YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

クランベリーとケシの実入りの手作りパン

2005-12-30 | cooking

もうすぐ大晦日も近づくなか、、、ニュージーではもうクリスマスのお祭り騒ぎも収まり、町はシーンと静まり返ってます、、、、、。本当は御節料理や、御餅などを食べて迎えるお正月もここNZにいると材料費もバカにならなく、簡素に今年もただのんびりと迎えそうです、、、、。といってもニュージーは今じゃ夏真っ盛り、、、、。そんな中大掃除をやり終えた私たちの今の力じゃ、何もやる気が起こらないのは仕方ないのかしら、、、、

こちらは昨日のお昼で食べたジャガイモのクリームスープです。ミキサーでクリーム状にしたので、舌触りも何ともいい少しカレー粉も加えて、味にパンチを出したらこれが大正解!!上にトッピングしてあるのは、マッシュルームをパルメザンで炒めたもの。このトッピングとも相性抜群で本当に美味しかったですよ。

レシピ>ジャガイモ2個  玉葱1個  チキンストック2個  牛乳1と2分の1カップ

     小麦粉大匙2  バター40グラム  塩、こしょう  カレー粉小匙1

     砂糖小匙1  白ワイン大匙2(無ければいい)  ニンニク1欠け

     水3カップ

まず、スライスした玉葱をニンニクとバターで透き通るまで炒めます。透き通ってきたらそこへ小麦粉を入れ更に焦がさないように炒めます。そして白ワイン牛乳を入れて、クリームソースを作ります。次に小さめにきったジャガイモを水3カップで茹で上げます。そこにチキンストック2個も入れ柔らかくなるまで煮込みます。そこへ先ほど作ったクリームソースを加え煮込みます。それら全てをハンドミキサーでクリーム状にします。クリーム状になったらそれをまた鍋に移しいれ、カレー粉、塩コショウ、砂糖で味付けをしたら出来上がり

マッシュルームのトッピング>マッシュルーム5個  パルメザンチーズ大匙1  

    ニンニクパウダー小さじ1  塩こしょう  タイム  オレガノ  バジル

    オリーブオイル小匙1  

アッシュルームは小さく刻んでおきます。それらをにんにくとオリーブオイルの入ったフライパンの中で炒め、火が通ってきたら他の全ての材料で味を付ければ出来上がり。これをスープの上に乗せるだけでとってもオシャレだし、しかもこのパルメザンチーズが濃厚なクリームスープに合う事間違いなし!!ぜひお試しを!!!!

今日は以前更新しそこねた写真をUPしたいと思います。クリスマスプレゼントで実は念願のパン焼き機を買ってもらい、うはうは気分で一人キッチンに立つ最近の私です。そんな中、旦那もリクエストだけはしっかりしてくれ、もう既に3種類ものパンを作ってしまいました。

こちらが初で作ったクランベリーとケシの実たっぷり入った甘~いパンです。このケシの実のプチプチ感がたまらなく、更に甘~いクランベリーの香りがキッチンに上品な匂いを漂わせておりました!!早速味見をしたところ、、、もっちもっちで、何とも甘~くやわらか~。。。さすがだ~。自分で捏ねるのもなかなかストレス発散でたのしかったけど、タイマーをかけておいて、そのまま美味しい匂いのする中で迎える朝のまた贅沢なこと、、、、、。止みつきになりそうだ。

<分量>イースト菌小匙3  強力粉450グラム  砂糖大匙4  バター大匙4

      ミルクパウダー大匙3  塩小匙1  水230ミリリットル  

   クランベリー1カップ  ケシの実大匙2

そしてこちらは旦那の家族のうちに訪ねに行くのに、作ったトルコお菓子です。以前も作った事のあるこのお菓子は旦那の大好物。旦那のお父さんが大のピスタチオナッツ好きなので、今回はこのお菓子にたっぷりと使ってみました。沢山出来上がったので、いつもお世話になっている隣の人にもおすそ分けを、、、。彼女も好きらしいこのトルコお菓子。変わりに沢山のチョコを頂いて帰りました

レシピ>ピスタチオナッツ1カップ  ピーナッツ2分の1カップ  シナモン小匙半

     ナツメグ小匙半  ブラウンシュガー2分の1カップ  

     Filo(無ければ春巻きの皮)   溶かしバター100グラム

シロップ)蜂蜜1カップ  レモン汁4分の1カップ  2,3本のシナモンスティック

まず、オーブンを160度のセットしておきます。フードプロセッサーにナッツ類、砂糖、スパイスの粉を入れ、ナッツが小さく砕けるぐらいまで回します。Filoのシート1枚の上に溶かしバターをはけで塗り、その上に更にもう一枚のFiloシートを乗せ更にその上にバターを塗ります。塗り終わったら、その上に先ほど小さく砕いたナッツ類を上に大匙3,4杯ぐらい満遍なく振りかけ、端からそれを丸めていきます。(もし太いほうがよければ、もう2枚Filoを重ねてもいいと思います)丸めた物を切り、オーブンで10-12分焼いたら出来上がり。

シロップは全ての材料を鍋に入れ、ふつふつと小さい気泡が出てきたら出来上がり。このシロップを最後に食べるときにかければ出来上がり

今日は旦那と一緒に植物を買いに行こうと思います。部屋の大掃除をして以来、結構無駄に場所を使っていた事にきずき、いらない物をやっと処分する事が出来た今は、何か物足りない気分に、、、、。今はクリスマス終わりで、どこのお店もバーゲン中。そんな機会を見過ごすのは痛いので、、、、、

それでは、皆さん楽しい休日をお過ごしくださいね!!

今日もまたここを 

 

 

 


みんなでクリスマスランチ

2005-12-29 | cooking

やっと旅行から帰って来れたかと思えば、何やらインターネット接続機が壊れていて、ブログが出来ず、、、、、、、。折角沢山撮った写真を前に、苦悩の毎日でした、、、、。私のブログ更新を待っていた人達には、大変申し訳ありませんでした遂に、旦那の会社で使われてないという接続機を入手し、晴れて使える事に成功。。。見ると、ランキングが相当落ち込んでいるではないですか~。。やっぱり、、、、、、、、。

そんなこんなで早速溜まりに溜まった写真を更新したいと思います。旅行から帰ってきた次の日に、旦那の家族の家に行き、クリスマスランチをご馳走になりました。母さんも年末は仕事で忙しかったらしく、クリスマス前日まで働いていたとのこと、、、、。ともかく私と旦那の妹、3人で手分けをしながらクリスマスの準備に取り掛かりました。

クリスマスという催しには、こんな豪華な食事がつき物。。。旦那のお母さんが用意していた物は大きいローストハムです。事前にもう火が通ってる物ですが、それを更にいろんなソースやハーブで味を付けて焼く事1時間。美味しい匂いがキッチンを取り囲み、クリスマスプレゼントどころではない感じでした、、、やっと出来上がったロースとハムはマスタードと蜂蜜でいい感じ焼けていて、みんなで「ほ~!!」と絶賛のあらし。

もう一品に、これまた大きいサイズの鮭を使っての豪華料理。これは、以外にもこの乾燥クランベリーとで焼かれたのが美味しく、早速レシピを頂いて参りました。スライスアーモンドもアクセントになり、洋風な味付けになってました。美味しかった~

そして、ローストハムと同時に焼かれていたのは、桃の蜂蜜生姜焼き。。これがす~んごく美味しい。特にハムと一緒に食べると、この甘さが何ともいえないぐらいハムの味を引き立たせる!!こちらも、レシピをメモメモ、、、、、、。

サーモンレシピ>生パン粉1カップ  乾燥クランベリー2分の1カップ  鮭

    擦ったレモンの皮大匙1  レモンジュースお匙1  パセリ4分の1カップ

    アーモンドスライス4分の1カップ  溶かしバター大匙2  塩、こしょう

鮭以外の全ての材料を混ぜ合わせ、塩、こしょうで味付けをします。混ぜ合わせた物を鮭の上に乗せ、230度のオーブンで15分ぐらい焼けば出来上がり。簡単かつ美味しいスピード料理ですよ!

桃レシピ>砂糖漬け生姜2分の1カップ  粒マスタード大匙1  蜂蜜大匙2

      パセリ3分の1カップ  バルサミコ酢大匙1  

砂糖漬けの生姜微塵切りにしておきます。それらを全て混ぜ合わせ、半分に切って種を除いた桃の上に乗せて、200度のオーブンで15分ぐらい焼けば出来上がり。これも簡単だけど、美味しいお惣菜になります。。

このほかにも、バジルペーストで和えた吹かしジャガイモや、サラダ、トルコパン、、などなど、全てのお料理が所狭しと並べられました。どれもこれも美味しく、みんなと楽しく話しながら食べる食事は更に美味しく感じられ、とっても満足しました。

食事の後は、クリスマスプレゼントをあける時間です。日本では特にお正月の行事の方が重要視されてる中で、ここNZやほかの国ではクリスマスがいまでも重要な伝統的行事として、おこなわれてるよう。大きくなったからといっても、いまでもプレゼント交換はおこなわれてるようです。わたしたちも、旅行で買ってきたさまざまなプレゼントを用意していました。ワイン好きな旦那のお母さんのために買った、ワインチョコは相当嬉しかったようです。。旦那の両親からはいろいろな物をもらいました。私が料理好きなために、木で作られたおしゃれなトレイをもらいました。

そんな中、旦那はなぜかお母さんから大きいサイズのパズルをもらいました。完成図が分らないというこのパズル、結構難しいとのことで、食事の後机の上に広げて、家族みんなでやる事に、、、、、。ここは違う、あれはここだ、、、、などみんなで揉めながら出来上がったパズルは、完成するのに要する時間、2日。。。。。。そんなことで、2日目にも旦那の家族の家にたびたびおじゃまし、やっとパズルを完成させる事ができました

出来あがった完成図がこちら

みんなで楽しいクリスマスを迎える事が出来ました。日本では最近すごい寒さで大変とのこと、、、、、。皆さんが新しい年を無事迎えれますことをお祈りします。

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きのことツナのパンプディングでランチ

2005-12-23 | cooking

今日のお昼は、有り合わせのもので急遽作ったパンプディングです。明日ここを発つので冷蔵庫の中身は空にしておくべく、本当に残り物のオンパレード。それでもこのパンプディング、いきなりの思いつきで作った割には美味しく出来上がりました。しかも簡単なこのレシピ。早速お教えしますね

レシピ>食パン3枚  卵4個  牛乳1と2分の1カップ  トマト1個  サラミ3枚

     ブラウンマッシュルーム大きいもの1個(無ければ普通のきのこ5個ぐらい)

     シーザーサラダ用のクリーム系ドレッシング大匙3  塩、こしょう

     あればパルメザンチーズ   にんにく1欠け  オリーブオイル大匙1

     ツナ缶1個  トマトペースト大匙1  砂糖小さじ1  醤油大匙1  

     チキンストック大匙1  お好みハーブ  赤ワイン4分の1カップ

まずはじめに食パンを4等分に四角に切り分けておきます。卵と牛乳、塩こしょう、ドレッシング、パルメザンチーズを混ぜ合わせ、その液体の中に食パンを漬けておきます。食パンが液体を染み込んでいる間に、具の準備をします。まずオリーブオイルで微塵きりしたにんにくを炒めます。そこへマッシュルーム(みじん切りでもスライスでもどちらでもOK)を入れさらにいためます。段々きのこに油が通ったらツナ缶を汁ごと入れます。トマトペースト、砂糖、醤油、チキンストック、赤ワイン、トマト、お好みハーブをいれ更に煮込み、汁がなくなるまでいためます。いため終わったら、それを皿に移しておきます。耐熱用器の周りにバターを塗り、その中に先ほど準備しておいたパンを一枚ずつ入れて生きます。残った汁もすべていれ、その上から先ほどいためた具を乗せて最後にサラミをトッピングしたら、180度のオーブンで25分ほど焼いて出来上がり。

焼きあがったものを昨日のPaastrami(パストゥラミハム)と一緒に食べました。熱々は本当に美味しく、ビールが飲みたくなるのを何とか我慢し、今日は少し天気の悪い寒空を見ながらのランチでした。お昼が過ぎたころには、旦那と一緒に、家の前の通りを散歩する事に、、、、。散歩と言っても、家から出た先に見えるのは山と草原だけ。隣人といえば歩いて1分とかからないところに住んでいるというような、私達の家のような近所ではなく、300メートル先にやっと見えてくる家が1件、2件、、、という感じ。さすが田舎の中の田舎、、、、

歩く事数分もかからぬときに、こんなでっかい物体を発見。はじめはただの石かと思いきや、でっかいマッシュルームではないですか!!もちろん見た目はきのこでも食べれる保障はどこにもないので、今回は写真に収めるだけ収めときました。。私の靴と比較してもわかるように、このきのこの大きさは半端ではない。もちろんここNZではBrownmushroom(ブラウンマッシュルーム)という種類で大きさサイズのきのこはよく見かけるのですが、実際に生えてるのを見るのは初めて。ブラウンマッシュルームかも知れないきのこ、、、一応食べとくのは止めときます、、、

そしてだいぶいい運動にもなった散歩の帰り道、旦那の提案で近くにあるという、Elephant Rocks(エレファント、ロックス)という自然に作られたという面白い石が見られる場所に行こうとのこと、、、。旦那のお父さんが教えてくれたこの情報を元に、早速車をその場所まで走らせてきました。

旦那のお父さんが言う15分先、、、という情報とははるかに違う30分先にやっと見えてきたのは、まさしく変な形の石の数々。名前の通りエレファントという名にふさわしい、堂々としたでかさに思わず息を呑む私と旦那。たて看板には「羊の食事の邪魔はしないで下さい」とのこと、、、。そんな注意も意味を成す事無く、今まで干草を食べていた羊達は私達の姿を目に捉えたとたん、一目散に逃げ去ってしまいました。そんな羊達は置いといて、早速写真撮り開始。(食事の邪魔しちゃったかしら、、、、

 

お分かりのように?、この小さい小動物のような茶色の物体が私です。この地は以前、海底の奥底にあったものらしく、ここはすべて水で覆われてた様子。

そんな岩の表面は月日が経つたびに丸く削られていったようです。緑の草原に囲まれたこの丸い岩達は、とっても神秘的でした。最後の旅の日に、こんなすばらしい自然の産物を見る事が出来て、とっても感激した1日でした。

家に帰ったときにはもう夜の9時を回っていました。ここNZの南の島の方は、冬と夏との日の登ってる時間が明らかに違っていて、夜9時でもまだうっすら雲の間から光が漏れています。そんな落ち行く夕日を見ながら今日は旦那と買っておいたピザを夕飯に。明日はオークランドに帰る日です。朝から荷作りや掃除と忙しくなりそうです、、、。

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めちゃうまハムでサンドイッチとフランス料理

2005-12-22 | New Zealand

今日は旦那と二人で、町の中にある小さいお店まで散歩がてら歩いていくことに。。。歩くといってもかなりの距離があり、だいたい片道30分ぐらい。昨日の雨もあり、一応かさを持って行くと、すれ違う人に何度も、「今日は雨が降るかね~?」と元気に声をかけられました。聞くところによると、この乾燥しやすい大地では雨が重要なのはもちろんの事。ましてや、牧場主の人たちにとっては雨が降れば草も育ち、その草を食べる牛や羊にも好結果をもたらすという事らしい。

私達にとっては不都合な雨でも、ここの暮らしには天の恵みのようなものらしい。そんな町では雨が降ってもかさをさすのは私達ぐらいなもので、年老いたおばあさんなどでも傘なしで普通に歩いているぐらい、、、、。すごい、、の一言。。

帰りはまさしく予想道理の雨が降ってきました。お店の中では農家らしき人たちが「いや~良かった良かった」などと雨を喜んでおりました紅白でめでたいストライプの大きい傘を道行く人の目を多いに引きながら、旦那と二人堂々と差して家路につきました。

今日のお昼は、お店で早速買ってきた私の大好きなPastrami(パストゥラミ)というハムを使ってサンドイッチにしました。周りについている黒こしょうがいい感じにパンチをきかせ、スモークなハムの味にとってもマッチていました

昼を食べ終わったころには雨も上がり、旦那のお母さんに頼まれえていたお仕事に取り組む事に。しかしこのお仕事といったら、庭にある葡萄の木のつるを支えるためにつるを紐で縛ること、、、、。結構ある葡萄の苗ひとつずつ紐でくくり終えるころには夜になってしまいそうだったので、半分は明日することに。

時計を見ると5時半。今日は決めていたOamaru(オマル)にあるフレンチレストランに行く事に。車で40分かけやっとオマルに着いたときには、旦那と私のお腹はいい感じに空腹。

こちらが私が頼んだ鶏肉の料理。フランス料理特有のクリーミーなソースがカボチャのマッシュの周りにかけてありました。鶏肉も産ドライトマトかなんかのソースがはさんであるようで、なかなかの手の懲りよう。

旦那が頼んだものはラム肉のソテー。皆さんもえっ!!て思われるかも知れませんが、そうです、、、、、。キウイフルーツがソースに使われておりました。でもこれが見た目から想像するものとは違い、なかなか美味しくまとまっておりびっくり。少しカレー風味のするこのソースがこのラム肉に合ってました

もちろんデザートも食べなきゃフランスレストランに来た意味無いじゃな~いと、意味無く正当化し、1皿デザートを頼む事に、、、、。そして頼んだのはシトラスタルト。そ終えられてるフルーツのソースが美味しく、またその上にかかってるヨーグルトがまた絶品タルトの方は、チーズケーキなような感じでこってりしたタルトに仕上がってました。

明日が最後の旅行日。あさってにはまたなつかしのオークランドに帰る予定。そのまま帰った次の日には旦那の家族の家でクリスマスパーティーです、、、、。(忙しい、、、、)本当はクリスマスに何か美味しいものでも作りたかったのに、旅行から夜到着なので時間があるかどうか、、、、、。ま、仕事はクリスマス休暇とニューイヤー休暇に入ってるので、休暇の間作れなかったいろんな料理を作って皆さんにお届けしたいと思います。この旅行中レシピというようなものもろくに更新出来ずすいませんでした。。

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サラミのベイクドポテトサラダに今夜の夕飯

2005-12-21 | cooking

今日のお昼は、冷蔵庫にあるあまった食材を使って、ポテトサラダを作りました。サラミも残っていたので入れてみたのですが、これがすごく合う!!炒めた後のレッドオニオンの甘みとコーンのシコシコ感が多いに美味しさとして存在感を出していました。このコーンは無人市で手に入れた、新鮮な物。早速塩湯でして食べてみましたが、このしゃきしゃき感が癖になりそうなくらい。猫舌の旦那は長い時間格闘しながら食べておりました、、、そんなコーンを今回は遺書に一緒に入れて、まずい訳ないじゃないですか!!お昼はこれをパンに挟んだりしてランチを楽しみました。

こちらは2日前ぐらいに行ってきたアンティーク店です。店先にはたくさんの食器類やキッチン道具が並んでおりました。もちろん中は同じように、まず足の置き場を探すのに精一杯なぐらいな物、物、物、、、、、、。

いきなりこんな辺境地には見慣れない珍しい文字も発見!!これはまさしく日本のマガジンじゃないですか、、、、、。どうやってこの地にたどり着いたのかは謎ですが、これを買う人がいるのかも謎、、、、、。そんなお店ですが、いろいろな物があるのは当然で、中には年代物なども売られておりました。物がすごけりゃ、店の主も変わり者爺さん。旦那の家族から聞くからにはかなりの頑固者らしい、、、、、。もしこのおじいさんに第一印象を悪く持たれたら、一生彼から物を買うことは出来ないらしい、、、、、私はなぜか気に入られたらしく、いろいろ昔の話などもしてくれ、かなり意外な反応、、、?いろいろ見ていたら、昔の鉄で出来たアイロンを発見。これは珍しいと思って買っちゃいました。何やらこのアイロンは昔の人がレースをアイロンするためだけに使っていた代物らしく、100年以上昔の物らしかったのです。$40(約3000円)とお手ごろな価格だっため、購入決定皆さんには家に帰ったときにじっくり写真を更新したいと思いますので、楽しみに!!

実は今日また、片道40分ぐらいかかる先にあるOamaru(オマル)という町に行ってきたのですが、あいにくの雨、、、、。一応以前行ったときには訪れれる事が出来なかった、ギャラリーに足を踏み入れて見ました。初っ端から大きい仮面での出迎えに、旦那と二人少しビビリ長柄階段を登りました。

登った先にはたくさんの顔で囲まれた、開けたアトリエになっており、いろんな創作作品が展示されておりました(上の写真をクリックしてみましょう)。この女性のアーティストは特に顔が作品の中で重視されており、個性ある顔が彼女の手によってさまざまな方法で作りだされております。NZでもここ最近注目されるようになったらしく、雑誌に載った彼女の写真も飾られておりました。当の本人は、私達が作品を見ている間も創作活動中らしいく、アトリエ中に響き渡るぐらいの音で、次の作品になるべく木で出来た顔を作っておりました。久々にこういう芸術による刺激を受けることで、私もさらに創作活動に火が付いたようです、、、、、、。

そしてさらに40分かけて元のKrow(クロウ)の町に戻ってきたころには7時近く、お腹もすいたので、旦那の手伝いも借りながらの夕食つくりに、、、、、。あるだけの調味料と、買ってきた鶏肉で蜂蜜入りのトマトチキンを作りました。添えてあるパンはスーパーで買ってきたガーリックパン。生地もしっかりとしており、とても美味しかったです。

レシピ>鶏肉の胸肉400グラム  赤たまねぎ半分  にんじん1本  トマトの缶1缶  しょうゆ大匙2  蜂蜜大匙2  チキンストック1個  塩こしょう

     お好みハーブ  赤ワイン4分の1カップ

まず、たまねぎをみじん切りにし、フライパンでにんにくとオリーブオイルとハーブを炒めた中に入れ、たまねぎが透き通るまで炒めます。そこへ角切りしたにんじんも加えさらに炒めます。次に、一口大に切った鶏肉も加え炒めていきます。そして塩コショウしてトマトの缶をすべて入れます。トマトをへらで崩しながら混ぜ炒め、ハーブとチキンストック、蜂蜜、赤ワインも入れてさらに煮込みます。大体スープが少なくなってきたら、醤油を最後に入れてさらに煮込んだら出来上がり

このトマトチキンは濃厚に出来上がり、ソースをパンにつけながら食べました。パンもガーリックパンだったので、このトマトソースとバッチ。赤ワインと飲みながら夕食を頂き、お腹も満足

明日はまたOamaru(オマル)に行って、以前行ったたことのあるフランス料理レストランに行ってきます。以前のオーナーとは違うらしいので味は以前と一緒とは限りませんが、もうすぐオークランドの町に帰らなきゃいけないので最後の思いで作りに、、、、、。

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