「きっかけ(CUE)」

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黄色(yellow)

2014年06月20日 | 写真・photograph



黄色(黃色 きいろ オウショク)は基本色名の一つであり色の三原色の一つ ヒマワリの花弁のような色

英語では yellow であり外来語のイエローはこれに由来する 暖色の一つ
波長 570~585nm の単色光は黄色であり 長波長側は橙色に短波 長側は黄緑色に近付く
RGBで示すと赤と緑の中間の色 黄(き オウ コウ)は同義語
現代日本語では一般に「黄色」(名詞)「黄色い」(形容詞)と呼ぶ
これは小学校学習指導要領で使われ 母語として最初に学ぶ色名の一つである
しかし JIS 基本色名やマンセル色体系における公式名称は黄色ではなく黄(黃 き)である
複合語内の形態素としては黄緑 黄身など 「黄」が少なくない

 

繊細(せんさい)とはものの形が細くて小さくかつ優美である様子 転じて感情などが細やかな様子を表す
ブレーズ・パスカルは自著『パンセ』において物心二元論を唱えるデカルトを批判する際に
人間には二つの精神があるとし 哲学において真に重要な精神は二つの内
日常生活の様々な事柄を微妙な心情の動きに基づいて情感的かつ繊細に感じ取り
自らを高めていく繊細の精神であり 残るもう一方であるデカルト達の思想は一切の事柄を定義し
理論立てていく幾何学的精神は哲学の思考においても日常生活においても役に立たないと主張した

1 ほそく小さいこと ほっそりとして優美なこと またそのさま「―な指」
2 感情などがこまやかなこと またそのさま デリケート「―な感覚」「―な神経」

 

毎度撮るのは好きですが知識に疎くってスイマセン…ここは松山市中心部・市役所と番町小学校隔てる
市道の植え込み 大きいほうの花はヒペリカムカリシナムってブルガリア トルコ原産の常緑低木
夏に向って咲き誇るのだそうです 花壇内プレートに書いてありました 小さいほうはうーんちょっと分からない(^^;

デジカメ歴は15年で被写体選ばない男ですが やはり花は色鮮やかだし練習になるから好きなのですね
それも日差しがカーッとキツく眩しいほどでなく 薄曇やもしくは雨上がりを狙ってます(紫陽花などまさにそう)
場所も大々的な公園でなく地域の方が管理されてる規模の植え込みを好むかな?
そこで広がり持たせるように広角で撮ったり マクロで葉に滴る雫まで狙ったりしてるんですよ

そこで改めて思うのは生命の神秘 単に原色で鮮やかなだけでなく花びらなど形状は繊細かつ複雑
大げさに言えば一つの宇宙だと思うから ともかく花はいいよ 日常に潤い与えてくれるから
地方都市松山もご他聞に漏れず 他都市同様オフィスビルやマンション建設続いております
中には竣工3年経って10テナント中僅かに1つだけ入居なんてビルも…ある程度予測できたはずなのに
無理してビル建てることなんて必要ないよ それなら小さな公園に花壇でも併設させ街中に彩り増やしてくれ!