YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

ティラミスクレープケーキ

2006-03-28 | cooking

昨日は初めてミルクレープにトライしてみました。しかも今回はティラミス風のミルクレープ。。マスカルポーネと生クリームを混ぜた物をクレープの間に挟み、クレープ自体には濃いコーヒーのシロップをかけてあります。何かと下準備が大変だったので結構時間がかかった今回のデザート作り、、、、。

一応とっても美味しいとの大好評だったのですが、少し反省するところと言えば、クレープが厚すぎた所でしょうか、、、、。(見た目は一応問題ないんだけどな、、、。)結構食べ応えのあるティラミスクレープになってしまいました。トホホ、、、、。次回は名誉挽回という気持ちも込めて、抹茶ミルクレームにトライします!!(というか意地、、、、?)

ココアを振り掛ければ、でっかいティラミスケーキみたい。。もう既にこの時点でケーキを切って見たいという欲望に駆られまくり。。旦那や姉を待つことなく早速カットしてみました。

<レシピ>

(クレープ)

  • 小麦粉2カップ
  • 砂糖大匙3
  • 卵4個
  • 牛乳1と3分の2カップ
  • 生クリーム4分の3カップ
  • 溶かしバター20g

1)まずクレープを作ります。粉は振るっておきます。ボールに牛乳、砂糖、卵、生クリーム、を入れて泡だて器で泡を立てないように混ぜ合わせたら、粉を少しずつ振るいながら加えてきます。

2)ダマが出来ないように1)を混ぜ合わせたら、次に熱い溶かしバターを加えて更に混ぜ合わせたら、ここでそのまま3時間以上生地を冷蔵庫で寝かしておきます。(ここまでを前夜のうちにやっておいた方が楽でしょう)

3)バターをフライパンに少し溶かし、クッキングペーパーで拭いた後、その中におたま半分ぐらいの量の生地を取り、お玉の裏で生地を伸ばしながら薄く生地を焼いていきます。

4)表面がふつふつと気泡が出てきたら、生地を裏返しにし両面をしっかり焼きます。(焼きすぎも駄目です)これを繰り返して、クレープを20枚ほど焼いたら、お皿に入れて置いておきます。

 (シロップ)

  • ブラックコーヒー2分の1カップ
  • コーヒーリキュール大匙2
  • 水3分の1カップ

1)次にシロップつくりです。シロップの材料を全て混ぜ合わせ、フライパンで熱していきます。だいたい中火で10分から15分沸騰させ、シロップのように、軽くとろりとしてきたら出来上がり。

(クリーム)

  • マスカルポーネチーズ1と4分の1カップ
  • 生クリーム1と2分の1カップ
  • 粉砂糖大匙4

1)次にクリーム作り。全ての材料をボールに入れ、泡だて器でホイップ状になるまで混ぜ合わせたら出来上がり。

2)ここからケーキ作り。クレープを一枚更に準備し、その上にコーヒーシロップを適当にかけていきます。シロップをかけたらその上にクリームを乗せます。更にその上にクレープを乗せ同じ手順を再度繰り返します。

3)最後にクレープを全部乗せたら、周り全てにクリームをつけ、最後にココアパウダーを振り掛けたら出来上がり。食べるときにゴールデンシロップや、メープルシップを付けて食べてもグ~!!

 

中身を見た瞬間!!「は~ミルクレープできた~。。」という当たり前な感想を、、、、、、。でも、こうやって切り口の、クレープで出来た層を見るとなぜか達成感に満ち溢れてしまいました。。

味もまさにティラミス同然!!チーズの味と、コーヒーの香りが本当によく、明日にはもうなくなってしまうかも、、、、、、。チーズや生クリームが駄目な旦那も、さすがに食べてみたくなったらしく、一切れ食べておりました。

ちょっと甘味が今回少なかったのでゴールデンシロップをかけていただきました。このシロップともまた高相性。結構クレープの厚さに落ち込んでいたのですが、結構パクパク食べてしまいました。でも、次回は完璧までは行かないまでも、もうちょっと薄いクレープでミルクレープを作ってみたいです。

そんな旦那、昨夜はとうとうひらがなの読み書きを全て習得。。さすがに嬉しかったのでしょう、私と姉に何度も「テストして!テストして!」と、、、 。考えてみると英語はアルファベットだけ覚えればいいけど、日本語は3通りの読み書きが必要。。 旦那にとって1通りの読み書きを習得したのは、日本語にやっと1歩近づいたという感じなのでしょうか。。これだけ覚えてもやっと1歩、、、、、。日本語習得への道は英語に比べて本当に長そうですね。。

それではいつものポチッを、、、、