ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

丸目の乳岩様を探しに行く

2012年01月23日 | Weblog

以前、清武の荒平山に上りに行った時に上り口の道が分からず探していた。

その時に丸目地区で「乳岩」と書かれた看板を見つけた。どんな岩なのかなあ?

とその時は思っていたが荒平山に上るのが目的だったので探さなかった。

今日はその「乳岩」を探しに出かけた。

丸目に入り看板のある所まで着いた。地元の人に聞くのが一番早いと思い、近くで

農作業をしていた人に聞くと親切に教えてくれた。その人の話によると「乳岩」を

訪ねて来る人が結構いるらしい。その岩は乳岩神社という所にあるというので教わった

とおりの道を進んだ。


鳥居をくぐり石段を100mぐらい登って行くと目の前にドーンと大きな岩山が現れた。

岩山の下まで行くと赤い小さな鳥居があり、その奥の横穴に小さな祠が建っていた。


ここが乳岩神社で乳岩様といわれているようだ。あの有名な山幸彦と竜宮の豊玉姫との

あいだに生まれた子を神々たちが連れて丸目乳岩様に御乳水っをもらいに来たという

伝説があるらしい。

               by ヒロ

今年も蝋梅の花が咲いた

2012年01月16日 | Weblog

毎年1月~2月にかけて咲く家の庭にある蝋梅が今年も黄色い花を咲かせていた。

正月頃から咲き始め今は花も多くなった。剪定もせず歩足りっぱなしだが、いつもの

ように枝には葉っぱは枯れて落ちて一枚もなく花だけが咲いている。

“蝋細工”のような梅に似た花から「蝋梅」の名になったらしいが、よく見られるのは

「素心蝋梅」で花の外側だけでなく内側も黄色いのが特徴とか。家のもこの素心蝋梅の

ようだ。


天気のよい日はいい香りを放ち、寒く薄暗い雨の時にはひときわ鮮やかな黄色でそこだけは

明るい感じがする。

                 by ヒロ

東九州道田久保川橋現場を見に行く

2012年01月10日 | Weblog

2週間前に遠見山に行った帰り、国道10号線東都農手前を走っていた時に山手の

方を見ると山の中腹あたりに何か目立つ物があった。

10号線から見ると四角いアパートを何件か建てているように見えた。


年が明けた1月4日の新聞を見てそれが何かが分かった。なんとそれは東九州道の

橋脚工事現場だった。

コンクリートに関しては少し興味もあり近くで見たくなりその現場に向かった。

美々津カントリークラブの近くであることは分かっていたので、10号線から

美々津カントリークラブの方に入って行く。工事関係のダンプにも何台も会ったので

この道で間違いないと思った。そのまま道を上って行くと目の前にドーンと橋脚が

現れた。

新聞によると、ここ田久保川橋は「バタフライウェブ」と呼ばれるチョウが羽を広げ

た形のコンクリートパネルを使った世界初の工法で建設が進められていて、従来の

コンクリートウェブよりも薄型で軽く、高強度。コストダウンや工期の短縮にも

つながるとの事。


帰りは尾鈴サンロードの方に出て帰ったが途中に何箇所も東九州道の橋脚工事現場が

あった。

               by ヒロ

松尾のイチョウを探しに行く

2012年01月05日 | Weblog

2012年が動き出した。年明け早々だがまた巨樹にパワーを貰いたく巨樹を探しに

出かけた。

今日は椎葉村にある松尾のイチョウだ。いつものルートで国道10号線を北上し、

美々津から左折し東郷に出て、西郷、諸塚を通り耳川に沿って椎葉へと向かって

いた。すると諸塚の街に入る手前から雪が舞い始めた。空を見ると太陽がかすんで

雪雲になっている。ここまで来て巨樹を見ずに引き返すわけにはいかないと思い

先へと進む。


だんだん雪が多くなり強い西風で吹雪いてきたが道はまだそんなにぬれていない。

国道327号線の諸塚ダムの先にある大イチョウトンネルを抜けるとすぐに右に

T字路があり、そこに大イチョウの看板があった。

あとはそこから坂を下りて行くと松尾橋の手前から上り坂があり、道なりに進んで

行くとまた看板があってそこからジグザグに急な坂を上った所に松尾のイチョウは

あった。樹齢(推定)700年、幹周5.5m、樹高32mだ。


このイチョウは牛の乳に似た大小さまざまの乳垂があるのが特徴で学術上も貴重と

されているとの事。

                by ヒロ