ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

庄内のカヤを見に行く

2010年07月27日 | Weblog
都城市庄内町にカヤの巨樹があるというので見に出かけた。

今日も国道10号線を都城方面へと車を走らせる。口蹄疫の関係の消毒ポイントは

そのまま続けられている。この作業に携わっている人にご苦労さんと思いながら

消毒ポイントをゆっくりと通過する。

カヤがあるのは庄内町の豊幡神社らしいので、まずは神社を探す。県道42号線を

西に入った所に神社の看板があったのですぐ見つけられた。

カヤの巨樹は、鳥居と社殿の間にある階段の左側にあった。

樹齢(推定)400年、幹周5m、樹高21mだ。

幹に対して縦に筋のようなふくらみ模様があるのが印象に残った。

               by ヒロ




花舞神社のイチイガシを探しに行く

2010年07月23日 | Weblog
巨樹を求めて今日は、都城市北にある山田町の花舞神社のイチイガシを探しに出かけた。

国道10号線を都城方面へと行き、有水の先から右折して山田町に向うが、どうもここら辺

は初めてで地図を何度も見ながらの道中だった。


何度も道を間違い、また元の道に引き返しそこから別の道へと進みやっと花舞神社を見つ

ける事が出来た。神社下手前の川を渡ってすぐ左折し100m行った右斜面にイチイガシ

はあった。樹齢(推定)250年、幹周4.6m、樹高35mだ。

幹の下には小さな祠が祀ってあった。神社の神木として厚遇されてきたのだろう。

               by ヒロ




西都原のひまわりを見に行く

2010年07月20日 | Weblog
梅雨明け宣言が全国で出ている。それでも南九州だけがまだ梅雨明けしていない?

今日も晴れ間はあるが、気圧が不安定で時折雷雲が流れていく。その合間に日が

射すと「夏だー」という暑さを感じる。

西都原古墳のひまわりが咲き誇っているというので出かけた。

ここ西都原古墳では季節事の花を古墳と一緒に楽しめる。春には菜の花と桜を一緒に

夏はひまわり、秋にはコスモスを見ることが出来る。


夏のひまわりといえば一本でもいい、とにかく背が高い、そして真ん中の大きな種と

垂れた花が頭に残る。西都原古墳のひまわりは、背丈は130センチぐらいだが、とにか

く黄色一面がきれいだった。

              by ヒロ





エノミの実

2010年07月16日 | Weblog
家の北側の藪にもうかなり大きくなったエノミの木がある。そのエノミの木は

親父が小さい頃からあったらしいのでもう80年以上は過ぎていると思う。

そのエノミの実が濃い緑色になり粒も大きくなった。

エノミの実は小さい頃の遊びに欠かせないものだった。それは「エノミ鉄砲」と

いうのを作り遊んでいたからだ。竹を一つの節目で切り、七三の割合の所で切り

節のある方に芯となる小さめの竹を入れ、水中鉄砲みたいに作る。

あとはエノミの実を入れ押せば鉄砲の完成というわけだ。あの頃は小刀を上手に

使う事がとても楽しく、切り口がうまくきれいに切れると嬉しかった。

エノミ鉄砲は、ポーンという音がして気持ち良かった。それにまた大きめの竹の

筒をはめるとさらに音が低くなり、腹に響くのだった。

                 by ヒロ




栗須小のセンダンを見に行く

2010年07月12日 | Weblog
梅雨はいつ明けるのだろうか?今日も雲が多く強い風と時折大粒の雨が降るような

天気だ。野尻町の栗須小学校にセンダンの巨樹があるというので見に出かけた。

センダンといえば何処の学校にも植えられているのを見かける。自分の出た小学校

の運動場の周りにも何本も植えられていて、運動会の日には暑い日差しを遮り木陰

を造りブルーシートが敷かれていた。

国道268号線を小林方面へ行き、野尻町役場から4.1kmの通り沿いに学校はあった。

運動場北角にセンダンの巨樹はあった。樹齢(推定)130年、幹周4.95m、樹高17mだ。

こんなでかいセンダンを見たのは初めてだ!でかい幹には横に枝が張り出していた。

かなり広く木陰が出来るだろうと思った。ここに出来た木陰の下の子供達を見守り

ながら成長を遂げてきたのだろう。

                 by ヒロ