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数年前に本庄川で藁小屋みたいなのが二つ川の中にポツンとあるのを見つけた。
最初はなにか分からず小さな鮎やなかなあと思っていた。
そしてそれは「アバ漁」という本庄川で古くから行われてきた漁法だった事を知った。
今年はもう仕掛けられているだろうか?と気になり見に出掛けた。
県道宮崎須木線を通り国富町の町から左折し本庄高校の前を下りて行くと信号に
突き当たり、そこを右折しすぐ本庄橋を渡る。
橋を渡りながら右手の川を見るとすぐに川の中に二つの「アバ小屋」がもうできて
いた。
アバ漁とはモウソウタケを使って川幅いっぱいに簡単な堰を作り、アバ小屋を堰より
下流側に造りそこに網を据え、川を遡る鮎やカニを待って捕獲するというものだ。
本庄川から見る川の中のアバ小屋と川岸一面のススキの風景が昔話のような感じ
だった。
by ヒロ
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