YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

ニュージーランドに着いたど~!!

2008-05-28 | New Zealand


久々1年半ぶりニュージーランドからの更新となります!24日の土曜日に日本を発ち、ニュージーランドに着いたのは次の日の朝10時頃。いや~長かった・・・(涙)。

旦那の実家に着くや否やベットに直行。。ぐっすり寝たせいか、やっと日頃のペースを取り戻しつつも、改めて東京とニュージーランドとの違いを目にし、「WA~~~O!!」とまだまだ気持ち的に落ち着くのには時間が掛かりそうです(笑)。。

そんな最近は、旦那と一緒に買い物やら、あと実家の庭の手入れなど色々と大忙し。旦那の 実家は街からは車で40分ぐらいと遠い場所にあり、周りは牧場やらで自然一杯。車の窓から見る景色は、本当にパノラマ世界。空がとても広く感じられ、車に 揺られながら何度も空を見上げてしまいました。。

実は旦那の両親が南島にあるもう一個の家にて今年の冬を過ごす間、私達が彼の両親の実家に住まわせて頂く事に。。その間庭の手入れや、羊、犬2匹、猫1匹 というアニマル帝国をお世話するという暮らしに。。東京の暮らしを考えると、全く違う暮らしに少々戸惑いつつも、ちょっと楽しみな気持ちもあったり。。


そんなこちらは旦那の母が最近購入したというアンティークピアノ。9年間ピアノを習っていた経験があったので少しはまだ覚えているかな~と思いきや弾いてみると・・・ほとんど忘れていました(涙)

今住んでいる場所ではインターネットが早くないので、写真をダウンロードするのもかなり一苦労。6月末には新しいシステムを取り入れるので早くなりますが、それまでちょっと更新が遅くなる確立も・・・(申し訳ないです~!!涙)

コメント返信が遅れており申し訳ないです!!もうちょっと落ち着いて後に、皆さんにご返信したいと思います。

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レシピについて←作っていただく前に、、、。



サラダ乗せのコーンとツナのチーズタルト いざ日本へ、、、、。

2006-11-23 | New Zealand

そんなこちらは以前引越し中でドタバタしながらも作っていたお惣菜タルト。缶詰のコーンやツナ缶などもまだ食材棚には残っており、それを使い切るべくこれを使ったタルトに。上に乗せたのはサラダリーフ。ドレッシングもかけてそのままサラダと一緒に頂きます。 

こちらがサラダリーフを乗せる前のコーンとツナのタルト。。これだけでももちろん美味しいのですが、見た目的にちょっと寂しかったのでサラダを乗せることに。コーンとツナは組み合わせとしては本当に絶妙。。だんなもこのタルトはかなり気に入った様子で、1日で半分を食べ終わっていました。(苦笑)

<レシピ>

(タルト)

  • 強力粉180グラム
  • 冷たいバター90グラム
  • タマゴの黄身1個
  • 水大匙2か3ぐらい

1)まずバターは小さく角切りにしておきます。強力粉、バターをフードプロセッサーに入れ、パン粉のようになったら卵の黄身をいれ、さらにプロセッサーにかけます。

2)最後に水を大匙2か3ぐらい様子をみながら入れて、大きな塊になったら機械を止めます。そしてその塊を2,3分ほど台の上で捏ねていき、ラップをして冷蔵庫で1時間ほど寝かせて置きます。

3)時間が経ったら、麺棒で薄い生地に伸ばしタルト型にはめていき、次は具。

(具)

  • コーン(缶)3分の2カップ
  • ツナ(缶)100グラム
  • 卵1個
  • リコッタチーズ80グラム
  • 生クリーム大匙3
  • 片栗粉大匙1と半
  • パン粉大匙1と半
  • チキンパウダー小匙半
  • ドライパセリ適量
  • ガーリックパウダー適量
  • 塩こしょう適量

1)まずリコッタチーズと卵、生クリームをボールに入れて混ぜ合わせます。そしてツナ、コーン、片栗粉、パン粉を加えて更に混ぜ合わせていきます。

2)そして1)で混ぜあわせたものにチキンパウダー、ドライパセリ、ガーリックパウダー。塩コショウで味付けをして、混ぜ合わせます。

3)そして2)をタルト生地の中に流し込み、そのまま200度にセットしたオーブンで35分ぐらいタルト部分がこんがり焼けるまで焼いたら出来上がり。

 

サラダにはリーフとアボカド、トマトをミックスさせたもの。タルト部分はリコッタチーズも加わった結構濃厚な具が入ってるので、サラダを乗せることでサッパリ感もプラスされて美味しく仕上がりましたよ。簡単に出来上がるので、どうぞ皆さんもお試しくださいね。

 

そしてこちらは最近温かくなってきたニュージーランドでひときわ目につくようになってきたマオリ語で「ポフタカワ」という木。別名ニュージーランドのクリスマスツリーと呼ばれる木で、緑の葉っぱに鮮やかな赤い花がクリスマスカラーを思わせる木。

ここニュージーランドのクリスマスは夏真っ盛りの時期にあるので、日本のようにモノクロ風景ではなく、こういう温かい時期にしか見かけない色鮮やかな木が目立つように。。はじめニュージーランドに来た時は、どうもこの温かいクリスマスになじめなかったのですが(苦笑)、今ではこの木をクリスマス時期にもう見れなくなるのが逆に寂しく思います。ニュージーランドに来た際には、皆さんも是非一度この木を見てみてくださいね。すごくきれいです。。

そんな今は朝の6時。今から空港まで行って9時のフライト。。それではまた日本からのブログ発信を楽しみにしていてくださいね。無事な日本到着を祈って、、、。行ってきま~す!!

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美味しい~キウィフルーツクッキー

2006-09-26 | New Zealand

こちらは先週末に旦那の家族の家へ遊びに行くのに、手土産として作ったキウィフルーツクッキー。以前作ったキウィフルーツクッキーのに比べて、今回はオートミール(平麦)も加えてみたので、サクサク感も増しており更に美味しく仕上がりました。やっぱりレモンも入ってるので酸っぱさもあるクッキーは、通常のクッキーよりも何だか後味がすごくさわやか。。何個もパクパクいってしまうのが難点ですが、、、(汗)

そんな今回は更に以前とは違い、焼く前に薄くスライスしたキウィフルーツも乗せてみました。緑色の普通のキウィフルーツを使ったのですが、焼かれた後はゴールデンキウィフルーツのように、黄色い色に仕上がってました。こうして焼いてみるのも何だか見た目かわいらしいですよね。

<レシピ>

  • キウイフルーツ2個
  • レモン汁1個分
  • レモン皮擦ったもの1個分
  • 米粉50グラム
  • 小麦粉200グラム
  • オートミール(平麦)50グラム
  • ベーキングパウダー小匙1
  • 無塩バター150グラム
  • 砂糖3分の2カップ
  • キウィフルーツ2個(トッピング用)

1)まずキウイフルーツは皮を剥き、レモン汁と一緒にペースト状になるまでミキサーにかけます。そしてそのペーストを小鍋に移し、ソースが濃厚になるまで水分を飛ばしていきます。

2)その間に米粉と小麦粉、ベーキングパウダーを混ぜ合わせて振るいに2回ほどかけておきます。そしてそこへ更にオートミール(平麦)も混ぜ合わせてボールに入れておきます。

3)次に室温で柔らかくしたバターと砂糖をクリーム状にもったりくるまで混ぜ合わせていきます。そこへ1)で作ったソースを混ぜ合わせ更に泡だて器で混ぜ合わせ、最後に粉類をさっくりと混ぜ合わせていきます。

4)トレイにベーキングペーパーを敷き、その上に大匙1ほどの量の生地をとり、手で丸めてそのまま押しつぶす感じで何個か作っていきます。そして上にスライスしたキウィフルーツを乗せていきます。

4)最後に200度のオーブンで20分か25分ほど焼いたら出来上がり。。

みんなも大喜びで、特にお父さんは大のクッキー好き(だからうちの旦那も、、、笑)。お昼をみんなで食べたばかりだというのに、すぐさまクッキーを一人5枚も食べていました。。あり難いけど、よく入るな~と思う気持も。。(笑)旦那の妹のアメリカン人のフィアンセも、すごく美味しいと褒めてくれとても嬉しかったです。こうして食べてくれる人がいるのは本当に幸せだな~なんてふと思いました。

そして食後、ランチの後にみんなで裏庭まで散歩に。実は羊を飼っているので裏庭にはすごく広い放牧地が。羊達がのんびり草を食べている中、いきなりの人間出現にやはり驚き群れとなって集まる羊達。子羊も4匹ほどおり、見ているだけで触りたくなりましたが、近づくだけで母親がかばうように逃げる逃げる、、、。(汗)

そしてこちらは大分近くに行った時に撮った写真。見てもお分かりのように、、、、、太りすぎと言うよりか、毛が重そう、、、。(笑)実は大分伸びてきた羊達の毛。。何だか顔の変まで毛で厚く覆われており、見ているだけで動くのもしんどそう。。

実はこの写真の中で一番大きい羊は、隣の羊と頭突き争いをしていたんですが、やっぱり体が大きいもの同士、ボスの地位を争ってるのかな、、、と思いました。何だか2匹そろって走るのも争っていたのでビックリ。何だかこんな大きな羊達が争うのを見たのは初めてでしたよ。。

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めちゃうまハムでサンドイッチとフランス料理

2005-12-22 | New Zealand

今日は旦那と二人で、町の中にある小さいお店まで散歩がてら歩いていくことに。。。歩くといってもかなりの距離があり、だいたい片道30分ぐらい。昨日の雨もあり、一応かさを持って行くと、すれ違う人に何度も、「今日は雨が降るかね~?」と元気に声をかけられました。聞くところによると、この乾燥しやすい大地では雨が重要なのはもちろんの事。ましてや、牧場主の人たちにとっては雨が降れば草も育ち、その草を食べる牛や羊にも好結果をもたらすという事らしい。

私達にとっては不都合な雨でも、ここの暮らしには天の恵みのようなものらしい。そんな町では雨が降ってもかさをさすのは私達ぐらいなもので、年老いたおばあさんなどでも傘なしで普通に歩いているぐらい、、、、。すごい、、の一言。。

帰りはまさしく予想道理の雨が降ってきました。お店の中では農家らしき人たちが「いや~良かった良かった」などと雨を喜んでおりました紅白でめでたいストライプの大きい傘を道行く人の目を多いに引きながら、旦那と二人堂々と差して家路につきました。

今日のお昼は、お店で早速買ってきた私の大好きなPastrami(パストゥラミ)というハムを使ってサンドイッチにしました。周りについている黒こしょうがいい感じにパンチをきかせ、スモークなハムの味にとってもマッチていました

昼を食べ終わったころには雨も上がり、旦那のお母さんに頼まれえていたお仕事に取り組む事に。しかしこのお仕事といったら、庭にある葡萄の木のつるを支えるためにつるを紐で縛ること、、、、。結構ある葡萄の苗ひとつずつ紐でくくり終えるころには夜になってしまいそうだったので、半分は明日することに。

時計を見ると5時半。今日は決めていたOamaru(オマル)にあるフレンチレストランに行く事に。車で40分かけやっとオマルに着いたときには、旦那と私のお腹はいい感じに空腹。

こちらが私が頼んだ鶏肉の料理。フランス料理特有のクリーミーなソースがカボチャのマッシュの周りにかけてありました。鶏肉も産ドライトマトかなんかのソースがはさんであるようで、なかなかの手の懲りよう。

旦那が頼んだものはラム肉のソテー。皆さんもえっ!!て思われるかも知れませんが、そうです、、、、、。キウイフルーツがソースに使われておりました。でもこれが見た目から想像するものとは違い、なかなか美味しくまとまっておりびっくり。少しカレー風味のするこのソースがこのラム肉に合ってました

もちろんデザートも食べなきゃフランスレストランに来た意味無いじゃな~いと、意味無く正当化し、1皿デザートを頼む事に、、、、。そして頼んだのはシトラスタルト。そ終えられてるフルーツのソースが美味しく、またその上にかかってるヨーグルトがまた絶品タルトの方は、チーズケーキなような感じでこってりしたタルトに仕上がってました。

明日が最後の旅行日。あさってにはまたなつかしのオークランドに帰る予定。そのまま帰った次の日には旦那の家族の家でクリスマスパーティーです、、、、。(忙しい、、、、)本当はクリスマスに何か美味しいものでも作りたかったのに、旅行から夜到着なので時間があるかどうか、、、、、。ま、仕事はクリスマス休暇とニューイヤー休暇に入ってるので、休暇の間作れなかったいろんな料理を作って皆さんにお届けしたいと思います。この旅行中レシピというようなものもろくに更新出来ずすいませんでした。。

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海に面した小さい町で、、、、。

2005-12-17 | New Zealand

部屋から見える最高に晴れ渡った天気の中、朝食を頂くのは何とも贅沢。。旦那と二人でトーストを片手に外の眺めを堪能しました。こんないい天気の日にはもちろんドライブだろう、、、、という事で、早速準備に取り掛かりました。

私達のいるKurow(クロウ)の町から片道車で45分先にある、Oamaru(オマル)という町に遊びに行ってきました。もちろん名前はOamaru(オマル)でも、便器で有名な町?、、、というわけでもなく、古い町並みで有名なこの町。白い石で出来た古い建物が特徴で、実はこの白い石、ここオマルで発掘されてるらしく、ほとんどの建物がイギリス調のデザインを元にこの石で建てられておりました。

建物が古いとなると、お店などの店内ももちろんそのままで、アンティーク調な雰囲気をかもし出しておりました。こちらは昔の自転車らしく、普通に立てかけられておりました。

このオマルの町は海に面していると言うこともあって、ペンギンに出会えることも不思議ではなく、旦那と二人で波打ち際まで車を走らせる事に。すると途中でこんな看板を、、、、。ペンギン二匹が並んで歩く絵がとてもかわいく、思わず写真にパチッと収めてしまいました。ペンギンが道路を通ってるところを実際に見てみたいものです、、、。

そんなこんなでペンギンを見に行ってきたのですが、あいにくペンギンは夜にしか姿を現さないようで、仕方なくあきらめることに、、、、(せっかくここまで来たのに~)そのまま進路を元の町へ戻し、またオマルで買い物を。。 もちろん海に面してるなら、魚は新鮮だろうと、そのままオマルで夕飯も頂く事にしました。

私は白魚と野菜のソテーを頂き、魚嫌いな旦那はピザに。流石に家で食べる魚よりも、新鮮で生くさくなくとっても美味しいこの魚は日本ではなじみの無い「Blue Cod」と言うタラの種類の魚。ぱさつきも無く、ちゃんと油も乗っていて美味しかった。旦那のピザは鶏肉とベーコンがプラムソースと一緒に焼かれてるらしく、はじめは半信半疑だった私も、食べて見たその味は想像を覆すぐらいの美味しさにびっくり。次回は自分でプラムソースを作ってピザを焼いてみようかな~。二人とも味にも量にも満足感で一杯。ご馳走様でした

満腹な腹を抱えながらも、また車でひたすらKurow(クロウ)まで帰ることになった旦那、、、、、。そんな旦那も、度々車にぶつかりそうに飛んでくる鳥達を、車で轢く事無く、避ける事が出来一安心。ちなみに英語で、誰か馬鹿な人を指すときに使う言葉で、「You are bird brain!!」という言葉があるのですが、意味は「お前の脳みそは鳥の脳みそ並みだ!」。それ以前に、鳥に脳みそがあるのかさえ不思議に思えてくる今日この頃でした、、、、。(ま、鳥には罪も何もないのですがね、、、、)

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