怖い仁王像の顔が

目に焼き付いて残っている。

                by ヒロ




半ぴどんの墓を訪ねる

2009年03月19日 | Weblog
生目から家に帰る時、よく通る道に“半ぴどんの墓”という看板を見かけていた。

きょうは実際に訪ねてみた。跡江の半ぴどんがどういう人で何をした人か詳しく

は知らなかった。面白い人のイメージはあったが?

半ぴどんは跡江に生まれ名を半平といい貧しい農民として1785年に死去、宮崎

のトンチ者として県内外に有名で、役人の権力には物言わぬ農民の代弁者として

堂々と渡り合い、ユーモアを交えて役人の鼻を明かしたそうだ。

その半ぴどんの墓は、墓地の北西の奥にぽつんとあった。

以前、会社に跡江の人がいてその人はとても面白い人だった。

その人と半ぴどんが重なって思えた。

               by ヒロ






尾八重の一本杉を探しに行く

2009年03月13日 | Weblog
西都市出身の人から尾八重に一本杉という大きな木があると聞いた事があった。

またまた巨木を求めて行きたくなり、西都市尾八重を目指した。

川沿いに尾八重の方に向って行くが一本杉という看板は出てこない。

このままでは分からないと思い、人に聞いた方が早いと対向車で来た軽トラの人に

一本杉を知らないか聞いた。その人は地元の人らしく「一本杉なら尾八重の地区に

入ったら道が二股の所を右に真っ直ぐ」と教えてくれた。

その道を行くとかなり道も細くなって轍の両脇に岩ゴロゴロの所もでてきた。

なんとその時、その岩の欠片に後輪左のタイヤをぶつけてしまい“プシューン”と

いう音がした。パンクだ!

このままでは帰ろうに帰れない。スペアタイヤに交換を始める。

40分ぐらいかかりようやく動けるようになる。再び走り始めそこからすぐ先に

一本杉を見つけた。


樹齢600年、幹周6.2m、樹高は25mで四方から枝の張り出す独特の姿

だった。突然のパンクもあったが出会えて嬉しかった。

               by ヒロ




樅木尾有楽椿を見に行く

2009年03月10日 | Weblog
西都市尾八重にある有楽椿が見ごろを迎えているというので出かけた。

国道219号線を杉安より一ッ瀬川沿いに一ッ瀬ダムの方に走る。

十五番という所から右に入り支流をさらに遡って行く。

尾八重に行くのは初めてで分からないまま登って行くと橋があり、そこに有楽椿は

こちらという矢印の看板を見つけた。

そこからさらに登って行くと一匹のサルが、ガードレールの脇に隠れるように座って

いるのを発見した!サルが出てくるとは思わなかった。

さらに走って行き、ようやく有楽椿の所に着いた。


花はすこし落ちて少なくなっていたが、ピンク色の花がきれいだった。

この有楽椿は樹齢500年、樹高10mで国内最大級らしい。

またここから見る尾八重の雄大な景色もすばらしかった。

                by ヒロ