YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

カシスジェリーにカルピスパンナコッタ 寺写真

2007-03-29 | cooking

実は私の家にはカシスリキュールの瓶が2本もあるのです。1本目は何かお菓子に使用しようと自分で買ったもの。そして2本目は友達がわざわざ私の家で飲むために持ってきて、そのまま置いていったもの。でもリキュールなどは飲まない私、、、。これは何かこのカシスリキュールを使って作らねば、、ということで、今回は遊びに来た友達のために、2層のジェリーを作ってみました。

これがとっても美味しかった~。下には赤ワインとあわせたカシスリキュールのジェリー。上にはカルミスのパンナコッタ。この二つをまたまたカシスリキュールで作ったグミを上にトッピングして、最後にカシスリキュールのシロップを添え、本当にカシス三昧。

 

こちらの写真にも見えるように、上にトッピングしたものがカシスのグミ。何だかちょっとした宝石のような綺麗な色のグミ。下部分とは食感が違う感じで、食べていくうちに色んな食感と味わいを楽しめましたよ。御もてなしデザートとしてとても喜んでもらえました。

 

<レシピ>

(カシスジェリー)

  • カシスリキュール50cc
  • 水100cc
  • 砂糖60グラム
  • 赤ワイン120cc
  • レモン汁大匙2
  • 粉ゼラチン小匙1
  • 水大匙2

1)まず粉ゼラチンと水大匙2を混ぜ合わせて、ゼラチンを一緒にしてふやかしておきます。そしてその他の材料を小鍋に入れて、そのまま砂糖が溶けるまで煮立てます。

2)一旦砂糖が溶けて全てが混ざり合ったら、その中にふやかして置いた粉ゼラチンを入れて、液体の中で溶かしていきます。

3)ゼラチンが溶けたらそれを好きな容器かガラスの器に入れて冷蔵庫で冷やしたらカシスジェリーの出来上がり。

(カルピスパンナコッタ)

  • 粉ゼラチン小匙1
  • 水大匙2
  • 生クリーム150ミリリットル
  • 粉砂糖大匙1
  • カルピス液50ミリリットル

1)まず粉ゼラチンは水大匙2と一緒に混ぜ合わせ、ゼラチンをふやかしておきます。そしてつぎに鍋にその他の材料を入れ、沸騰するまで混ぜあわせます。

2)そして1)の鍋の中に、ふやかしておいたゼラチンを入れて、全てを溶かし混ぜ合わせます。そして最後に荒熱をとったら、冷やしてあるカシスジェリーの上に流し込み、冷蔵庫で冷やせば完成。

(カシスグミ)

  • カシスリキュール70ミリリットル
  • 砂糖大匙1
  • レモン汁大匙1
  • ゼラチン小匙5
  • 蜂蜜小匙2

1)まず全ての調味料、カシスリキュール、レモン汁、砂糖、蜂蜜、ゼラチンをボールに入れて混ぜ合わせます。そして沸騰した湯の上で、湯煎しながらゼラチンを溶かしていきます。

2)次にグミの型に少量の油を塗り、その中に1)で溶かした液を流しこみ、あとは冷蔵庫で冷やせば完成。角切りにして、パンナコッタの上に飾って、グラニュー糖を振りかければデザートの出来上がり。 

添えたカシスリキュールのシロップが甘酸っぱくて、濃厚なカルピスのパンナコッタにかけて食べると本当に絶妙~。そして赤ワインをしようしたカシスジェリーはとっても大人な味に仕上がっており、甘さも控えめなのでお酒好きには嬉しいかも。

久々の冷たいデザート。美味しくいただきました~。。そんな明日は友達の誕生日を祝うべく、その友達のリクエストで美味しいもんじゃ焼き屋に行く事に。もんじゃ焼きなど本当に8年ぶりぐらいに久しぶりな食べ物。かなり楽しみな私です。旦那は初めてのもんじゃ焼き、、、喜んでくれるといいな~。。、

そんなこちらは以前近くの寺を旦那と一緒に散歩したときに撮ったもの。この椅子のサークルは甘酒やデザートを売っている小さいお店のもの。でもこの並べ方は、、、何だか怪しい雰囲気かもし出してますよね。変な集会など行われてそうな、、、、、(考えすぎ、、、苦笑)面白いので撮ってみました。

そしてこちらはちょっと一休みした屋根のある場所で撮った物。栄吉と書かれてあるのが気になってなぜかパシャリ、、。(苦笑)

こちらは寺へ続く道。下り坂を下りていくとまず小さな甘酒屋さんが目に映り、そして更に階段を下るとお寺が。。そのときには受験シーズンだったためか、お寺にはちらほら学生らしき若者や、親子の姿が見られました。。

やっと受験のシーズンも終わり、旦那の大学でも最近入学式が終わりました。旦那にとって始めて見るその入学式の光景。旦那がパパラッチ化するには十分でした(苦笑)。

こちらのランキングに登録してます。今日は何位かな、、、? 

こちらの人気ランキングへのポチッもよろしければ、、、、


お惣菜風ミニパンケーキ Heart写真

2007-03-26 | cooking

こちらは以前作ったサツマイモケーキを応用したフィンガーフード。多分パーティーなどにも喜ばれる一口サイズの前菜みたいなものなので、今度また家に友達を呼んだときなどにも作ってみようかな~と思っている品。野菜の甘味とレーズンの甘味がカレー粉とも高相性。何だかワインが進みそうです~。

<レシピ>

  • にんじん1本
  • サツマイモ100グラム
  • 林檎50グラム
  • カレー粉小匙1
  • レーズン大匙1
  • 塩小匙1
  • ブラックペッパーお好み
  • カルダモンの粉小匙4分の1
  • ナツメグ小匙4分の1
  • にんにくパウダーお好み
  • 卵半分
  • 片栗粉小匙1
  • オリーブオイル大匙1

1)まずにんじんと林檎、サツマイモは全てピーラーで細長く切っておきます。そして切ったら塩小匙半を混ぜいれて、そのまま30分ほど放置しておきます。そしてその後に野菜から出た水分をしっかり切っておきます。

2)次に1)の野菜類とその他の調味料オリーブオイル以外を全て混ぜ合わせます。そしてオリーブオイルを熱したフライパンで大匙1ほどの野菜類を手にとって丸め、平らにしたものをフライパンに並べていきます。

3)こんがり表面が焼けてきたら出来上がり。最後にトマトジャム、チーズを添えていただきます。。

 

何だか最近大根のつまを作るピーラーに凝っている私。こういう器具などは海外に住んでいたときには無かったので、どうしても気が済むまで遊んでしまいます、、、。(苦笑)でも今回のような表面をカリッとしたパンケーキを作るには、細切りが一番美味しいです!

そんな今日はミカンを食べながらの更新。。(すいません、、行儀が悪くて、、)むしゃむしゃ食べながらずっと記事を書いていたのですが、皮を捨てようとミカンの皮に触った瞬間!!!!!!すごく硬い!!そうなんです、、、、、、コンピューターの横においてあったミカンの皮。どうやらパソコンの熱で乾燥したらしく皮がカッチカチ。

それで今回学んだ事、、、もし乾燥させたいフルーツや大根などの野菜があったら、熱を発しているコンピューターの横に置くべし。(でも大根だと臭そう、、、汗)あんまり大した学びでもないのですが、驚いたので、、、(汗)。

そんなこちらは以前旦那が散歩しに行ったときに撮ってきた写真。井の頭公園で撮ってきたものなのですが、木にぶら下がっているハートのイヤリングを発見。何だか粋な演出ですよね。(演出でもないけど、、、汗)何だかこういう写真もかわいいので好きです。誰かがわざと置いていったのかな、、。何だか心がホッと温まりますよね。

こちらのランキングに登録してます。今日は何位かな、、、? 

こちらの人気ランキングへのポチッもよろしければ、、、、


美味しい~スペアリブ。。病み付きオリジナルソース

2007-03-23 | cooking

そんな今回は残りわずかになりつつあるトマトジャムを使ってスペアリブを作ってみました。これがまたもお気に入りオリジナルレシピとして保存!!どんな味に仕上がるか大体の想像で作り上げたのですが、めちゃめちゃ美味しく仕上がりました~!!(やはりテンションも上がる~苦笑)

特に今回オススメしたいのが、ソースの中に入れたしょうがの砂糖漬け。これがまたもドンピシャリ。焼きあがってキャラメル化したソースとしょうがの食感がまたも格別!レストランで食べるスペアリブよりも気に入ってしまいました!(自我自賛しすぎ、、、)

<レシピ>

  • 豚肉のスペアリブ10本
  • 日本酒100cc(無ければ白ワイン)
  • 梅干1個

(マリネ液)

  • トマトケチャップ大匙2
  • 濃い口醤油大匙1
  • 砂糖漬けしょうがの微塵切り大匙1
  • 赤ワイン大匙1
  • カレー粉小匙半
  • 塩小匙4分の1
  • にんにくパウダー小匙4分の1
  • オイスターソース大匙1

1)まずスペアリブは水で汚れを洗い落とし、そして深鍋に入れます。そしてそこへ白ワイン、梅干を入れます。そして水をスペアリブがかぶるぐらいまで入れて、そのまま沸騰させます。そして一旦沸騰したら弱火で10分ほどゆでます。

2)次にマリネ液全てを混ぜ合わせます。そしてそのマリネ液の中に、1)で茹で上げたスペアリブを入れて、ソースを絡ませます。そのままジップロックに入れて真空にしたら冷蔵庫で1晩漬け込みます。

3)そしてマリネされたスペアリブをオーブン用のトレイに並べ、そのまま190度のオーブンで45分ほど焼いたら出来上がり。(たまに上下ひっくり返して焼いていきましょう)

そして今回スペアリブに添えたものは、コーンのアップサイドダウンタルト(名前長すぎ、、、)。そのままトマトジャムやオリーブオイル、醤油などなどで混ぜ合わせたとうもろこしをそのままチーズ風味の卵液を流し込んで、そのまま焼き上げたタルト。逆さにするとキャラメル化したコーンを上にして、クリーミーなソースを乗せてスペアリブをトッピングしたら出来上がり。

こちらのキャラメルコーンのタルトは急いで作っていた成果、そのままレシピを書き留めて置くのを忘れていました、、、(涙)また次回作ったときにでも更新しますね。

こちらが今回のスペアリブに大きく貢献してくれた砂糖漬けの生姜。日本ではあまり見かけないのですが、ニュージーではよく見かけるもの。以前友達がニュージーから里帰りするときに、こちらの生姜も買ってきてもらいました。でも何を思ったら2箱もしょうがの砂糖漬けを買ってきた友達、、、。いまだになくなりそうに無かった生姜だけに、こちらの新たな生姜レシピは嬉しい私。これからも何かのベーキングに役立ってくれそうだな~。。

 

こちらは以前代々木公園近くで撮ってきたお寺での写真。やはりお寺に行くとなぜか落ち着くのが日本人。海外では見られなかったこの風景が、今では大分馴染み深いものに。。。

日本といえば、旦那の日本語も大分上達してきたようで、ちょうど今日は漢字のテスト!早速旦那のメールでの知らせで100%のスコアをゲットしたよう~(パチパチ)。まだまだ初級の漢字ですが、このまま続けて勉強していけば、日本語での会話も夢ではなくなりそうです。1年後には普通に私の日本人の友達とも日本語で会話できるようになるといいな~!(感)

そう言えばお花見の時期もとうとう近づきつつあり、来月の4月には旦那の日本語教室の先生と生徒達と一緒にお花見に行く事に。何を作っていくかまだ決めていないのですが、本当に久しぶりの日本でのお花見。今からとっても楽しみです!!

こちらのランキングに登録してます。今日は何位かな、、、? 

こちらの人気ランキングへのポチッもよろしければ、、、、 


サツマイモと林檎ケーキ 幽霊ハウス、、、?

2007-03-21 | cooking

こちらはちょっと小腹が空いた時に作ったサツマイモの簡単ケーキ。大根のつまを作るときに使用するピーラーみたいなものを使い、さつまいもとりんごを線きりにしてみました。これがやっていくと面白い面白い(笑)

りんごも線きりにして一緒に入れてあるので、出来上がったサツマイモケーキはどこかフルーティーで、食べやすい!!ついついもう一口もう一口、、と食べてしまっていました(苦笑)そんなサッパリ系のケーキに添えたのが、松の実を炒ったもの。炒る事で更に香ばしい香りがして、濃厚なナッツがたまらなく美味しい~!!今度松の実のケーキも作ってみようかな~。

<レシピ>

  • サツマイモ100グラム
  • 林檎50グラム
  • レモンの皮すったもの1個の半分
  • 卵1個
  • ブラウンシュガー大匙2
  • 胚芽クッキー40グラム
  • 小麦粉小匙1
  • 松の実大匙2

1)まずサツマイモと林檎は大根のつまを作るピーラーのようなもので、千切りにします。そしてボールに入れて混ぜ合わせ、水を切ります。

2)そしてクッキーはそのまま粗くつぶしておきます。最後に全てをボールに混ぜ合わせます。そしてタルト型に敷き詰め、180度のオーブンで20分ほど焼いたら出来上がり。

3)松の実はフライパンで乾煎りし、それを焼きあがったタルトの上にちりばめ、シナモンをかけたら出来上がり。 

そして上に添えたのは、ヨーグルトとサワークリーム、コンデンスミルクを混ぜ合わせたクリーミーなソース。やはりヨーグルトはデザートと合いますね~!ちょっと小腹が空いたときに作ったのですが、ついつい食べ過ぎてしまいました、、、。(逆に食いすぎじゃん、、、涙)

 

そしてこちらの写真も代々木公園の近くで撮った写真。車までもが全て枯れ枝で覆われており、何だかゴーストハウスを思わせるような迫力ある出で立ち。旦那もこんな状態のハウスを見たことが無いらしく(もちろん私も、、)ついついカメラを手に取る早さも機敏に。。(苦笑)

今にも倒れそうな家ですが、それこそ枯れ枝に支えてもらってやっとその本来家であった姿を保っているよう。。これほんとすごいですよね、、皆さんはどう思います?

こちらのランキングに登録してます。今日は何位かな、、、? 

こちらの人気ランキングへのポチッもよろしければ、、、、 


トマトコーンビーフパスタ 旦那のお気に入り写真

2007-03-19 | cooking

そんな今回は久しぶりのパスタでランチ。以前作ったトマトのバルサミコジャムを使用して濃厚なトマトソースに仕上げ、一緒に炒めたコーンビーフも絡まってこれまた美味しい~パスタに。使用したパスタは以前ニュージーランドに居た頃に、友達に頂いたパスタを。

上にトッピングしたのはセージのハーブの葉っぱをオリーブオイルでカラリと揚げたもの。オリーブオイルにもセージのいい香りが付いているので、最後の仕上げとしてパスタにオリーブオイルをまわしかけサクサクのセージの葉をトッピングすれば完成。

<レシピ>

  • パスタ100グラム
  • にんにく1欠け
  • オリーブオイル大匙3
  • コーンビーフ大匙1
  • なすび1本
  • ミックスビーンズ30グラム
  • トマト(トマト入り缶)200cc
  • 赤ワイン50cc
  • チキンスープ200cc
  • ケイパー小匙1
  • トマトペースト大匙1
  • ブラウンシュガー大匙2
  • 塩コショウ適量
  • セージの葉3枚

1)まずフライパンににんにくの微塵切り、オリーブオイル大匙2を炒めていきます。そこへケイパー、コンビーフを入れて炒めていきます。そこへ適当に切ったなすび、ミックスビーンズを入れて更にいためます。

2)次に赤ワインを1)のフライパンに入れてそのままアルコールを飛ばしながら炒めます。そしてそこへチキンスープ、トマトの缶、トマトジャム、トマトペースト、ブラウンシュガーを入れてそのまま10分ぐらい中火で煮詰めていきます。

3)次にパスタを茹でていきます。塩大匙1とたっぷりの水を沸騰させて、パスタをアルデンテになるまで茹でていきます。そして茹で上がったらそのまま2)のソースの中に入れて一緒にゆで汁も大匙2ほど加えて混ぜ合わせます。

4)ソースとパスタが絡まって最後に塩コショウで味付けをしたら出来上がり。そしてセージを大匙1のオリーブオイルでこんがり揚げて、そのままパスタの上に葉を盛り付けし、オリーブオイルも上からまわしかけたら出来上がり。

やはり濃厚なトマトパスタは美味しいですね!あたしの旦那はパスタに含まれているセモリナ粉がどうやら体には合わないらしく、あんまり我が家の食卓には並ばないパスタ。。久しぶりもあって本当に美味しく一人ランチを楽しみました~!!

そんなこちらの写真は週末代々木公園で旦那が撮った写真。なにやらエルビスプレスリーの格好をした影武者のような人達が集まって、道行く人たちの中ダンスを披露していたよう。初めて見るその光景に、旦那もかなり楽しんだ様子です。

こちらの写真はエルビスが踊っている様子の影。。楽しそうに踊っている様子が影にも現れており、何だか面白いですよね。お気に入りのショット。

そしてこれまた私のお気に入りの旦那のショット。偶然空を見上げると風船がビルに寄り添うように空に上がっていたようで思わずパシャリ。こういう偶然の美、瞬間瞬間のショットは本当に大好きです!!

こちらのランキングに登録してます。今日は何位かな、、、? 

こちらの人気ランキングへのポチッもよろしければ、、、、