YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

とっても濃厚なチョコブラウニー

2006-03-17 | cooking

こちらはこの間私が作ったチョコブラウニーです。。ちょうどホワイトデーも近いこともあり、チョコ系に。。これにはチョコ好きな姉には嬉しいお菓子で、早速生クリームを添えて食べておりました。旦那はあんまりチョコを食べるとお腹を壊してしまうので、旦那の会社の人達用に持たせてあげました。(というか、、、旦那には無いのか、、、、?)

このブラウニーが本当に美味しかったらしく、みなさん旦那にレシピを聞いてきたそう。。そしてここで旦那「うちの妻のやってる料理ブログを見ればレシピが載ってるよ!!」と言ったそう、、、、。あの~宣伝するのはいいけど、日本語なんですってば、、、、旦那さん、、。

今回一番大変だった作業がこちら、、、、、。チョコレートを削る事。。後で考えたらチョコを溶かせばよかったのかな、、、、なんて思いましたがそれも後の祭り、、、、。それでなくてもプラスチックのまな板の上できったので、包丁を下ろすたびに響く「カツ~ン!カツ~ン!」という音が今でも悪夢の足音かのように頭に響いております、、、、。

<レシピ>

  • 小麦粉3分の1カップ
  • ココアパウダー2分の1カップ
  • 砂糖2分の1カップ
  • ブラウンシュガー3分の1カップ
  • 砕いたカシューナッツ1カップ
  • ダークチョコレート250g
  • 溶かしバター250g
  • キャラメルシロップ小匙2
  • 卵4個

1)まず小麦粉、ココア、砂糖、カシューナッツを混ぜ合わせます。そしてチョコは包丁で切っていきます。そして卵は溶いておきます。

2)1)で混ぜ合わせた粉類をボールにいれ、真ん中に穴を開けて井戸を作ります。その中にきったチョコレートを入れます。

3)バターをフライパンで溶かし、そのまま2)のボールの中に流し込み、少し混ぜ合わせます。次に溶いておいた卵とキャラメルシロップを流し込み全てを混ぜ合わせます。

4)20×30の大きさの四角い耐熱用器の周りにバターを塗り、ベーキングシートをつけたら、その中に3)で混ぜ合わせたものを流し込みます。へらで表面を均等にならし、180度のオーブンで50分焼いていきます。

5)焼き終わったら、そのまま室温で冷やしていき、一旦熱が取れたらそのまま冷蔵庫に入れて2時間ほど冷やしたら出来上がり。最後に冷えたブラウニーを包丁で切って更に盛り付ければお終い。

早速ホイップクリームをかけてブルーベリーをちらしてご試食タ~イム。。作った本人自ら先頭を切って食べるこの優越感。。。。特にお菓子だと嬉しさ倍増。。

今回たっぷり入れたカシューナッツがビターなチョコの味に合い、これは太る事を覚悟で食べないと本当に次々食べてしまいそう、、、、、なんて。チョコが食べれない旦那、、、、横で物欲しそうな顔をこちらに向けていたので、「今度、特性でっかいクッキーを作ってあげるから我慢してね」と言ったら、真剣な眼差しで「約束だよ、、、、、」といわれてしまいました、、、、。よ~し頑張るぞ~!(っていうか、旦那の前で食べるなよ、、、、、ですね)

そんな昨夜の旦那の日本語教室、またまた色んな言葉を習ってきたよう。もちろん数を数える練習も。中でも「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、、、、、、、、」の数え方は難しいらしいです、、、。旦那も「いち、にい、さん、、、、じゃ駄目?」と聞いてくる始末、、、、。かわいそうな事に旦那のクラスにいる一人の中国人男性は「九のここのつ」がどうしても「ココナッツ」としてしか発音出来ないらしく、かなり先生に注意されていたよう、、、、、、、。どんな感じなのか聞いて見たい気マンマンな私、、、、、。 

この日本語教室、結構色んな人達が習っているらしく、年もみんなバラバラ。一人のアメリカ人は日本で「食ツアー」を計画しているらしく、一人日本で、食を求めて旅するツアーらしからぬツアーを検討中らしいです、、、、。またある30代前半の男性はここNZで会社を始めて、それが成功したので、暫く休日を取るついでに日本で遊んで暮らすつもりらしい、、、、。何だか皆さんちゃんと考えてるようで考えてないような、、、、。ま、色んな人がいるものだな~なんて思いました。

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