YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

オニオンスープにコーンビーフステーキ

2006-03-08 | cooking

昨夜は沢山ある玉葱を使って、オニオンスープを作りました。このオニオンスープ、じっくり玉葱を最初にいためるのがポイント。。焦がす事の無いよう、玉葱から目を離すことなく、じっくり時間をかけていためた玉葱は、あめ色になっており甘さも抜群。。オニオンスープの上に乗せたフランスパンとチーズがこのオニオンスープにもとっても合い、とっても美味しかったです。。

<レシピ>(3人分)

  • 玉葱4個か5個(大体500グラム)
  • 白ワイン100ミリリットル
  • ビーフストック1リットル
  • バター30グラム
  • 砂糖小匙1
  • 小麦粉小匙1
  • ウオッカ大匙2
  • 塩コショウ味付け用
  • フランスパンの輪きり6枚
  • ピザ用チーズお好み

1)まず玉葱をスライスしておきます。フライパンにバターを溶かし、その中にスライスした玉葱、砂糖を加えて、じっくり玉葱を炒めていきます。

2)玉葱があめ色になってきたら、小麦粉を加えて更に軽く炒め、その中に、ビーフストック、白ワインを入れて沸騰させます。

3)一旦沸騰したら、火を弱火にして1時間ほど煮込んでいきます。このときに、スープの表面にあくが浮いてくるので、それをとりながら煮込みます。最後に塩コショウで味を付けたらスープの出来上がり。

4)できたスープを耐熱用の器に入れ、フランスパンを2枚のせ、上からチーズをかけて190度のオーブンで15分ぐらい焼けば出来上がり。

オーブンから出てくる熱々のオニオンスープは、溶けたチーズと一緒に食べると本当に美味しい。。しかもフランスパンがオニオンスープをたっぷり吸い込んでいるので、フワフワしていて美味しい!寒い日なんかには、こういう暖かい濃厚なスープが温まりそうです。。。

そして、メインディッシュがコーンビーフです。。日本ではコーンビーフと言ったら缶詰めで売られてるのが当たり前。でも、ここNZではコーンビーフはそのまま大きい肉の塊で店頭に並んでいるのです。ちょっと見た目はグロテスクなのですが、味は最高!!ほとんどが㎏単位で売られており、出来るだけ小さいのを選んだとしても、3キロは当に超えている、、、、、。だから、本来ならパーティーなんかの大勢人がいるときには買ってもいいかも、、、、。

ま、今回は私の姉にこの缶詰めではないコーンビーフを食べてもらいたかったので早速購入。。もちろん作り方は簡単、沸騰したお湯で、じっくり3時間ほど茹でるだけ。。。

ちなみに、このコーンビーフ、英語でCorned beef、、、つまり塩漬けのビーフという意味。。だから茹であげただけなのに、ビーフは塩味がしっかり付いてあり、ソースもいらないぐらい。。私の大好きな食べ方は、これにマスタードを付けて食べるシンプルなもの。。(Simple is the best!!!シンプルが一番!1)

そんな最近のお天気は少々曇り空、、、。大体この時期になると雨などが多く、本当に憂鬱な気分になりがち、、、。そんな日が続けばもちろん家にいる事も長くなってくる、、、、、。というわけでもちろん家の中は、英語教材やら、日本語教材やらがあちこちに。。。そう、、、、私の旦那は日本語勉強、、、そして私の姉は英語の勉強。。。たまに家中がシーンと静まり返ルカと思えば、「カリ、カリ、カリ、、、、」と鉛筆を走らせる音が、、、、、。何だかとっても勉強好きな家族になったみたい、、、、。

そんな最近の旦那の日本語勉強、今では日本語のひらがなの読み書きが大分できるようになったらしく、今朝も早速旦那の携帯からメイルが、、、、、。「Yukaちゃん!!日本食レストランの看板の字、「とんかつ」が読めるようになったよ!!」と。。。相当嬉しかったのでしょうね。こういう喜びって本当に大きいものです。。

何だか曇り空が続く最近の天気ですが、旦那の心は晴れ模様です、、、、。良かった、良かった、、、、。

それではいつものポチッを、、、、