ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

生目神社にもあった巨木

2009年02月24日 | Weblog
宮崎市の文化探訪マップを見ていたら、生目神社にも巨木があると書かれて

あった。生目神社には行った事がなかったので訪ねてみた。

車を神社のすぐ手前に止め、ニ三十段の階段を上がると細かなビリの敷かれた

参道が真っ直ぐに延びていた。


奥には立派な本殿があり本殿手前の左側に大きなイチョウの木にびっくりした。

これもみやざきの巨樹百選になっていて、幹周6.24m、樹高34m、

樹齢300年の巨木だ。


さらに本殿の左脇にはマガタマノキ、右脇にはクスノキの巨木が対を成して

立っていた。いずれもこの神社の神木として伝えられている。

クスノキの方は幹周8.65m、樹高25mで県内では3~4位の大きさとの事!

生目神社といえば“目の神様”と聞く。生目の由来が下北方の景清との説を聞いた

事もある。

今日は三本の巨木に出会えて生きる強さを貰ったようだった。

               by ヒロ





都農で見つけた梅の花

2009年02月13日 | Weblog
尾鈴の森の巨人を見た帰りに、山の斜面一面に咲いた梅の花が見えた。

そこは都農の轟地区という所だった。石垣で出来た段々畑には梅ノ木がずらり

並び一面に白い花が広がっていた。車を止めて歩いて見回った。


梅ノ木は枝払いがしてあり手入れがよくされていた。

今日は“梅の花まつり”みたいだ。

梅園のトンネルの間では、地元の人達がシートを広げ宴会をしていた。


都農といえば県内でも有数の梅の産地だ。以前、都農産完熟南高梅で梅干を

漬けた事もあった。ここも梅の産地のようだ。

私の知っている梅の名所といえば、座論梅や月知梅がある。

でもこの轟地区の梅の花は山手の段々畑で広く、周りの山々に挟まれとても

きれいだった。6月頃になると赤みを帯びた完熟梅になるのだろう。

           by ヒロ




森の巨人尾鈴大山神に会える

2009年02月09日 | Weblog
以前、尾鈴キャンプ場にも巨木があると知り出かけたが、遊歩道の先の橋が

壊れていて通れず結局見る事が出来なかった。もう通れるかもしれないと思い

再度出かけた。

遊歩道に入る所の駐車場に着いたが、まだ通行止めの看板がかかったままだ。


でもそこの脇にキャンプ場はこちらというような矢印の看板があった。

そこからさらに登って行くと右に下りる道があり、なんと車でキャンプ場まで

行く事が出来たのだった。最近出来た道ではないようだ。

結局自分が知らなかっただけなのだった。


モミ「尾鈴大山神」にやっと出会えた!樹高27m、幹周り471cm、樹齢は

不明と書かれてあった。


今は冬でキャンプをしている人はだれもいない。ここで一番高いモミの木は

キャンプ場を一面見渡せる。ここを訪れる人の心を癒し、また見守っていて

くれているようだった。

                  by ヒロ




新しい滝を発見!

2009年02月02日 | Weblog
川南の青鹿ダムを探しに行った時に新しい滝を見つけた。

その滝は「夫婦滝」という名前で、青鹿ダムの谷のもう一つ南側の谷にあった。

夫婦滝の看板から奥へ入って行く。車で行ける所まで行こうと進むと、滝のそば

まで行く事が出来た。

落差はあまりない滝だ。やや斜めから落ちる水は左側と右側から二本流れていた。

左の方は冬のせいか水量が少ないようだ。

なるほどこれが夫婦滝の由縁かもしれないと思った。

この滝は手前から沢が見られて沢とのマッチングがきれいだった。

まだまだ訪ねていない知らない滝がある。見つけた時のワクワク感がいい。

             by ヒロ