ふどうさん屋のどんげこんげ日記

季節は、いつでもどこでも感じられます、それがみえますか?
宮崎市ふどうさん屋 Q&Q不動産

今年も出てきた黄色い花達

2010年05月31日 | Weblog
去年の今頃、道路の脇やガードレールの下から黄色い花が咲き誇って目だっていた。

その花が塩路の方を走っている時に畑一面に咲いているのを見つけた。

黄色一面の花といえば、これからひまわりの花も咲き始めるだろう。その前にどこでも

出てきて咲いているこの黄色い花がある。

花の名前を調べてみたら「オオキンケイギク」と言うらしい。

ビニールハウスに囲まれた畑一面の黄色い花は、車を止めて見入ってしまうほど鮮やか

だった。

               by ヒロ




麟祥院のイチョウを見に行く

2010年05月25日 | Weblog
西都市白馬町の麟祥院というお寺にイチョウの巨樹があるというので行ってみた。

国道219号線、西都の街に入る手前に、以前はローカル線の妻線が走っていた上を

通る所がある。その手前の信号から右に入り西都市の東側を抜ける道を行く。


その道の途中右に麟祥院はあった。境内の前に観音堂がありその後ろにイチョウは

立っていた。樹齢(伝承)1300年、幹周9.1m、樹高17mだ。

幹の真ん中が割れていて中は空洞になっていた。その空洞に小さな祠もあった。

このお寺は境内に大きなイチョウがあることから「銀杏木寺」と呼ばれているとの事。

               by ヒロ




大口川のタブを探しに行く

2010年05月17日 | Weblog
西都市右松にタブの巨樹があると知り出かけた。

西都市の中心部から高鍋の方に行く。一ッ瀬川を渡り長い坂を上り詰めると信号が

あり、そこを左折して100mほど行った通り端の墓地にタブノキはあった。

樹齢(推定)250年、幹周4.62m、樹高12mだ。このタブノキの根の方はこぶが

何個も出ているのが特徴的だった。樹高はさほど高くないが広がりのある枝が道路に

大きく迫り出して木陰をつくっていた。夏になったらここは一休みの出来る涼しい

場所だろう。

                by ヒロ





妻のクスを見に行く

2010年05月08日 | Weblog
西都の都万神社に樹齢1200年のクスノキがあると知り出かけた。

自宅から都万神社までは20分ほどで着いた。社殿下の広い所に車を止める。


まずは階段を上がり社殿にお参りをしてクスノキを探した。社殿すぐ南側に

お目当ての木はあった。びっくりしたのは、幹の中が空洞になっていてそこは

炭のように真っ黒だった。

もともと空洞だったところに火遊びが原因の火災に数回も見舞われ、平成5年の

台風時に幹が半分に割れ落ちてしまったとの事。

境内にはこの他にも幹周の大きなクスノキやハナカガシが何本もあり、貴重な

巨木の森を形成していた。

                by ヒロ




築地邸のイチイガシを見に行く

2010年05月06日 | Weblog
国富の街はずれに巨木があるのを知り佐土原から国富の方に行く。

その場所は国富町から綾の方に下りて行く手前の住宅街の中だった。

古い町並みの中を探すがなかなか見つからない?

求める巨木は、その住宅街の端に突っ立っていた。車を普通の民家の前を

通らせてもらい下りて行った。やがて牛舎の手前の左側に巨木を見つけた。

巨木には一つの枝が横に伸び、その下には氏神様が祀られていた。

普通の民家の近くにこんな巨木がいつも目の前に見られる。昔から息づいた

パワーを浴びる事ができるとはなんてうらやましいことだろう。

            by ヒロ