ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

みけん様のカシを探しに行く

2010年03月29日 | Weblog
また巨木を探しにきょうは綾町の方へ向った。綾町には綾北川と綾南川がある。

綾町に入りすぐに右に右折すると綾北川左岸にこんもりとした場所が見える。

そこが明見神社だ。その境内にみけん様のカシはあった。


樹齢伝承490年、幹周5.7m、樹高18mだ。幹の途中にこぶしがあるのが特徴的だった。

このみけん様のある明見神社の由来は、戦国時代に西都市都於郡を本拠地とした

伊東一族家督争いと深く関わっているらしい。

明見神社は昭和初期に改称するまで妙見神社と称していた。

地元では親しみを込めて「みけんさま」と呼んでいるとの事。

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立磐神社のクスノキを探しに行く

2010年03月23日 | Weblog
週末は強風が吹きまくり荒れた天気だった。おまけに中国大陸から黄砂も飛んで来て

かすんだ風景だった。春分の日の振替休日のきょう、また巨木を探しに出かけた。


国道10号線を県北の方へ向う。日向市美々津町、美々津大橋を渡る手前の信号から

右折すると昔の面影を残す街並みが現れた。そこをまた左折すると神武天皇御船出の地

とされる美々津港へ出た。立磐神社は岸壁の左手の美々津大橋の下にあった。


鳥居をくぐり少し歩くとすぐに神殿の手前のクスノキを見つけた。

樹齢推定200年、幹周5.07m、樹高27mだ。幹の下には小さい空洞がありその中に

かわいい赤い鳥居が立っていた。また幹の周りをかなりの蔦が覆いつくしていた。

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西都原の菜の花を見に行く

2010年03月15日 | Weblog
つい数日前急に寒くなり真冬に逆戻りした。それからだんだんと暖かさが増し

きょうは気温もかなり上がった。そんなぽかぽか陽気に誘われて車は西都原へと

向っていた。もう菜の花がだいぶ咲き誇っているのではと思ったから?

日曜日とあって駐車場には結構車が多く止まっていた。菜の花はまだ満開では

なかったが七部咲きくらいだった。西側の山々は少しかすみがかかっていた。


きょうは花の近くの横穴式古墳の中にも入ってみた。古墳の土手の上から眺める

一面の菜の花がきれいだった。この先やがて桜の花も咲きここ西都原では菜の花と

桜が一緒にたのしめる時期がある。その日はもうすぐだろう。

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春日の大銀杏を探しに行く

2010年03月08日 | Weblog
一ッ瀬川左岸山手の春日神社の近くに大銀杏があることを知り、探しに出かけた。

国道219号線を西都に向かい瀬口から新瀬口橋を渡って左折、県道312号を北上し

坂を上って行く。最初春日神社の近くということでその付近から左に入る道を探すが

なかなか見つからない。そこでもう一度坂の付近まで戻った。そうすると坂の途中に

看板を見つけた。そこを入っていくと道が細くなりやがて砂利道となった。

その砂利道の先は行き止まりとなり、右土手側にどーんと突き立った大銀杏をみつけた。

樹齢600年、幹周5.8m、樹高25mだ。根元から五本の支幹を生じていて、風格がある

ように見えた。
 
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