ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

梅の花が咲いた

2009年01月30日 | Weblog
通勤の朝に通る近所の家の庭にある梅ノ木が花を咲かせているのを見た。

梅ノ木にもいろんな種類があるのだろう。まだ蕾の梅ノ木もあるみたいだ。

そんな休みの日の夕方、我が家の梅ノ木はどうかと裏に回った。

なんとそこには西日に白く光る梅の花が五部咲きぐらいだった。

暖かい日があったり寒波が来て寒い日もあるが、まだ一月なのにもう梅の花が

咲いている。どんどん咲く時期が早くなっているのではないだろうか?

今日は寒波が近づいていてとても寒い。九州でも西の方は平地でも雪が降るかも

しれないという。梅ノ木はどう感じているのだろう?

              by ヒロ





川南の青鹿ダムを訪ねる

2009年01月21日 | Weblog
川南の国有林を水源として農業用水を貯える青鹿ダムというのを知り、探しに

出かけた。

川南の街より西に進み、適当にここらへんから山手に登れば着くと思い、あてずっ

ぽうに行った。やがて青鹿ダムこちらという矢印の看板を見つけた。

茶畑の中に道がありどんどん登って行く。登り詰めた所からこんどはジグザグに

下っていった所にダムはあった。


このダムができたのは昭和34年3月と書かれてある。

ずいぶん昔にできていたのだ!

川南といえば戦後における日本屈指の大開拓地だ。その台地付近には大きな川も

なく水が不足して、その台地まで水を引くために出来たらしい。

小雨の降る肌寒さの中、ダムの水辺では地元の中学生だろうか、魚釣りを

していた。「何が釣れる」と聞くと「分かりません」という。

何も釣れなくてもいい、釣りを楽しんでればいいのかもしれない。

               by ヒロ






大淀川でカヌーをしている人を見る

2009年01月19日 | Weblog
大淀川左岸の堤防沿いにある物件の外観を撮る為に堤防に上がった。

川側に目をやると、そこでカヌーに乗った人達を発見した!

上流から下って来て宮崎大橋の下でピーアを回り引き返している。


一人で中腰で漕いでいる人、一人でカヌーに腰掛けて漕ぐ人、二人乗りで揃えて

漕ぐ人と3種類のタイプがいた。

見た所ゆっくりと楽しみながら漕いでいるようではないようだ。どの人も必死に

漕いでいるようだった。

前から思っていた事だが、川をゆっくりと舟にのり探索してみたい。

水面に近い所を目線にして、川側から見る下流や上流、それに堤防のゆっくり

動く景色が見たい。実現できたら最高だろうな。

                by ヒロ



冬の鰐塚山を見に行く

2009年01月15日 | Weblog
朝から強い西風が吹き荒れている。天気はよく晴れ渡っているが風だけが冷たい。

この天気ではよそは何処も雪だろうな!雪が見たくなった。

一番近くで雪が見られる所といえば「鰐塚山」か?頂上まで車で行ける。

一路鰐塚山を目指す。田野町に入り、運動公園付近では“だいこんやぐら”が

あちこちに目立つ、冬の風物詩だ。


田野の街を離れ麓から山道になりくねくね道を走る。

かなり上まで登ってきた。道の脇に雪がちらちら残って白い所がある。

頂上までもう少しという所で道の全面に雪が残っていて、車がスリップして

動けなくなった!何回かバックして再度登ってみるが途中で動かなくなる。

この先まだ雪が多くなれば無理だと考え、登るのを断念する。

外に出ると風の冷たさがちがう。なんか刺す様な冷たさだった。

雪のない所までゆっくりバックして向きを変え、来た道を下った。

               by ヒロ


田野の梅谷橋を見に行く

2009年01月13日 | Weblog
宮崎市の文化探訪マップというのに梅谷橋という古い石橋が載っていた。

何処にあるのか探しに出た。

田野の街に入る手前の旧国道269号線から右手に川沿いに入った所にあった。

この橋は昭和3年1月25日に竣功し当時のお金で980円掛かったらしい。

この付近は山あいも険しく、大雨が降ると橋が壊れやすかった。そのために

強い石の橋が架けられたとか。

橋というのは、上を通るだけでは意外と橋の形に気付かないものだ。

りっぱな石職人が造った石橋は日本各地に今でも崩れずに残っている。

川の下から見る石橋との調和は、飽きることのない日本の風景ではないだろうか。

               by ヒロ