ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
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勝蓮寺の天井画を見に行く

2013年09月24日 | Weblog

月刊誌の宮崎・お宝発掘、歴史・文化スポット編で「勝蓮寺の天井画」というのが

紹介されていた。どんな天井画なのか気になり見に出かけた。

場所も月刊誌に載せてあったので道路地図で再確認し向かった。国道10号線を北上

する。門川町に入るとすぐ五十鈴川を渡った最初の信号を左折し、県道388号線を

西に美郷町の方に向かう。しばらく五十鈴川に沿って走ると右手に西門川中学校が

見えた。


中学校のすぐ手前を右に入って行った学校の校舎のすぐ横に勝蓮寺はあった。

さっそく寺の中に入り天井画を見せてもらった。顔を天井に向けて見ると碁盤の目の

ように仕切られた中の丸い板に鮮やかな草花の絵が描かれていた。


この板絵は延岡藩の御用絵師、岡部南圃が描いたもので数にして106枚あるらしい。

ずっと見ていたら首が疲れてしまった。

                by ヒロ 

皇子原公園のヒガンバナを見に行く

2013年09月17日 | Weblog

日中の日差しはまだ強いが朝晩はだいぶ涼しくなった。そんな中、家の裏で

ヒガンバナが何本か出てきて咲いているのを見つけた。宮崎でヒガンバナが多く

咲く所はないか調べると「皇子原公園」が有名らしい。まだ行ったことがなかった

ので見に出かけた。

佐土原からいつものルートで小林の方に向かい野尻から左折し高原へと向かう。

車で走ること約1時間30分で皇子原公園に到着した。


公園の何処に咲いているのかまったく分からない。すると管理事務所の先に「彼岸花

観覧」と書かれた看板と矢印があり、それに従って行くと山の斜面一面にヒガンバナ

が咲き誇っていた。


遊歩道をさらに登って行くとこんもりとした木立の中に皇子原神社があった。

この神社のそばに6基の古墳があり、それぞれの古墳の山にヒガンバナがぎっしりと

咲いていた。


木立の中でところどころに木漏れ日がヒガンバナに当たり薄紅色に見えた。

また公園内の林間にはこんこんと湧く豊かな水源「皇子原湧水」も流れていた。

                by ヒロ

カッパ塚を探しに行く

2013年09月09日 | Weblog

月刊誌に宮崎・お宝発掘として知られざる宮崎の妖怪スポット「カッパ塚」と

いうのが載っていた。何処にあるのか気になり探しに出かけた。

場所は都農町川北分子村という所だ。さっそく国道10号線を北上する。

高鍋の街を過ぎ小丸川を渡って3つめの信号を右折する。通山小の前を再び右折し

日豊本線沿いの道を北に行く。川南駅を通り過ぎると直線となり、名貫川を渡る

すぐ手前左手山の下に「カッパ塚」はあった。


塚には2体のグラマーなカッパが座っていた。ここのすぐ左に急な長い階段があり

登って行くと徳泉寺というお寺だった。


名貫川に現れたカッパが悪さを繰り返していたので、徳泉寺の和尚が経文の威力を

使って謝らせたという。それから名貫川のカッパは悪さをせず、人助けをするように

なったとか。

                 by ヒロ