YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

メレンゲ乗せオニオンスープ レシピが掲載されました!!

2007-04-27 | cooking

そんなこちらは残っていた白身を使用するべくこんなものを作ってみました。旦那と私の大好物のオニオンスープの上に、チーズメレンゲを乗せてオーブンで焼いたもの。メレンゲのフンワリ感に濃厚なオニオンスープが合う~!旦那もこのアイディアには驚いたようで、嬉しそうに食べてくれました!

このメレンゲには色んなハーブや黒コショウでアクセントをつけています。ただチーズなどの油は折角作ったメレンゲを壊してしまうので手際よい作業が必要。まだ闇雲に作っただけのオリジナルレシピなので、他にこのメレンゲ部分を改良していくつもり。今との所はジャガイモのスフレみたいなものを乗せて焼いてみるのもいいな~と思ってます。

<レシピ>

  • 玉葱600グラム
  • バター40グラム
  • 砂糖小匙1
  • チキンスープ1リットル
  • 白ワイン50cc
  • 塩小匙半
  • ブラックペッパー

(メレンゲ)

  • 白身1個
  • クミンシードパウダー小匙4分の1
  • ブラックペッパーお好み
  • ドライパセリ小匙4分の1
  • にんにくパウダー適量
  • 酢小匙半
  • パルメザンチーズ小匙半

1)まずオニオンスープを作ります。千切りにした玉葱をバターを入れた深鍋に入れます。そして更に砂糖を加え、そのまま弱火のまま飴色になるまで焦げないようにかき混ぜながらじっくり炒めます。(1時間やると本格的!)

2)そして大分玉葱が透き通って黄金のような色になってきたら、そこへ白ワインにチキンスープを加えます。そしてそのまま15分ぐらいアクを取り除きながら中火で煮詰めます。

3)そして最後に塩とブラックペッパーで味付けをしたら出来上がり。そのスープを耐熱用のガラスや器に入れておきます。そしてオーブンは190度にセットしておきます。

4)次にメレンゲを作ります。まず白身と酢を混ぜ合わせ、そのまま電動式泡だて器で角が出来るまで混ぜ合わせて、メレンゲを作ります。そしてパルメザンチーズ以外のハーブ類を入れて更に混ぜ合わせます。

5)最後にこのメレンゲに手早くパルメザンチーズを乗せて、そのメレンゲをオニオンスープの上に乗せます。そしてセットしておいたオーブンで10分ほど表面がこんがりや黄色がつくまで焼いたら出来上がり。

こういう見た目も豪華に見えるスープはいいですよね。まだまだ改良の余地があるレシピですが、次回はこのメレンゲを崩さないようにチーズを最後にメレンゲの上にふりかけて焼くのもいいかもしれないです。

その中でも今回久々のオニオンスープ。やはりこのスープを美味しく作る秘訣は玉葱。。じっくり焼いていくと黄金に色になってくる玉葱は本当に甘い~!この自然な甘さがいいのでしょうね。それにしても時間がかかったけど、、、(汗)

お知らせです~!!こちらのレシピブログの中でも掲載されている「朝時間jp」でのサイトで、昨日4月26日よりグラフ社から「わくわく朝ごはんー400万アクセスの人気サイトから届いた超簡単レシピー」が全国発売されました。その中で私が以前作った林檎とブラウンシュガーのパンプディングのレシピがこちらの本に掲載される事に!!その他にも沢山の方達のオススメ朝ごはんレシピが掲載されており、見所た~っぷり。(私のは6番目のレシピに掲載されています。)

パンプディングと言えば結構私のブログにも何度か登場した事もあるのですが、大体私の場合はブリオッシュパンを使って濃厚さを出したもの。でも今回こちらに掲載されたものは、普通の食パンを使って作ったもの。ブリオッシュのようなバターの風味と甘さを出すためにも、食パンにはマーガリンとお好みのジャムをたっぷり塗って焼かれています。簡単だけどすごく美味しいので、是非皆さんもこちらの本を買って作ってみてください! 

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お気に入りずっしりスコーン アート写真

2007-04-25 | lunch box

1)こちらはちょっとスコーンとも似た感じに仕上げてみた、ずっしりケーキ。中にオートミールや松の実、アーモンド、ドライクランベリーなど沢山のものを入れてあるので、食べ応えも十分。ちょっと時間が無いというよう時の朝などにはぴったり。

パウンド型に入れて焼いてみたのですが、焼く前に包丁で切り込みを入れておいたので、焼き上がりはこんな風に綺麗に割れてくれます。こういう所も簡単に食べれるので嬉しいところ。旦那も久しぶりのオートミールの食感に喜び笑顔。

<レシピ>

  • オートミール150グラム
  • アーモンドパウダー50グラム
  • 小麦粉100グラム
  • ベーキングパウダー小匙1
  • 砂糖50グラム
  • 無塩バター100グラム
  • 塩一つまみ
  • 松の実20グラム
  • ドライクランベリー40グラム
  • アーモンドの角きり20グラム
  • 蜂蜜20グラム
  • 無糖ヨーグルト200cc
  • 卵黄2個

1)まず小麦粉とベーキングパウダーは一緒に振るっておきます。そしてそれをボールに入れて、更にオートミール、アーモンドパウダー、砂糖を加えて混ぜ合わせておきます。

2)1)の粉類の入ったボールに冷たいままのバターを角きりにして加え、ケッパーなどで切るように混ぜ合わせます。そして全体がしっとりしたパン粉状になるまで混ぜ合わせます。

3)そしてその2)のボールにアーモンドの角切り、ドライクランベリー、軽く炒った松の実を加えます。最後に蜂蜜、ヨーグルト、卵黄を混ぜ合わせたものもこのボールの中に加え、全てを混ぜ合わせます。(このときに混ぜすぎないように)

4)オーブンを180度にセットします。そしてバターを塗って小麦粉をはたいたパウンドケースの型に流し込みます。流し込んだら、包丁で写真のようなバーに出来上がるよう縦に切り込みを入れていきます。

5)そして最後に上からグラニュー糖を表面に満遍なくかけて(お好みで砂糖の量を変えてくださいね)、そのまま30分ほど表面がほんのり小金色になってくるまで焼けば出来上がり。

今回はこれにメープルシロップをかけていただきました。本当に1ピースがかなりボリュームがあり、1切れで食べた気マンマン。普通のスコーンもいいですが、どちらかというと私はしっとりタイプのものが好き。こちらはそんな私の好みどおりにしっとりしたものに仕上がってくれました。

久々に私の中でのヒットレシピ。早速お気に入りのレシピとして登録です。それにしてもフードプロセッサーがあればすぐに出来るのにな~と考えずにはいられない今日この頃です、、、(涙)。

そんな昨日はこちらのマヤヤのお料理ブログにより、私のブログが紹介されました。すごく沢山の嬉しいお言葉にもう感激。そして何よりも嬉しかったのが、今回の記事を書いてくれたハナさんが、実は私がニュージーランドに住んでいた頃から既に何度かブログに遊びに来てくれていたという事。こういう風にずっとこのブログを見守ってくれているのは本当に嬉しいことです。

そして今回はこちらの丸ごとバナナ入りのココナッツパンプディングのレシピを紹介してくださりました。他にも旦那の写真についてなどもコメントして下さり、旦那も嬉しそう。。。ハナさん本当にどうも有難うございました~!!

 

こちらは以前に引き続き、自由が丘に行った時に撮った写真。通りを歩いていくと、こういう写真の絵となる材料が一杯。

更にもう1枚。何だかちょっと破られたポスターなども絵になるものですね~。また次回は更に自由が丘の町を探索できればいいな~。。

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鰯のパインとチーズ巻き 週末ショット

2007-04-23 | lunch box

こちらは以前父が来たときに作った鰯ロール。ちょっと冒険して、ブラックオリーブのソース、チーズ、そしてパイナップルを中に巻いてみました。始めはイメージ通りに成功するか半信半疑でしたが、これが大成功~。。

鰯にフルーツ??とお思いでしょうが、濃厚なチーズやブラックオリーブソースがパイナップルの甘いジュースと絡み合って鰯の魚臭さもどこへやら。。姉が特に気に入っており絶賛!シソや味噌、梅などの和風鰯ロールもいいですが、たまにはこんなワインに合う鰯ロールも作ってみてください~!!

<レシピ>

(マリネ)

  • 鰯の開き3枚
  • レモン汁レモンの半分
  • 塩小匙4分の1
  • オリーブオイル大匙1
  • ブラックペッパー適量
  • にんにくパウダー適量
  • 白ワイン大匙2

1)まず鰯は水で軽く洗い、そしてキッチンペーパーで水気を取ります。そして鰯の開き1枚を半分にハサミで切ります。そして全部で6枚の鰯に仕上げます。その鰯をトレイに並べて、その他の調味料全てを混ぜ合わせたものでマリネして、そのまま冷蔵庫で1晩置いておきます。

(ブラックオリーブソース)

  • ブラックオリーブ5個
  • オリーブオイル大匙2
  • アンチョビ2枚
  • 塩小匙4分の1
  • ブラックペッパー適量
  • にんにく1欠け
  • ケイパー小匙半
  • 醤油小匙4分の1

1)全ての材料を微塵切りにして、そのまま混ぜ合わせるだけ。

(焼く)

  • 鰯のマリネ6枚
  • ブラックオリーブソース(上部)
  • 缶の角きりパイナップル3個
  • チーズ適量
  • パン粉大匙2
  • パルメザンチーズ小匙半
  • 塩コショウ適量
  • ブラックペッパー適量
  • ミニトマト6個

1)まずパイナップルの角きり3個を更に半分にして6個に小さく切ります。次にマリネされた鰯にブラックオリーブソースを均等に全てのいわしに乗せます。そしてその上に切って置いたパイナップルを乗せます。

2)パイナップルを乗せた上に、更にチーズを乗せて尻尾の反対側から鰯をくるりと巻きます。最後は爪楊枝で留めて、それを6個作ります。

3)耐熱容器に鰯とミニトマトを乗せます。上からパン粉とパルメザンチーズをふりかけ、更に塩コショウとブラックペッパーをかけます。最後に190度にセットしておいたオーブンで25分ほど表面がこんがりと焼き色が付いてくるまで焼いたら出来あがり。

こちらが焼く前の物。鰯は臭みを取るために前もってオリーブオイルとレモン汁、白ワインなどでマリネしております。ブラックオリーブのソースは塩気の利いたソースに仕上がっており、パインなどの甘いフルーツとも相性抜群。上にはパン粉とチーズを混ぜ合わせた物を乗せています。添えたミニトマトもオーブンで焼かれて更に甘くなっていましたよ~。。

 

そんなこちらは先々週末あたりに旦那と友達と一緒に行ってきた自由が丘にて。初めて行って来たのですが、本当にかわいいお店が一杯。特に雑貨店が多く、1日だけでは物足りない感じでした。

早速小さい雑貨店でかわいらしいグラスを買っちゃいました~。

買い物に飽きたのか、何だか色んな写真を撮っていた旦那。こちらの写真は店先に飾られていた赤の色が目立っていた傘。こうした写真もいいですよね~。

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大成功~黒オリーブ&レモンのクッキー

2007-04-20 | lunch box

最近は春になって暖かくなってくるかと思えば、雨が降ってきたり冬のようにいきなり寒い風が吹いてきたりと結構不安定な天気が続いていますね。こういう時にこそ風邪には気をつけたいところ。今回作ったのは黒オリーブを一緒に刻んで、レモンとチーズでアクセントをつけたクッキーを作ってみました。

クッキーと言っても甘くないもの。チーズやワインなどと合うようなクッキーに仕上げました。先週末に遊びに来てくれた父や姉にも出したこちらのクッキー。。全て売り切れちゃいました。。(苦笑)サクッとした食感のクッキーを口に入れたとたん、塩味の利いたチーズと黒オリーブがレモンの酸味と高相性!!レモン好きな私には今までの中でも上位に入るお気に入りクッキーに出来上がりました。

<レシピ>

  • 微塵切り黒オリーブ20グラム
  • レモン1個
  • 無塩バター100グラム
  • 砂糖20グラム
  • 全粒粉85グラム
  • アーモンドパウダー35グラム
  • 小麦粉40グラム
  • ベーキングパウダー小匙1
  • 塩ひとつまみ
  • ブラックペッパー適量
  • パルメザンチーズの粉20グラム

1)まずレモンの皮を摩り下ろして、1個分のレモン汁も搾っておきます。そして粉類、全粒粉、アーモンドパウダー、砂糖、小麦粉、ベーキングパウダー、塩、ブラックペッパーはボールに入れて一緒にしておきます。

2)レモン汁と微塵切りにした黒オリーブはフライパンに入れてそのまま水分が多少飛ぶぐらいまで煮詰めます。(大体1分ぐらい)次に冷たいバターを角切りにして、粉類の入ったボールの中に入れ、フォークなどで潰していきます。

3)2)のボールの中が大分パン粉のようになってきたら、そこへパルメザンチーズとフライパンで煮詰めておいたレモン汁と黒オリーブを入れて一つの塊にしていきます。

4)長い筒状にしたものをラップに包み、そのまま冷蔵庫の中で1時間ほど冷やします。そして冷やされたクッキーを輪切りに切っていき、そのままベーキングペーパーの上に3センチほどの間隔を開けながら並べていきます。

5)最後に170度にセットしていたオーブンで10分ほど焼けば出来上がり。(焼き上がりは柔らかいので、そのまま常温で冷ましてからクッキー缶などに入れてくださいね。)

写真にクッキーと一緒に載せてあるのは黒オリーブ。見た目チョコレートにも見えますね、、(笑)。この黒オリーブ本来の濃厚さにレモンの酸味って合うんですね~。。久しぶりの冒険レシピだったのですが、オリジナルレシピとして本当にお気に入りになってしまいました。特に旦那も甘くないこちらのクッキーを大絶賛!!(わ~い!)

早速缶に入れて、以前のお花見のときにも持っていきました。こちらの缶は以前ロスに行った時にスーパーでクッキー入れとして売られていたもの。青い絵が鮮やかで目を引き、早速2個も購入しちゃいました(苦笑)。こういう缶はドンドン使っていくうちにアンティーク風になっていくので良いですよね。これからどんな風に変わっていくのかな~。。(ワクワク)

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生湯葉とチーズのおつまみ前菜 

2007-04-18 | lunch box

先週の金曜日は久々に父と姉と旦那も一緒にそろっての夕飯。残念な事に母は実家に居ていなかったのですが、夏に実家に戻る時には色々作るね~と電話で約束(笑)。やはり母も一緒に居ればいいのにね~なんてみんねで話していました。

そんな今回の夕飯はお酒に合うものを作ろうとこんな前菜を作ってみました。生湯葉をお店で見つけたので、それに枝豆、クリームチーズ、明太子などを加えて柚コショウなどでピリリ感とクリーミーさを出したもの。これが父と姉から大絶賛!!お酒に良く合うらしく、また作ってね~との催促(笑)。

おつまみと言えば、小さい頃からよく作っては家族を実験台にして食べてもらっていた私、、、(笑)。父と姉がその頃を懐かしむように「あの頃はホント面白い味のものも中にはあったよね~。」と笑いながら昔の話をしては盛り上がってました。ほんと今でも懐かしく思うあの頃のこと。。確か朝からオクラをミキサーにかけていた事もあったな~。。(汗)ほんと実験していたのね、、、私。

 <レシピ>

  • 枝豆50グラム
  • 生湯葉60グラム
  • クリームチーズ30グラム
  • 柚コショウ大匙半
  • レモン汁小匙2
  • 明太子25グラム
  • 醤油小匙4分の1
  • ブラックペッパー

1)まず枝豆は塩を入れた湯で茹で上げます。(私は冷凍の枝豆を使い、更に塩を加えた湯で茹で上げました)そしてボールにクリームチーズ、柚コショウ、レモン汁、明太子、醤油を入れて混ぜ合わせます。

2)1)の枝豆を冷水にとり、生湯葉は適当な大きさにきります。そしてボールの中に全ての材料を入れて、混ぜ合わせれば出来あがり。

今回私が使った生湯葉は、本当にトロトロしたもの。。ケースの中にそのまま豆乳が入っており、豆乳をたっぷり吸い込んだ生湯葉は本当にトロトロ~。。このトロトロさとチーズの濃厚さがバッチグー。更に柚コショウのピリリ感とレモン汁の酸味は本当にクセになる美味しさでしたよ!これは御もてなし料理としてもかなり役立ってくれますよ!是非お試し下さい~。。

そして日本食だ好きな父のためには、こんな煮物系を1品。最近私の中で気に入って食べているのが山くらげ。。ごま油で炒めて食べるだけでも本当に美味しく、更にコリコリした食感が癖になる味。今回はこの山くらげに昆布、ジャガイモやにんじんなどの野菜類を炒めて仕上げました。これは本当にご飯がススム君です~。。でも今回は急ぎで作っていたのでレシピは書き留めていません、、、(涙)

他にもスペアリブや鰯ロールなどを作りましたが、作るはずだったデザートは時間が無くて作れず終い、、、。(涙)それでも久しぶりの家族での食事。楽しい会話にお酒も加わり、本当に楽しい時間が過ごせました~。。

まだ他にも作ったものを更新していきますので、楽しみにしていてくださいね!

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