イカ墨の里芋タルトと母へのお土産。

こちらは以前作ったイカ墨チーズクラッカーの生地を利用して作ったタルト。。そして中身に使ったのが最近私の中で流行り？の里芋。。クリーミーな味付けにした里芋は本当に美味しい！！チーズ風味のイカ墨タルトベースにも高相性でした。

こちらが焼きたての写真。一瞬タルトベースが焦げてしまったのでは、、、と思われる人がおられるかもしれませんが、こちらはイカ墨の黒。濃厚に仕上がり、見た目ちょっと変った感じのお惣菜のタルトに。

こちらはタルトに添えたソース。エクストラバージンオイルにイカ墨ソースを垂らしたのですが、偶然にも綺麗なドットが現れ、何だかアートのように綺麗。こうして見ると料理も一段とオシャレに見えますよね。

＜レシピ＞

• 無塩バター１００グラム
• クリームチーズ５０グラム
• イカ墨ソース大匙３
• 砂糖大匙２
• 小麦粉１カップ
• パルメザンチーズ４分の１カップ
• コーンスターチ４分の１カップ

１）まず無塩チーズとクリームチーズは室温で柔らかくしておきます（またはレンジで柔らかく）。そしてそれを一緒にボールの中にいれ、白っぽくクリーム状になるまで泡立て器で混ぜ合わせます。

２）１）のバターの中に砂糖を入れて更に混ぜ合わせます。そしてそこへイカ墨ソースを加えます。そして全部を一緒に振るった粉類をこのバター類の中に加えて固まりになるまで混ぜ合わせます。

３）そして固まりになったらそれをラップに包み、そのまま冷蔵庫で１時間ほど冷やします。最後にそれを麺棒で２．５ミリほどの厚さに伸ばし、後はマーガリンを塗って、小麦粉をはたいたタルト型にイカ墨生地をはめます。

４）そしてフォークで何箇所か刺し、そのままベーキングペーパーを乗せた上に、重石を置きます。そして２００度にセットしたオーブンで、そのまま１５分ほど焼き、更に重石をはずして５分ほど焼いたらベースの出来上がり。

（中身）

•  里芋2個
• 生クリーム50ミリリットル
• サワークリーム50グラム
• パルメザンチーズ大匙１
• コンソメパウダー少々
• 塩コショウ適量
• ピザ用チーズ
• パンチェッタ適量

１）まず里芋は皮を剥き、角切りにしたらそのまま塩茹でします。その一方でボールに生クリーム、サワークリーム、パルメザンチーズ、コンソメパウダー、塩コショウを混ぜ合わせておきます。

２）そして茹で上がった里芋と１）のボールの中身を一緒に混ぜ合わせ、上で用意したイカ墨のタルトベースの中に流し込みます。そして上からピザ用チーズを乗せたら180度にセットしたオーブンで30分ほど焼き色が付くまで焼いたら出来上がり。

３）そしてパンチェッタをこんがり焼いたものを最後にトッピングして、お皿に盛れば完成。

こちら上に乗せたパンチェッタ。こんがり焼いて香ばしい匂いのパンチェッタとクリーミーなタルトは旦那もすごく気に入ってくれたようです。添えたクリーミーなソースは、マヨネーズ、サワークリーム、塩コショウ、などを混ぜ和あせたもの。絡めながらペロリと頂いちゃいましたよ。皆さんも里芋のタルト、挑戦してみてください。ホクホクして本当に美味しいですよ。

そしてこちらは久しぶりに会ったベリー。。やはり変らずおてんばで、落ち着きの無い犬でございます。（苦笑）最近は寒く、雨も降り続いておりなかなか外で遊べないようで、ちょっとストレスもたまっていたのか、旦那を見るなりかなりハイテンションになって喜んでいたようです。やはりベリーは女の子、、、。男の人が好きなのかしら、、、（笑）

そしてこちらは私が母に買ってきた、ニュージーランド産のバラ入りボディーオイル。。バラの香りがすごくよく、寝る前に塗るとリラックス効果も働いてよく眠れるよう。見た目もすごく綺麗だし、とても喜んでもらえました。

光にかざすとバラもまた一段と綺麗。。こうしてディスプレイも出来ると、おしゃれで買いたくなりますよね。この他にもお土産として父にワインやら、家族一緒に食べるニュージー産のチョコなどなど。。喜んでもらえたようでよかったです。

そんな昨夜は久しぶりのこたつに入っての家族団欒。尽きること無く話しに夢中になり、とても有意義な一日に。。3日後はとうとうお正月。。皆さんもどうぞよいお年をお迎えくださいね。また正月お菓子なども更新しますので、見に来てください。 

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里芋パンケーキにホタテとサラダ乗せランチ

今回作ったのがこちら。早速日本食材である里芋を使ってのお料理。やはりニュージーランドではなかなか手に入らなかった日本の里芋に私の目はハートでした（笑）。。熱を加えるとホクホクとして本当に美味しい！！今回はこの里芋を千切りにしたものでパンケーキを。これが本当に美味しい！！焼くことでホクホク感も加わって旦那も嬉しそうでした。

里芋パンケーキの上に乗せたのはこんがりシンプルににんにくパウダー、塩コショウでやいたホタテに、ピーラーで切ったにんじんに、。。このホタテがぷりぷりで本当に美味しい。ちょっとカレー粉も入ってるパンケーキだったので、スパイスもアクセントになって美味しいランチに仕上がりましたよ。

＜レシピ＞

（パンケーキ）

• 里芋２個
• サラミ３枚
• カレー粉小匙半
• 小麦粉２ぶんの１カップ
• ベーキングパウダー小匙半
• パルメザンチーズ大匙１
• にんにくパウダー
• 塩こしょう
• タイムのハー適量
• 卵１個
• 豆乳５０ミリリットル

１）まず里芋は皮を剥き、そしてマッチ棒のように千きりにしておきます。そして同様にサラミも千きりにしておきます。卵と豆乳は一緒に軽く混ぜておきます。

２）次にボールに小麦粉、ベーキングパウダーを一緒に振るいいれ、そこへカレー粉、にんにくパウダー、塩コショウ、パルメザンチーズを入れていきます。

３）最後に２）のボールの中に、１）の卵液を加えて混ぜ合わせ、そして里芋、サラミ、タイムを混ぜ合わせたら完了。それをオリーブオイルを熱したフライパンでお玉１杯分ぐらいの分量を焼いていけばパンケーキの出来上がり。

（ホタテ）

• ホタテ４個
• 白ワイン
• 塩コショウ
• にんにくパウダー
• ブラックペッパー

１）まずホタテは洗って、そして白ワインに漬け込んでおきます。そして大体３０分ぐらいおいておいたら、ホタテを液から取り出し、キッチンペーパーで水気をふき取ります。

２）そして塩コショウ、にんにくパウダー、ブラックペッパーをふり、オリーブオイルで熱したフライパンで表面をこんがり焼けば出来上がり。

（クリーミードレッシング）

• サワークリーム大匙２
• マヨネーズ大匙１
• ケイパー小匙１
• 塩コショウ
• にんにくパウダー適量

１）まずケイパーは粗く微塵切りにしておきます。そしてその他の調味料を全て混ぜ合わせれば完了。

クリーミーなドレッシングをつけてまず一口。このクリーミーなドレッシングがまたまた合う！サワークリームにマヨネーズ、そこにケイパーの微塵切りなどちょっと酸味の利いた味付けになってますが、カレー風味の里芋パンケーキともとてもグー。

そんな今日はとうとう実家に里帰り。今年の正月はニュージーで過ごしていたのですが、来年は家族そろってのお正月。やはり実家に帰れるのは嬉しいもの、、、旦那も久々に私の親に会えるので楽しみな様子でした。また実家からブログ更新しますので、また楽しみにしていてくださいね！

 

 

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クリスマスチーズタルト

今回はクリスマスという事で、旦那のリクエストにより何か甘いデザートを作ってみました。と言っても持ってる型はタルトの型だけなので選択もそんなに無く、そのままタルトケーキに。（そのまんま、、苦笑）そして今回はメインがチェリー。ニュージーでは安かった果物も、ここ日本ではかなり高い！！最近ずっと果物を口にしていない状態だったので、久しぶりのチェリーの味に旦那も嬉しさが込み上げてるようでした。（笑）

こちらがチェリーのチーズタルト。サクサクなタルトベースに、濃厚なチーズが本当に美味しい～。。そしてクリスマスタルトとしてアレンジして作ったものがツリーに見せた飴。。（あまり見えないけど、、、）そして皿の周りに飾ったのも飴。。こうして見ると一気に鮮やかになりますよね。

上にスライスしたアーモンドを散らし、更に粉砂糖をかければ綺麗な粉雪に。

　＜レシピ＞（１カップ＝２００ミリリットル）

（クッキー生地）

• 小麦粉２と２分の１カップ
• 粉砂糖大匙３
• 無塩バター１00グラム
• クリームチーズ５０グラム
• 氷水大匙２ほど

１）まずフードプロセッサーに小麦粉、砂糖、バター、クリームチーズを入れてパン粉のようにぱさぱさになるまでミックスします。そしてモーターを回しながら、氷水を少しづつ流して、一塊になるまでまわします。（フードプロセッサーが無い方は、ケッパーを使って切るように材料をまとめます）

２）そして塊をラップに包み、そのまま冷蔵庫で３０分ほど冷やしていきます。そして冷やしたものをベーキングペーパー２枚の間に入れ、そして麺棒で２，５ミリほどの厚さに伸ばしていきます。

３）そしてそのまま平らにした生地をマーガリンを塗って、小麦粉をはたいたタルトケースにはめ、フォークで何箇所か突き刺して、冷蔵庫で再び冷やしておきます。

４）そして冷やしわったら重石を入れたタルトを２００度にセットしておいたオーブンで約１５分ほど焼き、そのまま重石をタルトからはずしてもう５分焼いたらたるとのクッキー生地の完成。

（中身）

• クリームチーズ１２０グラム
• 砂糖大匙３
• 卵１個
• 黄身１個分
• アーモンドの粉７０グラム
• レモン汁小匙１
• フレッシュなチェリー１カップ
• スライスアーモンド適量
• 粉砂糖適量

１）まずチェリーは種を除いておきます。そしてクリームチーズを柔らかくしたものをボールに入れ、砂糖、卵、黄身を混ぜ合わせます。

２）次に１）のボールにレモン汁、アーモンドの粉、を加えて、最後に種を除いたチェリーを混ぜ合わせれば中身の完成。あとは焼きあがったタルトベースの中に流し入れ、最後にスライスアーモンドを散らします。

３）１９０度にセットしておいたオーブンで大体３０分ぐらい焼いたら出来上がり。焼きあがったら最後に粉砂糖を表面にかければ完成。

（チョコレートソース）

• チョコレート３０グラム
• 生クリーム４分の１カップ
• 無塩バター大匙１
• カシスリキュール小匙１

１）全てを耐熱用のボールに入れて、チョコレートが溶けるまで混ぜ合わせます。そして一旦チョコレートが溶けたら、そのままだんだんソースが硬くなるまで冷やしながら混ぜ合わせたらチョコソースの出来上がり。後は生のチェリーをソースにつけながらいただければかわいらしい飾りにも。

そして今回は更にチェリーを楽しむために、カシスリキュールを加えたチョコソースを付けて食べてみる事に。甘さを抑えたチーズタルトにこのチョコソースも相性抜群。もちろんチョコが苦手な旦那は何もつけずに。私一人たっぷりチョコを堪能しました～。　

濃厚なチーズから出てきたのはこちらのチェリー。。酸味も加わっていいアクセントに仕上がりました。実は今までアーモンドタルトは何度か作ってきていたのですが、チーズタルトは始めて。。無事成功してよかったです。。

久しぶりの寒い季節の中で迎えた今年のクリスマス。ニュージーランドのクリスマスといえば夏真っ盛りな時期で、カモメが飛ぶ姿を見かけるのは普通の事だったのですが、吐く息白いなかでのクリスマスもいいものだな、、と思いました。無事迎えられた事に感謝ですね。。皆さんはどんなクリスマスを迎えられましたか？？

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イカ墨でチーズクラッカー チーズとナッツ乗せ

実はニュージーランドに居た頃からもずっと温めていたオリジナルレシピ、イカ墨のチーズクラッカー。ニュージーではイカ墨を見かけることが無かったので、早速日本で見かけたときはもう既に買い物かごに投入。（苦笑）今回使ったイカ墨は本来スパゲッティーのソース様のものだったので、イカも入っていたのですがソースだけを使用。。（残りは他のおかずに使用）

さすがイカ墨。。生地がここまで真っ黒になり、お気に入りのローリングピン（麺棒）までもが黒に染まってしまうのではないか、、、と内心ハラハラドキドキ、、していましたが、大丈夫だった様です。今回のイカ墨ソース、やはりスパゲッティー用のソースなので既に味もついており、それが更にイカ墨クラッカーにいい味のアクセントを。。

型取りしたクラッカー。。下の白い色が更にこのイカ墨の黒を強調しているようで、何だか写真で見るとタイヤのゴムのよう（笑）焼く前はこんな感じに平らな状態なのですが、焼くとほんのりふっくらと仕上がりますよ。それも表面サクサク、中はしっとりと美味しかったです！！

＜レシピ＞

• 無塩バター１００グラム
• クリームチーズ５０グラム
• イカ墨ソース大匙３
• 砂糖大匙２
• 小麦粉１カップ
• パルメザンチーズ４分の１カップ
• コーンスターチ４分の１カップ

１）まず無塩チーズとクリームチーズは室温で柔らかくしておきます（またはレンジで柔らかく）。そしてそれを一緒にボールの中にいれ、白っぽくクリーム状になるまで泡立て器で混ぜ合わせます。

２）１）のバターの中に砂糖を入れて更に混ぜ合わせます。そしてそこへイカ墨ソースを加えます。そして全部を一緒に振るった粉類をこのバター類の中に加えて固まりになるまで混ぜ合わせます。

３）そして固まりになったらそれをラップに包み、そのまま冷蔵庫で１時間ほど冷やします。最後にそれを麺棒で３ミリほどの厚さに伸ばし、後はお好みのクッキーカッターでくり抜き、それを１７０度のオーブンで２０分ほど焼けば出来上がり。

こちらのイカ墨チーズクラッカーに乗せたのは、カマンベールチーズ、そしてナッツ。この組み合わせが本当に美味しい！！チーズをあまり食べれない旦那も、ちょっと食べていたのですが、本当に美味しい～！！と大好評。。私もこちらのクラッカーは今ままで作ってきたおつまみの中でも、かなり上のランクに行くお気に入りおつまみに。。早速お気に入りオリジナルレシピとして登録。温めていたレシピがこうして成功して出来上がると本当に嬉しいものです。皆さんも是非試してみてください！！

そんなこちらは、旦那と久しぶりに２人きりでのんびり家の周りを散歩して回ったときに花屋で見つけた綺麗な花。見た目的にはバラにも見えなくは無いのですが、野菜の花にも見えますよね。早く部屋をこうした花や植物で落ち着いた空間に仕上げていきたいものです。。（泣）　

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柚蜂蜜のポピーシードマフィン、クリームチーズ乗せ

今回は初の日本料理に続き、日本にての初めてのお菓子作り。。使ったのはお店で見つけた柚蜂蜜。。やはり柚＝日本の食材。。ですよね。今はスーパーに行くと知らぬうちに瞳孔が異様に開いてしまいそうなぐらい目を輝かせてしまうので、出費を少なくするにも気持を落ち着かせて。。（苦笑）

こちらの柚蜂蜜を使ったポピーシード入りマフィン。旦那も久しぶりの手作りお菓子ということで食べ終わる速さも御手のもの。美味しい美味しいとたくさん食べてくれました。

今回このマフィンに乗せたものは、角切りしたクリームチーズ。砂糖でまぶしてあるのでほんのり甘さが加わり、しっとりアーモンド粉入りマフィンにもこの濃厚チーズが合う！！上から更に柚蜂蜜を塗って、柚の柑橘系の香りが更に上品さをプラスしてくれました。

＜レシピ＞

• 無塩バター６０グラム
• 砂糖大匙２
• 柚蜂蜜大匙４
• 卵２個
• 豆乳４分の１カップ
• ポピーシード小匙１
• 小麦粉１カップ
• アーモンド粉２分の１カップ
• ベーキングパウダー小匙１
• クリームチーズ２０グラム
• 砂糖適量

１）まずバターは白っぽくなるまでクリーム状に混ぜ合わせます。そしてそこへ砂糖、柚蜂蜜を加えて更に混ぜ合わせます。次に卵２個を１個ずつ割りいれすべて混ぜ合わせます。

２）次に豆乳、ポピーシードを１）のボールに混ぜいれます。そしてもう一つのボールに小麦粉、アーモンド粉、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、振るいにかけます。

３）オーブンを１７０度にセットしておきます。そして１）のバター類の中に２）の粉類をさっくりと混ぜ合わせ、好きなミニサイズのケーキの型に流し込みます。そしてその上に砂糖をつけた角切りにしたクリームチーズを乗せます。

４）そしてそのままオーブンで３０分ほど焼いたら出来上がり。最後に焼きあがったケーキの上に柚蜂蜜を塗ったら完成。

更に今回はニュージーから持ってきたミニサイズのシリコンマフィンケースを使っても作ってみました。慣れないキッチンでのお菓子作りになりましたが、大成功！！やはり部屋中に広がるあの甘い香りに包まれた空間は、どんな場所よりも落ち着くようです。

そんな昨夜は旦那の希望により、温かいちゃんこ鍋を食べました！！鶏肉の団子もふんわり柔らかで、野菜の美味しさも肉の美味しさも一杯詰まったお鍋は本当に体の芯まで温まりました。やはり冬のお鍋は最高です。。今度はごぼうたっぷりのお鍋も作ってみたいです。。

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