いぜん、巨樹を探しに行った中で新富町新田にある春日の大銀杏があった。
その時は冬で葉っぱが全部落ちている状態だった。色付いた今の時期を見たいと思い
見に出かけた。場所はもう分かっていたので20分ほどで巨樹に着いた。
葉っぱの色はまだ黄色くなっていなくてうす緑色だった。前回見た時より葉っぱが
付いているせいか幹が太く感じられた。さすが樹齢600年!
帰りは別の方向へ下りて行った。すると道路左手山の一帯に赤茶色できれいな紅葉の
場所が目に付いた。
近くに車を止め行って見ると、そこにはあの宮崎神宮にも巨樹がある「ラクウショウ」
がかなりの数立っているラクウショウだらけの森だった。
ラクウショウはアメリカ南東部産のスギ科で湿地に良く生えることから別名をヌマスギ
というらしい。たしかに行った場所はジメジメとした谷間にあった。
また特有のコブが地面から何箇所も突き出ていた。
ラクウショウの森は杉林や雑木林とはまた違った洋風的な森に感じだった。
by ヒロ
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