YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

鶏肉のトマトソースかけに、青カビチーズのパングラタン

2006-03-11 | cooking

 

こちらは昨夜の夕飯です。鶏肉を普通に塩コショウでソテーしたものに、濃厚なトマトソースをかけたものです。。このソースはやっぱりセロリを入れることで更に美味しくなります。セロリってスープや煮込み料理に少し入れるだけで、本当に料理を美味しくしてくれるんですよ。 

<レシピ>(3人分)

  • 鶏肉のささみ6本
  • 塩コショウ少々
  • ニンニクパウダー少々
  • チキンストック1カップ
  • トマトの缶1個
  • セロリ2本
  • ニンジン1本
  • にんにく1欠け分
  • オリーブオイル大匙2
  • バルサミコ酢大匙1
  • 赤ワイン大匙1
  • 砂糖小匙1
  • 塩、コショウ

1)まず鶏肉は塩コショウ、ニンニクパウダーをまぶしておきます。フライパンに、オリーブオイル大匙1とにんにくの微塵切りをいためて、香りが出てきたら適当に切ったセロリとにんじんを炒めていきます。

2)炒め終ったら、赤ワインを入れてまた更に炒めます。そこへ、トマトの缶とチキンストック、バルサミコ酢、砂糖、塩こしょうを入れて、ソースを煮詰めていきます。

3)ソースを弱火でじっくり煮込み、ソースは半分ぐらいの量になってきたら、最後に残りのオリーブオイルを加えて出来上がり。(最後にオリーブオイルを加えることで、まろやかさが出ますよ)

4)次に鶏肉をソテーし、そのまま出来上がったトマトソースを添えれば出来上がり。

こちらが濃厚なトマトソース。いつも使うのがセロリももちろんのこと、バルサミコ酢も使います。この濃縮されたお酢がトマトととっても高相性。イタリア料理ではこのバルサミコ酢とトマトを使った料理が沢山あります。バルサミコ酢といえば、私が以前ご紹介した手作り名濃厚バルサミコ酢があります。こちらはパンに付けて食べるのでもいいし、オリーブオイルと混ぜ合わせて、ドレッシングなんかにしてもいいですよ。

それと、、、、、もう一品作ったのですが、実は写真がまた湯気でぼやけてしまい、削除。。。つまり一番上の写真の後ろの方に見えている、白い物体のようなものがパングラタンです。このパングラタン、とっても美味しかったので、写真もしっかり載せたかったのに、、、、。(くそ~、、、、)

実は、このレシピは超簡単。チキンストックで茹でたキャベツをパンとホワイトソースで焼いたシンプルな物。今回はこのホワイトソースにアオカビチーズを少し混ぜ合わせたので、とっても美味しかったです。こうクセのあるチーズも、他のソースで混ぜ合わせると、何ともいえない深い味に早変わりするんですよね。。

<レシピ>

  • キャベツ半分
  • チキンストック2カップ
  • 塩コショウ
  • ニンニクパウダー小匙半
  • フランスパンの角切り(硬い物)1カップ
  • ホワイトソース250ミリリットル
  • ブルーチーズ(アオカビ)5切れ

1)まずキャベツを乱きりにして、チキンストックで茹でていきます。塩コショウ、ニンニクパウダーで味を付けながらキャベツが味を染み込むまで茹でます。

2)耐熱器に茹でたキャベツ、フランスパンを入れて、キャベツを茹でたチキンストックを具の半分ぐらいまで注ぎ、そのままパンが汁を吸い込むのを待ちます。

3)ホワイトソースにアオカビを入れて煮詰めていきます。塩コショウで味をつけ、それを2)の具の上にのせ、そのまま190度のオーブンで20分か、25分ほど焼いたら出来上がり。

こちらがブルーチーズ。。通常のブルーチーズよりも、食べやすく、味もクセがあまりない。Blue brieと書いてあるので、また違う種類のチーズかもしれないけど、ワインのお供には最高なチーズ。皆さんも見かけたら食べてみてくださいね。。

そうそう!!今日日本にいる友達から小包みが送られてきたんです。開けて見たら私への誕生日プレゼント!!しかも、そのプレゼントの中身がすばらしい!!色んな日本の食材など、それに加えて私が最近興味を持ち始めた色鉛筆を使っての絵の描き方の本など、、、、。どれも私が気に入るだろう、、、、と思って送ってくれたプレゼント達に感激!!!

早速私の大好きな干し芋が入っていたので、食べてみました。私が食べてきた干しいもよりも、気持ち柔らかく、甘味もあるとても美味しい干しいも。。。友達~。。ありがとうね~。。。。 こっちからも何か送るので待っててよ。。

 それではいつものポチッを、、、、