YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

シロップ漬けココアレーズンパン イタリアからのメール

2007-09-27 | cooking

今回ご紹介するレシピは、久しぶりのパン!実は以前作った無花果の赤ワインコンポートのシロップの部分だけがすごく残っていたので、これを使って何かを作ろうと考えたときに、シロップ漬けパンを作ろうと決定!(どんな経路で、、、汗)ですから今回のレシピはコンポートを作った後に作れるパン、、、どうも面倒ですいません、、、。

もちろんシロップ漬けにせず、そのまま焼くだけのパンでもOK。朝食にさっぱりとした甘さのパンは、いいですよ~!そして今回の組み合わせはチョコとレーズン。チョコと言ってもカカオパウダーを入れただけで、味的にはほんのりチョコの香りがするだけ。それだけでもシロップの赤ワインとレーズンに高相性でしたよ!

<レシピ>

  • ドライイースト小匙2
  • 蜂蜜小匙1
  • ぬるま湯大匙2
  • ドライレーズン80グラム
  • 小麦粉200グラム
  • アーモンドパウダー50グラム
  • カカオパウダー大匙1
  • 砂糖50グラム
  • 卵4個
  • 溶かし無塩バター100グラム
  • 赤ワインシロップ150ml

1)まずドライレーズンは赤ワインシロップの中に入れて、柔らかくしておきます。そしてドライイーストと蜂蜜、ぬるま湯を混ぜ合わせて、そのまま表面に気泡が出てくるまで放置しておきます。

2)次に大きなボールに小麦粉、アーモンドパウダー、カカオパウダーを入れて振るっておきます。そして真ん中に大きな井戸を作り、その中に1)で作ったイースト液、といた卵2個分、砂糖を加えて全てを混ぜ合わせます。

3)そして2)が混ざったら更に残り2個分の卵液を加え、生地が滑らかになるまで混ぜ合わせ、最後に溶かしバターと1)で柔らかくしておいたレーズンだけを加えます。

4)全てを混ぜ合わせたら、シリコン系のクグロフの型(無い人は溶かしバターを塗ったケーキの型)の中に流し込み、そのまま温かい場所で1時間ほど発酵するのを待ちます。

5)オーブンは200度にセットしておき、生地が膨らんできたらオーブンの中に入れて、25分ほど焼いていきます。(もし表面が焦げてきたらアルミ箔を上に乗せてください)

6)焼き終わったら少し荒熱を取り、最後少し煮詰めた赤ワインシロップを上から全てかければ完成。ひっくり返して、そのまま切ってお皿にもって出来あがり。

焼きたてのパンを薄く切って、早速お昼にいただきました。添えたのはさっぱりとしたヨーグルト。なぜかヨーグルトの酸味と甘いものをあわせるのが好きな私です。切った瞬間からものすごくいい香り。やはり自分で作るパンは愛情もたっぷり捏ねられてるようでいいですな~!!

そんな最近ですが、実はものすごく嬉しいことがあったんです!それは5年ほど前ニュージーランドで友達だったイタリア人のマルコという友達から、久しぶりにメールが届いたんです!!ニュージーランドに居た頃に同じ英語学校に通っていたんですが、ものすごくひょうきんで、生粋のイタリア人という明るさでいつも「Chao(チャオ)~!!」が合言葉な元気一杯マルコ。

出会った当時から色々な国を旅して回っていた彼でしたが、今は自分のイタリアの地でのんびりと暮らしているよう。でも早速日本に遊びにおいで~!との私の催促に久々興味深々のよう。来年の初めに会えるといいな~。。

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レシピについて←作っていただく前に、、、。 


牛肉の赤ワイン煮込み 祭り写真

2007-09-25 | cooking

またも得られた2回目の連休、皆さんはどうお過ごしになられました?最近までは9月後半とは思えないほどの暖かさでしたが、徐々に肌寒くもなってきましたね。久しぶりに温かい煮込み料理である、ビーフの赤ワイン煮込みを作ってみました。

これはニュージーランドからの友達が来た時も作った料理。彼女からも本当に気にいってもらえたので、やはりレシピをアップしようとまた作っちゃいました。旦那ももちろんこうした洋風の煮込み系は大好き。ビーフもたっぷり使用しているので、肉大好きな旦那はすごく嬉しそう~。

<レシピ>

  • ビーフ300グラム
  • にんにく1欠け
  • バター30グラム
  • オリーブオイル大匙2
  • 玉葱1個
  • 人参1本
  • セロリ1本
  • マッシュルーム6個
  • レッドワイン300ml
  • チキンスープ(固形からのスープ)300ml
  • クミンシード小匙1
  • コリアンダー小匙1
  • ブラックペッパー小匙1
  • トマト2個
  • トマトケチャップ大匙3
  • バルサミコ酢大匙2
  • ブラウンシュガー大匙2
  • 塩小匙1 

1)まずビーフはオリーブオイル大匙1で表面をこんがりと焼いていきます。そしてもう一つの深鍋にバターと微塵切りにんにくを入れて、更に微塵切りにした玉葱、人参、セロリ、マッシュルームを加えて炒めていきます。

2)深鍋の野菜類が大分しんなりして透明になってきたら、焼いたビーフを鍋に加えて、更に赤ワイン、チキンスープ、乱切りしたトマトを加えます。

3)次にクミンシード、コリアンダー、ブラックペッパーをすり鉢ですり、鍋に加えます。そして蓋をしながら、弱火で1時間ほどそのまま煮込みます。

4)大分スープが煮込まれて少なくなってきたら、そこへトマトケチャップ、バルサミコ酢、砂糖、塩を加えて更に1時間ほど煮込み、スープが濃縮されてきたら出来上がり。最後にオリーブオイル大匙1を加えて火を止めれば完成!

この写真に映った湯気、見えますか?もうちょっと美味しく撮れればよかったのですが、暗かったのでなかなか思うようには撮れなかったです(悲)。。美味しかったので、皆さんこれから来る冬のためにもどうぞこの暖かいレシピを参考にしていただければ~。。

先週末は国立で小さな祭りがあったので早速2人で遊びに行って来ました。駅前に広がる大通りは沢山のお店で埋め尽くされ、とっても賑やか。人々の明るい話し声や笑顔に包まれ、何とも有意義な時間を過ごせました。

神輿の上には子供がお面をかぶって踊っており、これまたとってもかわいい!!私も小さい頃、こういった催しに参加していましたが、こういう想い出って後々になっても残りますよね。この子もものすごくいい経験をしたのだと思います。

やはり出店でよく見かけるのがこちらの金魚すくい。親のサポートを受けながら一生懸命金魚をすくおうとする子供の姿は、何だか見ているこっちもついつい笑顔に。そんな子供達とは逆に、小さい頃の私は生きた魚が大の苦手。ただ姉がすくうのを横で羨ましそうに見ているだけでした。。(涙)でもなぜか学校ではめだかを世話する当番だったな~。。案外好きだったのかしら。

とってもゆったりとした週末を迎える事が出来た私達。帰り道は、写真のような提灯が、いつもの慣れ親しんだ道を灯しながらお出迎え。いつも使っている道も、今夜だけは何だかちょっと違う可愛らしい雰囲気をだしていましたよ。

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メレンゲチーズに無花果の赤ワインコンポート

2007-09-21 | lunch box

今日はちょっと久々な蒸し暑さで、残り夏、、、という感じでしたでしょうか。少々秋の気配を感じてきていただけにフェイントをかけられた感じ(笑)今回ご紹介するのは、暑さもまだ残るこんな季節にもぴったりな冷たいデザート。以前話していた通り、姉と友達が家に泊まりに来てくれたので、おもてなしをするため作ったデザート。

煮詰めた赤ワインの無花果コンポートに、添えたのは手作りチーズムース。以前も作ったことのあるこちらのチーズムースは、私の姉がリクエストしてきたもの。友達も姉もすごく気にいってくれたようで、次の日のデザートとしても全て完食(笑)やっぱりみんなで食べると美味しいです。。

<レシピ>

(チーズムース)

  • 生クリーム300ミリリットル
  • レモン1個
  • 白身2個
  • 砂糖大匙3
  • 漉し布1枚

1)まず生クリームに砂糖、レモン汁1個分、レモンの摩り下ろした皮を加えて、盛ったりとするまで混ぜ合わせます。

2)次に白身を角が立つほどあわ立て、メレンゲを作ります。そして1)で作ったホイップクリームにこのメレンゲをサックリと混ぜ合わせていきます。

3)ボールに漉し布広げ、その中に2)を入れます。そして最後に上を搾って結ぶか輪ゴムで閉じます。底が下のボールにつかないようにぶら下げ、(割り箸などで固定したり)そのまま水分が出るまで一晩冷蔵庫の中で置いておきます。

4)水分は捨てて、布の中にあったものを取り出し完成。ジャムやシロップと一緒に召し上がれ。

(無花果の赤ワインコンポート)

  • 無花果6個
  • 赤ワイン300cc
  • 砂糖130グラム
  • レモン1個

1)まず無花果は皮を剥いておきます。そして鍋に赤ワイン、砂糖、レモン汁を入れて砂糖が溶けるまで中火で煮詰めます。

2)砂糖が溶けたら、そこへ無花果を入れて、そのまま弱火でひっくり返しながら1時間ほど煮詰めていき、終わったらそのまま更に1時間シロップに漬けたまま置いたら出来上がり。

(赤ワインシロップ)

  • 赤ワイン150cc
  • レモン1個の半分個
  • 砂糖50グラム

1)全ての材料をフライパンに入れ、そのまま煮詰めてシロップ状になったら完成。

水分がどんどん落ちていき、残ったのがこちらのフンワリチーズ。メレンゲも入ってるので、本当に舌さわりはフンワリ。そしてこのチーズがまた赤ワインシロップとも無花果のコンポートとも合う!!!一晩置けば出来ちゃうデザートチーズなので、忙しいときなどでも、何かと活躍してくれるかも。是非是非お試しを~!!!

そんなこちらは最近チョコブラウニーを作っている時に、偶然出来たチョコの模様写真。こういうお菓子作りの過程での面白写真って、たまにアートにも見えるので大好きです。

今夜は久しぶりにテレビでやっていたジブリ映画の蛍の墓を見ました。。昔も旦那と見て、2人で大泣きだったのですが、やはり今回も2人して大泣き(感)。辛いを通り越して胸が痛くなる映画ですよね。こうした作品がこれからも次の世代へと受け継がれ、戦争の恐ろしさを心に刻んでいく事が大事ですよね。

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お勧め手作りレモンティーグラノーラ 散策写真

2007-09-18 | cooking

お久しぶりです!!随分更新が遅れてしまいましたが(汗)、皆さんはどのような休日を過ごされたのでしょうか?私の方は久しぶりに姉と友達が遊びに来てくれ、早速御もてなしに色々と忙しくしておりました。また色々と作りましたので、少しずつ更新していきますね。どうぞお楽しみに~!

さて今回ご紹介するレシピは、自家製のグラノーラ。大体いつも作る時は普通のキャラメル味なのですが、今回は少し違う感じに仕上げてみる事に。このオリジナルレシピがめちゃめちゃ美味しかったんです~!!!(すいません、、、精一杯に自我自賛、、、汗汗)

実は使ったのがレモンと紅茶。このレモンの酸味がミルクと合わさる時にチーズのような風味になるよう考えて作って見たのですが、これがビンゴ~!紅茶の味ももちろんいい感じにプラスされ、ミルクと合わさって上品な感じに仕上がりました。めちゃめちゃお勧めです!!

<レシピ>

  • 無塩バター80グラム
  • ブラウンシュガー170グラム
  • オートフレーク250グラム
  • 小麦粉30グラム
  • アーモンドの粉60グラム
  • 紅茶の粉大匙1(紅茶の葉をすり鉢でする)
  • アーモンド30グラム
  • スライスアーモンド30グラム
  • 干しレーズン40グラム
  • ミックスナッツ(カシューナッツ、胡桃)30グラム
  • レモン1個

1)まずボールにオートフレーク、小麦粉、アーモンドの粉、紅茶の粉、アーモンド、スライスアーモンド、干しレーズン、ミックスナッツを合わせておきます。

2)まず小鍋にバターとブラウンシュガー、レモンの汁、摩り下ろしたレモンの皮を入れて、砂糖が溶けるまで熱を通します。そして透明になり表面からふつふつと小さい泡が沢山出てきたら火を止めます。

3)混ぜ合わせておいた1)の中に2)のバター液を入れて全体を混ぜ合わせ、それを鉄板の上に並べます。(鉄板が狭い場合は、3回かに分けてオーブンに入れると、短い時間にトーストされます)

4)160度にセットしておいたオーブンで20分ほどトーストしていきます。その際何度かかき混ぜ合わせながら全体に火が通るよう混ぜ合わせると、全体が均一にキャラメル色になります。トーストしたらそのまま冷まして出来上がり。

今回使用したオートフレークというのは、お店で売られていたQuick Oatというもので、軽い感じのオート。グラノーラ作りにはこれが一番適しているかも。買ったのは紀伊国屋だったので、もし見当たらない人は行ってみてくださいね!

旦那がどうやらすごく気に入ってくれたようで、大量に作っておいたグラノーラは一気に売り切れ(笑)。もちろん嬉しい気持ちは山々なのですが、姉にも渡そうと大量に作っていたので、姉には渡せず終い、、(苦笑)でも久々な旦那からのビックスマイルに、オリジナルレシピのビッグヒットだったので、嬉しい気持ちを隠せない私。。。皆さんにも是非試してもらいたい~。。

そんな今回は、中央線上を色々と散策するために、旦那と高円寺駅で降り、写真を撮りに行って来ました。ちょうど暑い日だったのか、日陰で気持ちよさそうに寝ている黒猫を発見。可愛らしくて思わずパシャリ。

そんなのほほ~んとした上の写真とは打って変って、こちらは忙しい東京駅の様子。一人駅中でしゃがみ込んで写真を撮っていた私ですが、(変人じゃないわよ~!!汗)、こうして見るだけでもその場の雰囲気伝わってきませんか?

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しっとりジャガイモタルト 旦那のスペインお土産

2007-09-12 | lunch box

どうもお久しぶりです~!ついに旦那が無事に出張から帰ってきました~!その間一週間と短い間でしたが、途中で台風などあったので何やら長くも感じたかな。。。何だか今週はドタバタしており更新が遅れてしまい、申し訳ないです、、、(汗)。

そんな今回ご紹介する料理は、ジャガイモタルト。舌さわりがものすごく良く、添えた自家製トマトの塩漬けとも高相性~!!ジャガイモ好きな旦那にとっては、かなり嬉しい一品だったようです(笑)。

 

と、、、実は今レシピを探していたら、、、無い!!多分掃除をしているときに誤って書き留めておいた紙も捨ててしまったらしいです!!何たる不覚、、、、(涙ガーン、、)大体のレシピは覚えているとしても変なレシピなど載せられないので今回は止めて起きます。。。あ~折角書いておいたのに、、、、。(くやし~!!)

こちらに添えたトマトの塩漬けですが作り方は本当に簡単。まずトマトを半分に切り、中身の種を取り出し、あとは塩とレモンで漬け込んで置くだけで完了。パンに付けて食べても美味しいので、たまにミニトマトなど甘いトマトが手に入ると作ってます。

にんにくもたっぷり入ってビールが欲しくなりますよ~。またこれは旦那からのリクエストを得ましたので、作ったときには是非是非レシピを!!楽しみに待っていてくださいね。

 

そんなこちらは楽しみにしていたスペインからのお土産。。どうやらスペインでは食材などが安いらしく、色んな香辛料やスープストック(固形スープだし)などを買ってきてくれていました。(スペイン語読めないけど頑張るぞ、、、苦笑)

そして中でも嬉しかったのが器!!スペイン伝統的な陶器を見つけたら買ってきて~!頼んでいたのを覚えていてくれていたようで、買ってきてくれました!!手前の真ん中の器がそのスペイン特有の器。隣のティーカップもものすごくかわいい!このティーカップを買っているときは、スペイン人の太ったおばちゃんが旦那にものすごい勢いのスペイン語で話しかけてきたらしいです。。(笑)

そんな今朝は私の親友から鹿児島名物の芋焼酎が送られてきました!!鹿児島産の焼酎とは美味しいに違いないです!!ほんと最近は色々と贈り物を頂く機会が多い私、、、有難い限りです(涙)。少しずつ恩返しをしていくべく、友達にも早速何か送らねば。。(楽しみにしといて~!!)

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