ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

新富町日置のソバの花を見に行く

2012年10月29日 | Weblog

心地よい秋風にのって金木犀の甘い香りが漂っている。空は晴れ渡り、まさに

運動の秋、食欲の秋といった感じだ。そんな中、新富町日置のソバの花が満開と

聞き見に出かけた。自宅からも近く車で15分だった。

毎年見に来ている。相変わらず真ん中に木々に囲まれた神社、そしてその周りに

一面の白いソバの花の風景だ。


今年初めて気づいた事があった。それは神社の西側に廻った時だった。

ソバの花の上に吹く風がとても臭いのを知った。たとえて言うと糞肥料の臭いだ。

何回も見に来ていたがこんな臭いを放っていたとは知らなかった!

たぶん前回までいつも風上の所で見ていたのだろう。この糞肥料の臭いは受粉の

ために多くの虫を呼び寄せる為の工夫だとか?

虫にとっては「ごちそうの香り」らしい。

                by ヒロ


那智の滝を探しに行く

2012年10月22日 | Weblog

宮崎もいろんな所を回ったなあ!と宮崎県の地図を眺めていた。県北の延岡あたり

を見ていたらまだ行ったことのない滝を見つけた。

その名前は「那智の滝」と書かれていた。さっそく探しに出かけた。

国道10号線を北上する。延岡市に入り延岡バイパスを通り五ヶ瀬川を渡る。その先

の祝子川も渡ってさらに行くと北浦の方へ曲がる交差点がありそこを右折する。

すると北川に架かる橋があり、その橋を渡り少し行った所に「那智の滝」の看板を

見つけた。看板の所を左折し田んぼの中の道を通りさらに真っすぐ山手の方へ

入って行くと川島神社というのがあった。さらに奥の方へ沢に沿った細い道を

上って行くと道は行き止まりとなり、そこには如意輪寺というお寺があった。


那智の滝はここ如意輪寺本堂右手上の懸崖から落ちていた。


落差30m、幅6mの滝はお寺から見ると登っていく石段や周りの木々がマッチして

なにか落ち着く感じがした。

                by ヒロ

西都市・児湯の池を訪ねる

2012年10月09日 | Weblog

古事記ゆかりの伝承地として月刊誌に西都市の「児湯の池」という所が載って

いた。

西都市の何処にあるのだろう?場所が分からず地図で調べたが載っていない。

ネットで検索すると地図まで載っていて場所がだいたい分かったので見に出か

けた。西都の街中の国道219号線を通り都萬神社の前を過ぎて行くと坂を下った

所に交差点があり、その信号のちょい手前に左に入る道を左折する。そのまま

行くと先に十字路がありそこを右折し少し行った左手田園の中にこんもりとした

森があった。


ここが「児湯の池」のようだ。道路からコンクリートの柵を抜けると広場が

あって、その向こうに直径10mほどの小さな池があった。


池の水は透き通っていて鯉たちが泳いでいた。池を一周するように歩道があり、

裏側に小さな祠もあった。


コノハナサクヤヒメが3皇子を出産し、その産湯にここの水を使ったと伝えられ

ているそうだ。

               by ヒロ