風の数え方

私の身の回りのちょっとした出来事

「味の終着駅 次郎長」

2018年07月30日 | 食べもの帳
箱根へ行った帰りに寄った、三島市のお店。
午後1時半過ぎ、「味の終着駅 次郎長」で少し遅めのお昼ごはん。
とはいえ、座敷席は結構うまっていて、私たちよりあともお客さんは途切れず入ってきて、人気店のよう。
ラーメン好きの夫は、以前、ローカルテレビで紹介されたこのお店に、機会があれば行きたかったとのこと。



夫は、ミニカレーライス(350円)と、



にんにくラーメン(700円)を、



私は、塩ラーメン(600円)を注文。



看板と暖簾に「味の終着駅」とあったのを見て、私の頭の中は、奥村チヨの『終着駅』が巡り始めていたけど、料理を待つ間、ふと気づくと、店内に流れているBGMも昭和歌謡だった。
『愛の水中花』 『わたし祈ってます』 『傷だらけのローラ』と懐かしい歌が続いた。

ラーメンも懐かしいような落ち着く味だった。
他でいろいろな味を知った末、帰着していくという 看板どおり「終着駅」の感じもあり、原点のような「始発駅」の感じもあった。

看板にある「ラーメン ラッシュの店」というのはどんな意味だろう。
そして、清水に住む私にとって、「次郎長」と言えば「清水」と思ってしまうんだけど、三島市にあってなぜ「次郎長」という店名なんだろう。
あとで、そんなことも気になったりして……いつか知ってみたい。

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