YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

ほうれん草リゾット  旦那の日本語

2008-08-29 | cooking

今回紹介するのはほうれん草を使用したリゾット。リゾットと言えば、特に寒い日には嬉しい暖か料理ですよね。言わば洋風のお粥??みたいなものなのかな(笑)。チーズたっぷりでクリーミーで濃厚なのがリゾットの特徴。最後にはバターを加えることで、見た目も照かるし美味しさも最高潮~。

添えたのはトルコ風?にマリネしてこんがり焼いたポーク。ほんのり香るカレーの風味が、クリーミーなリゾットにもパンチを利かせてます。

こんがり焼いたベーコンも少しリゾットに添えているので、食感もまた抜群!

<レシピ>

  • リゾット用米200g
  • チキンスープ850ml
  • 白ワイン150ml
  • オリーブオイル大匙2
  • バター大匙1
  • ほうれん草(茹でて微塵切りにしたもの)80g
  • パルメザンチーズ30g
  • ブラックペッパー
  • ベーコン2枚(こんがり焼いて、小さく切ったもの)

1)まずフライパンにオリーブオイル、バターを加えます。そしてそこへリゾット米を洗わずに加え、油で米を炒めます。そして大分油が米に浸透してきたら、白ワインを入れてアルコールを飛ばしながら炒めます。

2)1)のフライパンにチキンスープを少しずつ加えていきます。そして常に木へらで混ぜながらスープを加え、塩コショウで味付けをしていきます。全てのスープを加えて、米がアルデンテになったら、ほうれん草を加えます。

3)最後にパルメザンチーズとバター大匙1をくわえ、軽く混ぜ合わせたら出来上がり。パルメザンチーズを最後に更にお好みで加え、ベーコンを散らしたら出来上がり。

今回失敗したな~と思ったのは、ほうれん草を入れる瞬間。本当はほうれん草の鮮やかな緑を出したかったのですが、リゾットに加えたのが早すぎて、熱が加わりすぎたためほうれん草の色が暗く・・・(涙)。。レシピにはほうれん草を加える瞬間は、最後にして有りますので、そんな事もありませんよ。どうぞお試しくださいね~!近いうちにトルコ風?のポークマリネも紹介しますね!!

そんな最近の旦那の日本語。やたら盛んに言う「もっと、ちょっと・・・」。多分「もうちょっと」と言いたいのでしょうが、「もっと」と「ちょっと」で始め覚えているせいか、なかなかつなげて言えないよう。ザ・タッチの「ちょっとちょっと~」が頭によぎるここ最近の私です・・・(古いし、、、汗)。

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ラム肉シチュー  お気に入りの時間

2008-08-27 | lunch box

ちょっと更新が遅れているここ最近、、、申し訳ないです(涙)。そんな最近、更に寒さが増したかと思ていったら、待ってましたかのように旦那が風邪に。。どうやら会社でも風邪が流行っているらしく、友達も最近風邪を引いたばかり。私は今のところ手作りのレモン生姜茶で風邪をしのいでおりますが、心配~。

やはり風邪と言えばスープ。食欲はあったので、体力をつけるためにボリュームもしっかりと、ラム肉のシチューにしてみました。日本に居た頃はあまりラム肉は買わなかったのですが、ニュージーランドのラム肉は匂いも少なく美味しい~。

こちらのレシピ、実は書き留めていないんです。。スープにはラム肉に、バタービーンズ、野菜などを加えて、4時間ほど煮込んでおります。こちらのレシピは無いのですが、以前お話していた万能ダシのレシピを今回は紹介したいと思います(かなり和風・・・)。

<レシピ>

(万能だし)

  • 濃い口醤油300ml
  • 料理酒150ml
  • みりん150ml
  • ブラウンシュガー大匙2
  • 塩昆布大匙3
  • 貝柱パウダー小匙1

1)上の材料全てを鍋に入れ、砂糖が溶けるまで混ぜます。そしてそのまま弱火で10分ほど煮詰めていったら出来上がり。熱湯消毒した耐熱容器に入れて冷蔵庫で保存します。

この万能ダシは通常のダシ用の昆布が無かったので、変りに塩昆布を使用しています。最近ではこのダシを煮詰めて絡めた豆腐ハンバーグが旦那のお気に入りになっています。煮卵に使用する場合は、このダシ100mlに水200mlで薄めたものにゆで卵を漬けておいて下さいね。

いきなりですが、最近のお気に入りのひと時と言えば、、、、音楽を聴きながら料理をする事。普通に聞こえるかもしれませんが、実は日本に居る時CDプレーヤーが無かったんですよ。お気に入りのCDも全てNZに置いてきていたので、音楽を聴くにもネット上のYoutubeなどを利用(苦笑)。

一度ですが、パソコンにジュースをこぼしてしまった時には、音が途切れ途切れになり、売れないDJ音楽?のように、、、。早速旦那にパソコンを解体してもらい直してもらいましたが、その時こそ旦那がすごい、、、、、と思わずにはいられませんでした(笑)。

そうでした、、、、話が大~分逸れてしまいましたが、私が言いたい事は「スピーカーって素晴らしい!!」という事です(前置き長ッ・・・苦笑)

そう言えば旦那が風邪を引いてしまったといいましたが、大分治ってきているのでご心配なく。そんな最近の旦那のお気に入りのひと時と言えば読書(普通~地味~笑・・・)。。上の写真は彼の一番のお気に入りの本、著者村上春樹の代表作とも言える「ノルウェーの森」。

ですがこの本、、、、大事にしていたのに壊れてしまい一枚一枚で読まないと駄目に・・。メモを読むかのように読む旦那(汗)。。なんだか読みにくそう~。パソコンは直せても、本は直せないようです、、(笑)。

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オーブン焼きクリーミーチキン パセリ公園!?

2008-08-22 | cooking

皆さんどうお過ごしだったでしょうか。オリンピックも終わり、ちょっと気の抜けたここ最近の私です(苦笑)。今回ご紹介するレシピは、またもオーブンを使用した料理。冬のニュージーランドでは適していますが、日本では暑苦しいかも、、。。。

こちらは焼く前の状態。ジャガイモを軽くマッシュしたものにパセリソースを混ぜ合わせて、クリーミーなチキン煮込みの上に乗せてオーブンへGo~。ジャガイモ大好きな旦那はこういうマッシュ系ジャガイモが特に好きなようです。

<レシピ>

(クリーミーチキン煮込み)

  • 鶏の股肉300g
  • 玉葱1個
  • 人参1本
  • セロリ1本
  • オリーブオイル大匙2
  • にんにく1欠け
  • ベーコン2枚(厚切りだと1枚)
  • ベイリーフ2枚
  • 白ワイン100ml
  • チキンスープ250ml
  • 生クリーム大匙2
  • 小麦粉大匙1
  • ブラックペッパー

1)まず鶏肉は適当な一口サイズに切り、野菜類は全て微塵切りにしておきます。深鍋ににんにくの微塵切り半分、オリーブオイルを加えて香りが立ったら、野菜類を加えて火が通るまでいためます。

2)1)の鍋にベーコン、鶏肉を加えて更に炒め、白ワインを入れて強火でアルコールを飛ばしながら炒めます。ベイリーフ、残り半分のみじん切りにんにく、チキンスープを加え、弱火にして煮込んでいきます。

3)大分スープが減ってきたらベイリーフを取り出し、生クリームと小麦粉を混ぜ合わせたソースを加えて、トロミが出るまで煮詰めます。そして塩コショウで最後味付けをしたら出来上がり。

あとはこのクリームチキンを耐熱容器に入れて、ジャガイモマッシュにパセリソースを混ぜ合わせたものをチキンの上に乗せて、パルメザンチーズたっぷり乗せて190度のオーブン20分ほど表面がこんがりしてくるまで焼いたら出来上がり。

焼き終わった後は、パルメザンチーズがこんがり焼きあがりよい香り~。ジャガイモと一緒に混ぜ込んだパセリソースというのは、以前紹介したレシピ。作り置きしているのであとは混ぜるだけで楽チン。

中のクリームチキン。ホワイトソースを作るのがめんどくさい私がよく使用するのが、生クリームと小麦粉を混ぜ合わせたものを加える方法。もちろん生クリームではなくて、牛乳でも良いですよ。

ジャガイモを乗せてオーブンで焼くと、中の鶏肉は更に柔らかに。冬レシピとしてはかなりオススメです!!夏にはどうかと思いますが・・・皆さんどうぞお試しくださいね(苦笑)。

寒さも増してきている最近、旦那と2人で散歩に出かけてきました。道に見えるのは風雨でにさらされた枯葉ばかり。こういう風景って特に冬の寒さを物語ってくれますよね。

そして向かった先は近くの大学の公園。そこで見たのは・・・・・なんとパセリの群集!!(汗)始めは「パセリ見たい~」と笑いながら見ていたのですが、よくよく見てみると実際にパセリだという事に気づいた私達。(上の写真では花壇の周りを囲うように広がっているのがパセリです・・・)

そう言えばパセリって料理などにも観賞用として使われてるんですよね。私は観賞用としてではなくほとんど食べる気マンマンでパセリを使用していたので、このパセリ公園にはフードカルチャーショックを受けてしまいました。。皆さんはどうかな・・・。

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オススメほうれん草スフレ  接続悲話

2008-08-14 | lunch box

そうでした、、、以前万能ダレで作った煮卵、美味しおす~でした!!!!旦那も気に入ったようで、朝食にも煮卵、トーストと和洋折衷な組み合わせで食べておりました。。(苦笑)

そう言えば塩昆布ってホント色んな料理に役立ちますね。以前ドレッシングにも使用した事があるのですが、これまた期待を裏切らない!もし万能ダレのレシピが欲しい!!というリクエストがありましたら載せますよ~!!

塩昆布はこれぐらいにして(汗)、今回ご紹介するレシピはほうれん草2度焼きスフレ。。やはりチーズたっぷりのスフレは美味しいですね~。メレンゲのシュワシュワ感にほうれん草とチーズの香りが合わさり、ワインにもマッチ!

スフレはすぐに焼いたらしぼんでしまうのが常。ですがこちらは2度焼きしているので見た目も保てる嬉しいスフレ。1度目に焼いたものは事前に作って、パーティーなどおもてなしの際に、2度目を焼けば冷める事もしぼむ事も無し!

<レシピ>

  • 茹でたほうれん草150g
  • 牛乳250ml
  • ベイリーフ2枚
  • バター80g
  • 小麦粉30g
  • 卵2個
  • Tastyチーズ50g(無ければどんなチーズでも)
  • パルメザンチーズ50g
  • 生クリーム250ml(2度焼き用)
  • パルメザンチーズ(2度焼き用)

1)ほうれん草は茹でたものをフードプロセッサーで微塵切りにし、水を切っておきます。鍋に牛乳とベイリーフを入れ、沸騰する直前まで熱して、そのまま火を止めておきます。

2)もう一つの鍋でバターを溶かし、そこへ小麦粉を入れて粉を炒めていきます。小麦粉がペースト状になったら、1)からベイリーフを取り除き、牛乳を少しずつ加えていきます。

3)2)がカスタードのようにもったりとしてきたら火から下ろし、Tastyチーズ、パルメザンチーズ、卵黄2個、1)のほうれん草を加えて混ぜ合わせます。

4)白身2個をボールでメレンゲ状にします。そのメレンゲの3分の1を3)の中に加えて混ぜ合わせます。そして更に3分の1のメレンゲを加えて、全てのメレンゲを混ぜ合わせます。

5)お好みの耐熱容器(ココットなど)にバターを塗って、小麦粉をふっておきます。そこへ4)の生地を流し込み、180度のオーブンで20分ほど焼いていきます。(焼き終わったらココットからスフレを取り出し、そのまま食べる直前まで冷蔵庫で保管できます)。

6)食べる直前、スフレを平たい耐熱容器に乗せ、周りに生クリームを流し、パルメザンチーズをふりかけ、180度のオーブンで20分ほど焼いたら出来上がり。熱々のうちにテーブルへ。。

生クリームは焼かれてかなり濃厚。。スフレにこのクリームをつけながら食べると口の中で溶ける溶ける!チーズの量など多いですが、美味しいので是非皆さんもお試しくださいね~!

そんな今回は、一人でふらふらとお散歩中、何を思ったのか工事現場の写真を撮っていました・・(汗)。この日はものすごく寒い日で、更にこういう風景を見るとノスタルジックにも。。

 

そして冬こそついつい探してしまうのがマックロクロスケ(勝手に命名)。私のブログによく遊びに来ていただいてる方なら知っている方もおられると思いますが、小さく丸っこくいものが大好きな私なんです(笑)。

そうでした、、以前お話したインターネット。実はこの家でのGooへの接続がおかしかったようで、もうすっかり良くなりました。ご心配おかけいたしました。

それにしても接続と言えば、ンターネットの件といいテレビの接触も悪い最近。しかもオリンピックを見てると、これまたタイミングよくこれからという場面で途切れるので旦那と2人して「くそ~!!」と吼えてばかりのここ最近・・・(苦笑)。

という事で早速修理にかかる旦那。そして結果・・・・旦那が手をビデオデッキに添えてあげると接続がよくなるという結果に。。。(汗)どうやらコードか何かが悪いと思うのですが、最近の旦那はテレビの前でお手をしながらオリンピック観戦をしております・・・。新しいテレビでも買おっか、、旦那よ。

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薄~いパイ Part2  オリンピック 

2008-08-12 | cooking

ここ最近天気にも恵まれており、寒さにはめっぽう弱い私ですが、何とか気持ちはぽかぽかしております。。。そんな今回ご紹介するレシピは、何とも簡単に出来るパイ生地。パイといってもバターは入っておらず、ちょっとのオリーブオイルだけを含んだヘルシーパイ(パイとは呼ばないかしら・・・汗)。

週末の遅いランチに作ったこちらのパイ。やはり寒い日にはオーブン料理が嬉しいですよね。オーブンを使用後は、そのままオーブンのドアを開けたままにし、部屋を温かく・・・(まさかこれが目的!?)。

<レシピ>

(生地)

  • 小麦粉250g
  • 塩小匙1
  • オリーブオイル大匙2
  • 具(茹でたジャガイモや鮭、チーズなど)

1)全ての材料をフードプロセッサーに入れ、ブレンドしている間に水を少しずつ加えていきます。生地がまとまってくるまで水を入れたら取り出します。

2)粉をはたいた台の上で1)の生地を10分ほど捏ねていきます。終わったらラップに包み、冷蔵庫の中で2時間ほど寝かせます。すぐ使わない場合は一晩寝かしても大丈夫です。

3)生地を2個に分け、一つを2ミリほどの厚さに薄く伸ばしていきます(裏、表と交互に伸ばしていくと薄くなりやすいです)

4)3)の伸ばした生地の上に、外側2センチほど残し、真ん中の辺りに具を乗せていきます。そして残した2センチの部分に溶いた卵を塗っていきます。

5)もう一方の生地を同じように薄く伸ばしていきます。4)の具の上にかぶせて、外側を縄のように丸め込んでいきます。(もし大変ならフォークなどで潰してもよいです)

6)卵液をパイの表面全体に塗り、更に真ん中に空気穴をナイフで入れておきます。そして200度のオーブンで40分ほど焼いたら出来上がり。

(海外と日本とのオーブンでは温度差が有るようで、焦げたという方もおらっしゃるようなので、180度か190度に設定して焼いてみてください)

今回は中身に、鮭、かぼちゃ、ジャガイモ、キャラメライズ赤玉葱、フェタチーズなど冷蔵庫の中にあるものを適当にくわえてみました(苦笑)。もちろん皆さんのお好みでピザ風にしても良いと思いますよ。外はカリカリ、中はホクホク。。ちょっとしたランチにはとても良いですよ~!

こちらニュージーランドのメインシンボル、スカイタワー。最近電気節約していたのか、明かりが少ししかついていなかったのですが、オリンピックが始まり今では毎夜ゴールド一色。何とも幻想的です。。

オリンピックと言えば、今朝旦那の夢がオリンピックの馬術競技に出場するという夢だったよう(苦笑)。ま~それだけかとも思えるのですが、その競技の内容と言うのが、馬を平均台の上で歩かせるという何ともストレスのたまる夢だったよう・・・。(汗)仕事で疲れがたまってるのかしら・・・。

そうでした。。実はGooかうちのインターネットの調子が悪いのか、Gooへの接続がかなり遅くなっているんです。多分明日にでも直るとは思いますが、コメントの返信をもうちょっつと待っていてくださいね!申し訳ないです。。日本にいる方はGooへのアクセスも早いのかな・・・。

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