ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

石井十次資料館を訪ねる

2010年12月28日 | Weblog

石井十次の墓がある所は以前からそのそばの道を通り利用していたので知っていた。

茶臼原という所でその資料館が近くにあるらしい。少し探したが見つける事ができた。

石井十次という人物が何を成した人なのか、まったく知らず資料館の中へ入った。

資料館の中は教会風に造られていてステンドグラスがきれいだった。


石井十次は一人の巡礼の子を預ったのをきっかけに医学の道を捨て一時は1200人

を教育して、48才の生涯を孤児教育に捧げ二千数百人の子供達を世に送り出した

のだそうだ。


資料館の近くには岡山から移築した明治時代の建物が散在していた。またここの

南の方には古い教会や広場もあり、現在の福祉施設等を含む「石井記念友愛社」の

広大な敷地にお驚かされた。

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茶色の池を発見!

2010年12月24日 | Weblog


仕事で清武に行くのに久々に加納バイパスを通って行った。そして帰りも同じ

加納バイパスを通っていると道路沿いのため池が目に付いた。というのが池の

水の色が茶色だったからだ。どうにも気になり数日後その場所へ行って見た。

池の名前は諏訪池と地図には書かれていた。この池の東には八幡神社があり西側

にゴルフ練習場と団地があった。

団地の方に上がり、上の方から見られる場所へ行くと近くの家の人がいたので、

「この池はずっと前からこんな茶色い色なのですか」と聞いてみた。すると

「最近になってからで雨が降って水が増えれば消えるのでは」と言う。

なにが原因なのかはわからないが池全体が茶色で池の広さもあり、すぐには消え

ないだろうと思った。

                by ヒロ

山田のイチョウを探しに行く

2010年12月20日 | Weblog

今日も巨樹を探しに出かけた。場所は都城市山田町だ。

国道10号線を都城方面へと走り、有水の先を右折し庄内の方へ向う。

この辺は台地で真っ直ぐな道と両脇には畑が広がっている。やがて山田町に入り、

山田町役場手前を右折し県道417号線に入り300m行き道の泉前を右折、700m

行った左手の民家の裏山にイチョウの巨樹はあった。

「山田のイチョウ」は所有者永井家の先祖が藩主に従って出陣したとき、負傷

したため杖にして持ち帰った枝を挿しておいたところ、いつの日にか根付いた

ものと語り継がれているとの事。

樹齢(伝承)400年、幹周8.9m、樹高40mだ。幹がかなり太く高さもあった。

葉っぱは全部落ちていた。黄色い葉が付いている頃を見たかった。

           by ヒロ


家のサンセベリアも花が咲いていた

2010年12月13日 | Weblog

数日前の新聞記事に新富町の畜産農家の方の観葉植物がめずらしく花を付けたと

載っていた。それはサンセベリアという名前で葉が白と緑の模様から、別名が

「トラノオ」と呼ばれる植物で、花を付けるのはまれで驚いたとの事だった。

ところがそのサンセベリアが家の玄関にも鉢植えで置かれていて、なんと家のも

白い花を付けていたのだ!

普段は玄関に置かれた観葉植物を眺めることもなく、まして名前さえ知らない。

家の玄関は結構広く、また日当りもいいので温室効果があるのかもしれないが

めずらしい花が見られたことで、なにか元気を貰えたような気分だった。

             by ヒロ

宇納間地蔵と市木のナギを見に行く

2010年12月07日 | Weblog

宇納間神社に樹齢1000年のイチイガシがあると知り出かけた。

国道10号線を北上し、美々津大橋の手前を左折、東郷町に出て西に向かい

美郷町へ入る。西郷区から北郷区へと行くと「宇納間地蔵」の看板があり

宇納間地蔵の駐車場に着くことができた。さっそく長い石段を登り、菩薩の

ある上へと向った。


何段あるのかと思い数えながら登ってみると、その数365段だった。そして

イチイガシの巨樹を探すが見当たらなかった。石段を下りてみやげ物の店で

聞いてみた。宇納間神社は宇納間地蔵の少し西にあるとの事。宇納間神社と

宇納間地蔵が私の頭の中では一緒の所になっていた。そしてみやげ物の店に

いた人がそのカシの木はもう倒れて幹だけ残っているという。残念!

みやげ物の店にいた人が、ここから車で5分ぐらいの所に市木のナギという

巨樹があるといい、わざわざ巨樹の所まで案内してくれた。

杉林の中の中腹に黒い色の幹が現れた。樹齢(推定)300年、幹周3.7m、

樹高20mだ。

                by ヒロ