ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

可愛岳御陵参考地を訪ねる

2013年12月30日 | Weblog

先週、鏡山に行った時に延岡を通り過ぎて北川町に入ってすぐの所に

可愛岳御陵伝承地と書かれた案内板を見た。その場所は以前月刊誌の

歴史文化スポット編で紹介されていた場所だった。

鏡山に登った後そこを訪ねてみた。国道10号線の案内板から右折し

入って行き突き当たりを左折、線路をくぐってすぐ右に曲がった所に

駐車場があり車を止める。駐車場のすぐ北隣には西郷隆盛が西南の役の時

最後の地とされる宿陣跡資料館があった。


求める御陵はそこから歩いてすぐの階段を少し上に登った所にあった。

ここ可愛岳陵は西都原古墳群の男狭穂塚と同じくニニギノミコトのお墓

と伝えられる場所でやはり同じく宮内庁管轄で立ち入り禁止だった。

               by ヒロ


鏡山に登る

2013年12月24日 | Weblog

宮崎の県北によく耳にしていた山がある。その山は「鏡山」だ。行ってみたい

と思ってはいたが、大分県との県境近くでかなり遠くなかなか思い立つことが

できなかった。天気もいいし今日は思い切って朝から向かった。

国道10号線を北上し延岡の街を通り過ぎる。さらに北上し北川町に入る。

北川町役場が右にある付近で三重町の方に行く分岐点がある信号をそのまま

10号線の方を行く。7キロほど走った所にこの先1キロ鏡山右折という案内板が

ありその案内板のとおり右折して山道を上って行く。約6キロほどくねくねの道を

上って行くと牧場の中の道となりさらに上って行くと目の前に海の見える広い

駐車場に出た。


駐車場から歩いて少し登った所が頂上だった。

頂上から眼下を見下ろすと、日豊海岸の大パノラマが広がっていた。


また西には祖母傾国定公園の山々も眺望できた。

ここの頂上はハンググライダーやパラグライダーの海辺のフライトエリアだった。

              by ヒロ

雄滝を探しに行く

2013年12月16日 | Weblog

この前、美郷町北郷区の松ヶ下もみじ林道に行った時に林道に入ってすぐの所

に雌滝という滝があった。その時の帰りに林道から県道210号線に出て数キロ

戻ったあたりに「雄滝」と書かれた看板を見た。その時はもう時間もないと思い

帰った。宮崎にまだ見ていない滝があると思い気になり再び探しに出かけた。

以前と同じルートをたどり北郷区へと向かう。約2時間ほどで北郷区の街に着いた。


そこからさらに数キロ行った所に看板を見つけそこを左折する。段々畑の間の

砂利道を上って行く。奥に行けば行くほど坂が急になりカーブもきつい。道は

岩盤の出ている所もありここから先は車では無理という所に車を止め、歩いて

登って行くこと15分ぐらい行くと白い滝が現れた。

結構落差もあり真っ直ぐに落ちる滝だった。滝の周りはもみじが赤く色付き

紅葉がきれいだった。

              by ヒロ

金御岳に登る

2013年12月10日 | Weblog

都城市にある金御岳に一度登ってみたかった。さぞかし山頂からの眺めもすばらしい

ことだろうと思っていた。きょうは天気もいいのでさっそく向かった。

国道10号線を行く。都城の街に入る手前に高速のインターチェンジがある。その先の

道の駅の所から左折し三股町の方へ向かい、都城東環状線に乗り県道12号線を行く

と途中から日南の方へ行く国道222号線となる。その道を進んで行くと山道となり

途中に金御岳の案内板があり、そこを右折して上って行く。落葉の積もった急な坂道を

くねくね上って行くと広い駐車場に着いた。駐車場からさらに遊歩道の階段を登って

行った所が山頂だった。


山頂は思っていたとおりすばらしい眺めだった。眼下には都城盆地が広がっていた。

標高472mのこの山頂はハンググライダーの離陸ポイントとなっていて毎年大会も

開かれている。


目の前には板の敷かれた離陸台が造られていてここから飛び立つのかと思うと

なんかぞっとする気持ちになった。

                by ヒロ