YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

チーズクリームソースでマッスル貝

2006-05-31 | cooking

こちらは、昨夜に食べたマッスルという貝の一種。。これをクリーミーなチーズソースで煮込みました。。出来はかなり美味しい!!自分で言うのもなんですが、(というかいつも言っていますが、、、)本当に美味しかったんです。旦那は魚や貝など魚介類が苦手、、、。ということで姉と2人で大量に買ったマッスルを心行くまで堪能しました。。

<レシピ>

  • マッスル900グラム
  • バター25グラム
  • 微塵切りのにんにく1欠け分
  • 玉葱半分
  • 白葱(Leekリーク)2分の1カップ
  • 牛乳4分の1カップ
  • 生クリーム2分の1カップ
  • チキンストック2分の1カップ
  • お好みのチーズ(私はテイスティーチーズ)4分の3カップ
  • 粒マスタード大匙1
  • 塩こしょう
  • チャイブ(細い葱)お好み

1)まずマッスルは水できれいに表面を洗っておきます。そして玉葱をスライスにし、白葱を細く輪きりに切っておきます。

2)フライパンにバターを入れて、にんにくを炒めたらそこに1)で切っておいた野菜類を加えて、5分ほど炒めていきます。次にマッスルを加えて更に炒めます。そこで蓋をして5分ほど中火で待ちます。

3)そこへ牛乳、生クリーム、チキンストック、粒マスタードを加えて、更に煮込んだら、蓋をして更に8分ほど蒸し焼きにしていきます。そしてすべてのマッスルの口が会いてきたら削っておいたチーズを加えて塩コショウをし、更に5分ほど蓋をしておきます。

4)最後に蓋を取って、マッスルとソースが絡みやすく濃厚になってきたら、塩こしょうで味付けをし、最後に細葱の微塵切りを振りかけて、器に盛ったら出来上がり。熱いうちに召し上がろう!!

マッスルから出た貝のエキスがチーズ系のこってりしたソースにあって、最後はパンにこのソースを付けていただきました。。本当に美味しくて、久しぶりに赤ワインも開けていただきました。。旦那もソースは少しだけパンに付けて味見を。。美味しかったらしく、食べれないことにすんごく残念がってました、、。そんな旦那の夕飯は、旦那のリクエストにより豚肉のしょうが焼き。。何だか和洋折衷ごちゃ混ぜの夕飯になりながらも、みんなで美味しく夕飯を頂きました。。

そして更にシーザーサラダも作ってみました。ベーコンも入ってるのでかなりのボリューム。。レストランで以前食べたシーザーサラダよりも、こっちの方が美味しいという嬉しい言葉を旦那からもらい、うきうき気分。(というかワインにも酔ってたような、、、)

<レシピ>

  • 黄身3個
  • すったにんにく1欠け分
  • マスタード小匙2
  • アンチョビ3枚
  • りんご酢大匙2
  • すし酢大匙1
  • パルメザンチーズの粉大匙3
  • 塩コショウ
  • オリーブオイル200ミリリットル
  • アンチョビに入ってる油大匙2

1)まずアンチョビは微塵切りにしておきます。そしてボールに卵黄、にんにく、マスタード、微塵切りのアンチョビ、りんご酢、すし酢、パルメザンチーズの粉を泡だて器で混ぜあせます。

2)1)が完全に混ざり合ったら、そこにオリーブオイルを少しづつ1)の黄身類を右手で混ぜながら入れていきます。そしてアンチョビオイルもかき混ぜながらボールに入れていきます。

3)最後に塩コショウで味付けをしたらシーザーサラダのドレッシングの出来上がり。

シーザーサラダの野菜の具にはベーコンを入れてもいいし、半熟卵を入れてもいいし、お好みで。。私は今回ベーコンに、ガーリッククルトン、パルメザンチーズを一緒に入れてみました。

そんな昨日は、トマトのチリジャムを作ろうと買い試していたレッドチリを微塵切りに、、、、。手袋をせずにしてしまったので指先がチリチリ、、、、。そして炒めてる間に、その湯気が鼻に入って、鼻の中もチリチリ、、、、。一日中どこもかしこもチリチリで、もう作らない、、、と断言した日でした、、、。次作るときはチリチリセーブで試みたいです。。。チリジャムは明日更新したいと思います。

それではいつものポチッを、、、、


濃厚マスカット入りチョコレートケーキとコメディーショー

2006-05-30 | cooking

こちらは先週のパーティーで作ったケーキ。。一人来てくれる友達が大のチョコ好きらしく、、姉の催促の声もあってチョコレートケーキに、、、。一応マスカットもあったので、それも生で入れ、いつもとは違う感じにアレンジ。出来上がったケーキは、中がしっとり、外がさくさく。。来てくれた友達もみんな、嬉しそうに食べてくれて、たくさん売り切れました!!

<レシピ>

  • 無塩バター180グラム
  • 牛乳1カップ
  • 砂糖1カップ
  • ブラウンシュガー4分の1カップ
  • ダークチョコレート150グラム
  • 小麦粉1と2分の1カップ
  • アーモンド粉2分の1カップ
  • ベーキングパウダー小匙1と半
  • バニラエッセンス小匙1
  • 卵2個
  • マスカット2分の1カップ

1)まずオーブンは160度にセットしておきます。そして鍋にバター、牛乳、砂糖、ブラウンシュガー、ダークチョコレートを入れて、弱火ですべてが溶け合わさるまで混ぜあわせます。

2)ボールに小麦粉とベーキングパウダーを一緒にふるいにかけ、そこへアーモンド粉、バニラエッセンス、卵を混ぜ合わせます。そして1)で溶かしたチョコレート類を一緒に混ぜ合わせます。

3)次にベーキングペーパーを張ったケーキの型に2)を流し込み、最後にマスカットを適当にいれます。そしてそのままオーブンに入れて1時間ほど焼いたら出来上がり。(長い串で真ん中を刺し、焼けてるか確認をするといいです)後は、出来上がりのケーキをそのまま冷やし、冷蔵庫に入れたら完了。

今回添えたのは、甘さを控えた生クリームに、ヨーグルトを混ぜたもの。。ヨーグルトの酸味がチョコの甘さにかなり相性よく、何切れも食べれちゃうぐらい。。ヨーグルトとケーキはあんまり考えられませんが、一度試してみてください。甘さには程よい酸味がとても合いますよ。。 

そして昨夜は旦那の会社のパーティーがあり早速行ってまいりました。。行った居酒屋は、、、「まあまあ」でした。(少し焼き鳥の肉が硬かったのが難点、、、、)そしてその後は、私が楽しみにしていたコメディーショーへ、、、。 

ライブハウスの中に入ったとたん、私の目に飛び込んできたのは真っ赤なエキゾチックな色の壁に飾られた数々のコメディアン達のサイン。。残念なことに、どの人達も知らない人たちばかり、、、、(というか有名なのはチャップリンぐらいしか、私は知らないんじゃ、、、、、、汗)

こちらがショーの始まる前、、、。手前に見える方たちは(暗いけど、、、)旦那の職場の人たち、、。アジア人は一人の韓国人の女性に、私日本人しかおらず、皆さんほとんどが現地の人ばかり、、、。(たぶんアジア人はこういう場所に興味が無いのかな、、、、)ステージのまん前の席はよくコメディアンから話の種になりそうだといううわさなので、すばやく横の方の席を確保したときは、良かった~、、と内心ホッ。。(それでも、この旦那の同僚の坊主の方、、、、コメディアンの方に同じ髪型だといじられていました、、、、苦笑)

そしてこちらが昨夜の主役、Andy Parsons(アンディーパーソンズ)というコメデイアン。この写真を撮るのにも、かなりの勇気を有しました 、、、。日本人はいつもカメラを持ち歩く~」なんてネタにされないか、内心はらはらドキドキでしたよ、、、、、、、。(笑)

わざわざイギリスからこのショーのためだけに来たという彼。彼の口から止め処なく出るジョークは、どれもニュージーランド人なら誰でも知ってるようなトピック、、たとえばLink buses(リンクバス)、Baked beans(ベイクドビーンズ)、ニュージーランドとオーストラリアの不仲さについて、などなど、、。(たぶん彼、勉強したのかな、、、、)

1時間もぶっ続けで面白いことを言わなければならないというプレッシャーをよそに、みんなを最後まで笑いの渦に誘い込み、もちろん彼のショーは大成功!!最後は前の席に座っていたオーストラリア人のお笑いタレント事務所の方に、えらく自分をアピールしておりました(笑) (さすが最後の締めもちゃんとしてる!)楽しい時間がすごせて、とても良かったです。。

それではいつものポチッを、、、、


餅米蒸し団子で中華料理パーティー

2006-05-29 | cooking

実は先週末は、友達を呼んで私の家で小さなパーティーがあり、朝から大忙し。。そして作ったのがこちら、、、もち米肉団子。。これは以前も作った事があり、旦那の大好物。。そのほかにも鶏肉と春雨の中華スープなども。。(こちらは今度UPします。。)来た人は韓国人の友達と日本人だったのに、なぜか中華料理に挑戦!!良かったかしら、、、。

出来上がったもち米団子。。中華料理で良かったのかどうかの心配をしていた私をよそに、みんなの受けの方は大成功!!みんな美味しい美味しいといってくれて、ホッと一安心、、、したのもつかの間、肉団子はすぐに売り切れてしまい、またまた再度作って出すことに!!何だか競争になりそうになりながら頂いたこの団子ですが、実は今回、蒸し器を使わずに炊飯器を使って蒸してみたんです。

実はここニュージーランドで買った炊飯器には、蒸し器として使えるような道具がついてくるんです。今回、初めて使ってみたのですが、なかなかいい事が判明!!洗い物が少なくてすむし、普通の蒸し器で作ったのと全くかわりがない仕上がりだし、、、。中にお湯を入れて、沸騰してきたら、蒸し器を中に入れるだけ。。そして蓋をしてあとは待つだけ。。。これなら、今度から蒸し料理が頻繁に出てきそうになる疑い大!!ダイエットにもいいし、、これはいい発見。。早くからやっておけばよかった、、。

<レシピ>

  • もち米1と2分の1カップ
  • 干し椎茸4枚
  • 水煮竹の子2分の1カップ
  • 豚肉のミンチ500グラム
  • にんじん半分
  • 青葱2本
  • しょうがの微塵切り大匙1
  • ごま油小匙1と半
  • 薄口醤油大匙2
  • 酒大匙1
  • コーンスターチ大匙2と半

1)まずもち米はさっと水で洗い、そのまま水に浸水させて1時間待ちます。そして1時間経ったら、水を切ってバットに入れ、平らにしておきます。

2)次に干し椎茸と干し貝柱を湯で戻しておきます。そして戻したら微塵切りにして、汁を切っておきます。その一方、にんじんはすりおろして、竹の子と青葱も微塵切りにしておきます。

3)大きいボールを用意し、その中に豚肉のミンチ、干し椎茸、にんじんの摩り下ろし、竹の子と青葱、しょうがの微塵切りを入れます。そこへ、ほかのすべての調味料を加えてしっかりすべてを混ぜ合わせます。

4)次に3)で用意された肉を大体小匙1ほど取って、丸めます。それを1)で準備したもち米の上でころころまわし、肉の周りにもち米をつけます。そして出来上がったものを蒸し器で蒸したら出来上がり。

出来上がりには、醤油と和からしを混ぜ合わせたもので食べたり、酢醤油で食べたりと、みんな好みの食べ方で食べてました。少々もち米がはがれたりしたので、もち米を付ける前に片栗粉に肉団子をまぶしてから、もち米を付けたらはがれにくいのかも、、、。それでもやっぱり美味しくて、何個もパクパクいけちゃいました。。久しぶりの中華。。ご馳走様でした~。。。

そんな今日は、夕方から旦那の会社の方たちのと親睦会のようなパーティーが。。でも今回のパーティーはいつもの高級レストラン(庶民の私たちには、到底行けません!!)などに行くようなものではなく、日本の居酒屋に行くことに。。ここぞとばかりに期待していた高級レストランなのに、、、いけないことにちょっと残念(わがまま、、、)でも今回、居酒屋に行った後はみんなでコメデイーショーを見に行くことに、、、。始めて行くコメディーショーなので、少々楽しみでございます。。

それではいつものポチッを、、、、


<旬野菜>梅昆布茶と枝豆でカラフル混ぜご飯

2006-05-26 | cooking

こちらは昨日作った枝豆の混ぜご飯。。これがかなり美味しくて、みんなで一気に食べてしまい、弁当用もすべてゼロ。。この枝豆はといえば、こちらのニュージーランドにある中華マートという店で冷凍として売られていたもの。。殻つきではなく、そのままの枝豆が冷凍されてあり、重さで言えば大体500グラム。。しかもその重さでお値段何と$5,50ぐらい(約550円)。どうですこの安さ!!(何だか変なノリ、、、)

<レシピ>

  • 枝豆1カップ
  • 岩塩小匙1
  • しろご飯丼2杯ほど
  • 梅肉(ペースト状)小匙1
  • 薄口醤油大匙1
  • 酒大匙1
  • 梅昆布茶の粉大匙1
  • しろ胡麻大匙2
  • シソの葉2枚
  • 卵2個
  • かつおだし小匙1
  • 砂糖小匙半

1)まず枝豆は岩塩を入れた湯で茹でていきます。そして好みの塩味になったら火を止め置いておきます。

2)ボールに梅肉、薄口醤油、酒、梅昆布茶の粉、しろ胡麻、シソの葉の微塵切りを加えて混ぜ合わせます。そこに1)で茹でた枝豆を加えて更に塩で味付けをします。

3)次にほかのボールに卵を割りいれ、そこへかつおだし、砂糖を加えてフライパンで入り卵を作ります。

4)最後に2)で味付けをしておいた枝豆と、しろご飯、入り卵をすべて、混ぜ合わせて出来上がり。塩加減は好みで入れてください。

殻も付いていないので、実際この分量の枝豆を日本で買おうと思ったら、大体3袋以上は酢買わないといけないかも。。今回の混ぜご飯にも、贅沢に枝豆を使用しちゃいました。(日本では考えられないな~)

 

実はこちら、オークランドの町の中にあるDurham Streetという場所の写真。。よく見ると上から室内用のランプなどがぶら下がっており、思わずパシャリ。何の催しだったのかわかりませんが、室内用のかわいいランプが外の町を照らしている風景はとても面白いものでした。

もう一度夜に通りかかってみると、その通りだけがかわいらしい色とりどりのランプで照らされており、見ているだけでかわいい。。小さいものやら多きものまであるランプたちは、通りすがるたくさんの人たちに見上げられていました。。そう考えると、かわいらしいランプを中だけで照らしておくのはもったいない事のように思えてきました、、、。このアイデアを考えた人に1票!!

それではいつものポチッを、、、、


ポピーシードとオレンジピールのシフォンケーキ

2006-05-25 | cooking

こちらは昨日の夜に作ったシフォンケーキ。。早速日本から買ってきたシフォンケーキ型を使用。今回中に入れたのは、以前作って冷凍しておいたオレンジピーるを刻んだものに、私の大好きなポピーシードを入れてみました。オレンジジュースとオレンジリキュールも入ってるので、ほんのり柑橘系の香りがして、本当に美味!!ポピーシードのプチプチ感はシフォンケーキの醍醐味ともいえるふんわり感とはなかなかの相性。

周りに塗ったのはオレンジリキュール入りの生クリーム。。粉砂糖で甘すぎないほどの生クリームに仕上げたので、しつこくなくバンバン食べちゃいました、、、、。上にかけたのは刻んだオレンジピール。中にも入ってるのですが、見た目が寂しかったので、ほんのちょっと上だけ贅沢に散らしてみました。何だか宝石みたいでかわいらしいシフォンケーキの出来上がりです。。。

<レシピ>

  • 卵白6個
  • 卵黄4個
  • 砂糖120グラム
  • サラダ油100cc
  • オレンジジュース40cc
  • オレンジリキュール大匙1
  • 小麦粉100グラム
  • ベーキングパウダー小さじ1
  • オレンジピール6,7枚
  • ポピーシード大匙2

(トッピング)

  • オレンジピール4,5枚
  • 生クリーム250cc
  • 粉砂糖大匙1
  • オレンジリキュール大匙1

1)まずオーブンは180度の温度にセットしておきます。そして小麦粉とベーキングパウダーは一緒にふるって混ぜ合わせておきます。

2)まず卵白をメレンゲにします。そして砂糖の半分を混ぜ合わせて更に角がたつぐらいまで混ぜ合わせます。次に卵黄と砂糖をクリーム状になるくらいまで混ぜ合わせます。そしてポピーシードを加えて更に混ぜます。

3)サラダ油とオレンジジュースも更に卵黄の中に混ぜ合わせクリーム状になるまで混ぜ合わせておきます。そして1)で準備した粉類を更にさっくりと混ぜ合わせて、最後にメレンゲもさっくり混ぜ合わせます。

4)型に3)を流し込み、台に叩き付けるようにして中の空気を取り除きます。そして180度のオーブンで50分焼いたら出来上がり。焼き終わりはすぐに型を逆さにし、1時間ほど時間を置いて、冷ましていきます。

5)次に、トッピングを作ります。生クリームを凍りに当てながらかき混ぜます。そしてオレンジリキュールと粉砂糖を加えて更にかき混ぜます。そして出来上がった生クリームをシフォンケーキの周りに塗り、上から刻んだオレンジピールを乗せれば完成。

出来上がったシフォンケーキは本当にふんわりしており、オレンジピールとポピーシードともかなり合う!!今回はオレンジピールを使いましたが、次回はポピーシードとダージリンの紅茶のシフォンケーキにもトライしてみたいな~。。

実は昨日、とてもいい事があったんです。。私がニュージーランドに来てから、なかなか連絡を取り合うことが出来なかった高校時代の友達から、久しぶりの連絡が。。本当に久しぶりで、とてもうれしくなっちゃい、そして旦那にも早速報告。一緒になって心からで喜んでくれました。いきなりの友達との連絡のやり取りで、何だか一日中日本での思い出にふける事が出来ました。やっぱり、友達はいいな。。。。

それではいつものポチッを、、、、