ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

瓜田ダムを訪ねる

2008年09月26日 | Weblog
高岡温泉やすらぎの里の先に瓜田ダムがある。久々に行ってみた。

この瓜田ダムに上がって行くとすぐ目に付くのが、お城の形の資料館だ。


資料館に入ると、このダムがなぜ出来たのかが分かる。

瓜田川は大雨が降ると川の水があふれ、下流の小山田地区では、田んぼや家が

浸かる被害があったらしい。そのためにダムを造り、雨が降った時には水を溜め

日照りが続き水不足の時は、溜めたダムの水を利用出来るようにという事で

出来たと!


ダムの下側にはプールやウォータースライダーが出来ている。

夏休み期間中は子供達がはしゃいでいただろう。


帰る途中ダムを降りた付近に“山の神様”が祭ってあった。

山に入る時には「どうぞ入らせてもらいます」

山を出る時は「ありがとうがざいました。」といわなければいけなかったのだと

「ありがとうございました」と手を合わせて帰った。

                 by ヒロ




台風一過の後の運動会

2008年09月24日 | Weblog
台風13号も去った次の日曜日、末っ子の息子の中学校の運動会だった。

朝起きると快晴で、運動会日和だった。中3なので今年が運動会を見に来るのも

最後になるだろう。ほっとするような、寂しいようなそんな気持ちだ。

プログラムを見ながら、子供の出番の時はゴール付近で見守る。

ゴール側から見ると、面白い風景がそこにあった!

スタートラインから走ってくる子供達をカメラやビデオに収めようと、同じ方向

を向いて待ち構える親達だった。もちろん私もその一員である。

最近は会の始まりや終わりには花火は上がらない。昔はあのドーンパパパンという

音で運動会を感じていたような気がする。

これから小学校、幼稚園と運動会も続くだろう。

やがて運動会が終わると、日も短くなり少しずつ夕が寒くなっていくのだろう。

              by ヒロ




今年も出てきた彼岸花

2008年09月18日 | Weblog
宮崎は“台風銀座”と言われていた。それほど頻繁に夏になると台風が押し寄せる

所だった。

でも今年は台風が来ない。と思っていたら、台湾へ向っていた台風13号が九州

へと向っている。もっとも過去の実績から比べれば少ない事はたしかだ。

早期の稲刈りの時期に台風が来なかった事は、米を作っている農家にとっては

良い事だった。

でも近づきつつある台風13号の影響で天気は悪く、雨が降り続いている。

中秋の名月も見れなかった。でもこの時期に出てくる“彼岸花”だけはいつもの

ように出てきていた。赤い花、白い花が道端の横を独占していた。

いつも見て思うのは「葉のない花だなあ」と?

地べたから直接茎がにょきっとでていた。

             by ヒロ




白いアサガオの花

2008年09月16日 | Weblog
夏休みも終わり、学校の運動場では運動会の練習風景をよく見る。

小学校の頃、夏休みの絵日記によく描いていたのがアサガオだった。

アサガオの花といえば、赤紫や青紫色が多いように思う。

家のイモグスの木にもアサガオの蔓が巻きついていて、その花の色も青紫色だ。

そんなある日、近くのビニールハウスの横の道で白い色のアサガオを見つけた。

一つだけでなくみん花が白かった!白い色のアサガオはめずらしかった。

白いアサガオだと夏のイメージが薄れる気がした。

             by ヒロ




都於郡城を訪ねる

2008年09月10日 | Weblog
高校の頃、バイクで我町佐土原より西に夕日を追いかけてよく走った。

西佐土原を過ぎ西都へ向う途中を左に入っていったところに、都於郡という

所がある。そこに城跡があるのを知ってはいたが一度も行った事はなく、訪ね

て見た。


石段を登って行くと本丸跡に着いた。そこは高台で、西側には山々が見える所だ。

すぐに目立ったのが伊東マンショの銅像だった。


都於郡生まれで少年使節としてローマに渡ったという人だ。

奥ノ城跡の方へも行ってみたが、石積みの跡はなく、山の地形を利用して造った

ようだった。城がどのような形で建っていたのかは想像がつかなかった。

               by ヒロ