何の説明も要らない「ドラえもん」連載が始まったのが 今から40年ほど前。。。
初め藤子先生は連載開始する1ヶ月前になっても
キャラクターどころか タイトルさえも ほぼ全く事前告知=予告できず
「どーしようかなぁ・・・あ~この期に及んで どう頭ひねっても無理だ!」って もがき苦しんだのは
ドラマニア(代表格はバイオリン奏者・高嶋ちさ子さん)の間では有名な話です
実際に雑誌に載ったのは 「出た!机の引き出しから。。。いったい何が!?
すごーく 面白いんだ すごーく楽しいんだ♪」って類の抽象的な内容だったので(^^;
で ホントにホントに 構想・画コンテも煮詰まらず 出版社での印刷〆切りギリギリになって
野良猫+当時藤子先生の娘さんの玩具(姫だるま?)が合体して
イメージが膨らみ 世に出たのが ドラえもんなんですねぇ☆
でも連載がスタートしまあまあ反響を得て日テレでアニメ化されるも 僅か半年で打ち切りになったんです
動画:映像は大変貴重なものです(このYouTubeへの投稿者の方よく残してたなぁ…)
当然といえば当然ですが 今の画風とは違い 赤塚先生の天才バカボンっぽいですね
作風も こっけいなせりふや 大げさなしぐさで客を笑わせる:スラップスティックな喜劇だったのでしょう
放映+連載はあしたのジョーや巨人の星などスポ根人気にとってかわり 一度は凍結されます
ですが 様々な 紆余曲折あって
連載再開+テレ朝での放映決定⇒そこからの快進撃は説明するまでもありません
今や世界:特にアジア圏を代表するコミックになったのは昔からマニアな僕には嬉しい限りですよ(^-^
声優陣が 大山のぶ代さん→水田わさびさんに変わっても ドラ人気は暫く不滅だと思いますね