YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

フルーツミンスでタルト。旦那からのチョコレート。

2007-02-26 | cooking

こちらは以前作ったフルーツミンスを使って作ったミンスタルト。ニュージーに居た頃は、スーパーで見つけるたびにすぐに顔中に満面の笑みを浮かべていた旦那。今回もミンスタルトを作ったというと「うそ~ほんとですか~!!」と覚えたての日本語を叫びながら嬉しそうにしてくれました。(笑)

通常のミンスタルトと言えば、小さいたるとのように丸い形なのですが、今回はタルトケースを使用する事無く四方向を指で摘んだ簡単なタルトに。これだとタルトケースを何個も洗わなくてもいいのでかなり楽なんです。(涙)

<レシピ>

(クッキー生地)

  • 小麦粉2カップ
  • 粉砂糖大匙2
  • 無塩バター150グラム
  • 氷水大匙2ほど
  • 胡桃適量
  • 白身1個分

1)まずフードプロセッサーに小麦粉、砂糖、バターを入れてパン粉のようにぱさぱさになるまでミックスします。そしてモーターを回しながら、氷水を少しづつ流して、一塊になるまでまわします。

2)そして塊をラップに包み、そのまま冷蔵庫で30分ほど冷やしていきます。そして冷やしたものをベーキングペーパー2枚の間に入れ、そして麺棒で2ミリほどの厚さに伸ばしていきます。

3)伸ばしたクッキー生地を丸型のクッイーカッターでくり抜きます。そしてその上に胡桃を砕いたもの、フルーツミンスを真ん中に乗せます。溶いた白身を生地の端に塗り、それを指を使って四方向につまみ、あとは180度のオーブンで15分から20分焼いたら出来上がり。

上の写真のようにクッキー生地の上に砕いた胡桃を乗せ、その上にフルーツミンスを。このフルーツミンスは作る段階で胡桃油を使用しているので、もちろん胡桃との相性も抜群。

焼き上がりはふっくら。そしてキッチン中にクッキーのバターの香りと、それを包み込むかのようなフルーツの甘~い香り。このフルーツミンスさえ作っておけば結構色んなデザートなどに使用できますよ。皆さんも是非こちらの簡単フルーツミンスタルトを作ってみて下さいね!

 

そしてこちらは旦那が結婚記念日に買ってきてくれたチョコレート。友達の中でも結構日本のチョコしか食べれない!!という人がいるのですが、私の場合は海外のチョコ一筋。ニュージーランドに行って以来、その濃厚なチョコの味に魅了され、今ではその濃い味しか本物チョコとしか思えなく、、、。今回もらったチョコも原産国スイスのもので、中に入ったダークプラリネが本当に美味しい~!!こういうお祝いの日にしか買えない高級チョコ。。感謝しながら食べないと!!(苦笑)

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ソフトクリームのようなバナナケーキ、スパイシーメレンゲ乗せ

2007-02-23 | cooking

今回はずっと頭の中で温めていたオリジナルレシピで、ソフトクリームのような形のバナナケーキを作ってみました!(どんなんでしょう、、、汗)バナナケーキの上にはスパイスの効いたメレンゲを乗せて上はサクサクに。もうチョッとソフトクリームのようにメレンゲをふんわり乗せたかったのですが、ちょっと他の事に手間がかかってしまいメレンゲの気泡がだんだんと少なく、、、(ガーン!)それでももちろんケーキは美味しくて大成功。

こんな感じにクッキングシートを破いていき、ガブリとかぶりつけば本当にアイスクリームのよう。破いていくのも案外楽しかったり。手で持ちながら食べれるという事では、子供さん何かにもいいのかもしれないです!

<レシピ>

  • アーモンドパウダー50グラム
  • 小麦粉100グラム
  • ベーキングパウダー小匙1
  • シナモンパウダー小匙半
  • 塩一つまみ
  • 卵2個と
  • 砂糖50グラム
  • バター80グラム
  • 熟したバナナ2本

1)まず始めにアーモンドパウダーと小麦粉、シナモンパウダー、塩、ベーキングパウダーを混ぜ合わせ、ふるいに3回ほどかけておきます。そしてオーブンは190度にセットしておきます。

2)次に室温で柔らかくしておいたバターと砂糖を混ぜ合わせ、クリーム状になるまで混ぜ合わせます。そしてそこへ卵2個を少しずつ加えていきます。更にフォークで粗く潰したバナナ2本を加えて更に混ぜ合わせます。

3)そして2)のバターの中に1)の粉類を混ぜ合わせていきます。そしてアイスクリームのコーン型に作ったクッキングシートをアルミ箔で固定し、その中に生地を流し込みます。

4)表面をへらで平らにし、そしてそのまま温めておいたオーブンで20分ほど表面がこんがりするまで焼いたら出来上がり。

(スパイシーメレンゲ)

  • 卵の白身2個
  • 砂糖40グラム
  • シナモンパウダー小匙1
  • パプリカ小匙半
  • ブラックペッパー適量
  • ナツメグパウダー小匙1

1)まず白身でメレンゲを作ります。そして砂糖を2度に分けて加え、角が立つぐらいまで泡だて器で混ぜ合わせていきます。そして最後にその他のパウダーを混ぜ合わせます。

2)上で焼きあがったバナナケーキの上に。このメレンゲを塗り、そのまま190度にセットしておいたオーブンで10分ほど表面がこんがりしてくるまで焼いたら出来上がり。

そのまま手で持って食べてもいいですが、冷蔵庫に残り少ないサワークリームがあったので、そのクリームにカルピス液、牛乳を混ぜ合わせてちょっとしたサワーなクリームソースを添えてみました。カジュアルなアイスカップのケーキも、こうするとちょっと大人チック、、?(違うって、、!)

かなり熟されて行き場をなくしていたバナナも(汗)こうやって美味しいケーキに大変身。旦那も久しぶりのバナナケーキ美味しそうに食べてくれました。メレンゲのサクサク感も美味しく、ブラックペッパーのピリリとした味わいもケーキの甘さにアクセントを。皆さんも甘いメレンゲにちょっとスパイスを加えてみてください!!

そんなおとといの結婚記念日は楽しく迎える事ができました。仕事から帰ってきた旦那の右手には室内用植物に、左手にチョコ。大好きなチョコは毎年結婚記念日に頂く恒例のようになって来て、何だか嬉しい気持で一杯でした。また来週には私の誕生日、、、。リラックスした日を過ごせればいいです。。

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フルーツミンスでワインのお供。ハート型の紅茶。

2007-02-21 | cooking

こちらは手作りのフルーツミンス。ニュージーではよくミンスタルトとして良く見かけるクリスマスのお菓子の中身なのですが、自分でも作ってみました。昔ニュージーランドのカフェで働いていた時にお世話になったオーナーさん。彼の作るミンスタルトがとっても美味しくて、隠し味を聞いた時にはラードを入れているという事にビックリ!さすが人気カフェのオーナーともなるとこだわりもちゃんと持ってるよう。本当に勉強になりました。

上のフルーツミンスを使って、友達が遊びに来てくれたときに出したこちらのフィンガーフード。クラッカーに乗っているのは生ハムとフルーツミンス、チーズ、林檎のコンポートなどなど。この生ハムの塩味とチーズの酷が甘いフルーツミンスとコンポートに相性抜群!これでワインボトルを開ける手もかなり軽やかに。。(いけない、、飲みすぎだわ~笑)  

<レシピ>

(フルーツミンス)

  • 乾燥いちじく4個
  • プルーン10個
  • マーマレイドジャム大匙1
  • 砂糖80グラム
  • オレンジ1個
  • 蜂蜜大匙1
  • 胡桃油大匙4
  • 湯100cc

1)まずオレンジは皮をすり、そして汁を絞り出します。そして微塵切りにした乾燥いちじく、プルーン、オレンジ汁、水、オレンジの皮を鍋に入れて、そのままいちじくが柔らかくなるまで煮詰めます。

2)そして1)のいちじくが柔らかくなったらマーマレイドジャム、砂糖、蜂蜜を入れて更に煮詰めていきます。そして最後に胡桃油を入れて表面が照ってきたら出来上がり。

(林檎のコンポート)

  • 林檎1個と半
  • 梅酒50cc
  • 水400cc
  • 砂糖大匙5
  • 蜂蜜大匙1
  • レモン汁大匙1

1)まず林檎は皮を剥いていきます。そして鍋に林檎を入れて、水400ccも加えて沸騰させていきます。そして林檎が大分煮あがってきたら梅酒、砂糖、蜂蜜、レモン汁を入れてそのまま煮詰めていきます。

2)大分林檎が透き通ってきたらコンポートの完成。あとはそのまま冷蔵庫で汁ごと保存していけば、更に林檎が甘くなっていきます。

それでも今回はラードが手に入らなく、変わりにロサンゼルスで買ってきた胡桃の油を使用してみました。これでも十分酷が出て、フルーツのさわやかさと甘さを胡桃油が後から包み込んでくれているよう。これをラードで作るとなるとどう変るのかも興味津々。次回はラードでも挑戦してみたいです!こちらの写真は上のフルーツミンスを通常のブレッドとカマンベールチーズで頂いたもの。朝食にこういうのもいいですよ。

そんなこちらはかわいらしい雑貨を扱うお店で見つけたハート型の紅茶のリーフ。入れ物もかわいらしいし、プレゼントとしても喜ばれそうですよね。味はアップル紅茶。 

でも買ってから気づいたのですが、、、紅茶用のポットが無い~!!全てをニュージーにおいてきたので、やはり日本で買い揃えるしかないんですよね、、、。早く買って飲みたい~!

そんな今日は私達の3年目の結婚記念日。。ということで旦那のリクエストで、久々にどこか美味しいレストランに外食に行くことに。引越し以来ドタバタしていたので、のんびり外で食べるのは本当に嬉しい~。。そして来る来週は私の誕生日も。何だか今月は忙しいですが、やっぱり祝い事は嬉しいものですね。

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一口サイズのサラダ。ミニトマトのパーティーフード。

2007-02-19 | cooking

そんなこちらは以前に友達が遊びに来たときに出したミニトマトのサラダ。中に詰めたものは手作りのレッドオニオンのドレッシング。甘いミニトマトに玉葱の甘さがとっても美味しく、見た目もかわいらしく仕上がりましたよ。

こちらは上にトッピングしたチーズ。この削り器はレモンゼストなどを作るときに使うもの。こうして今回はチーズを削るのに使って見ました。 

<レシピ>

  • チェリートマト9個
  • チーズ

(ドレッシング)

  • 赤玉葱半分
  • オリーブオイル大匙3
  • レモン半分
  • 塩コショウ
  • にんにくパウダー
  • 蜂蜜大匙2
  • ブラウンシュガー大匙1
  • ワインビネガー30cc

1)まず赤玉葱は薄切りにスライスしていきます。そしてオリーブオイル大匙1をフライパンに垂らし、そのまま弱火でしんなりしてくるまで炒めていきます。その間にその他の調味料を全てボールに入れて混ぜ合わせておきます。

2)次に1)で炒めてしんなりした赤玉葱をボールにあわせておいた調味料の中に入れて一晩おいておきます。

3)次にミニトマトはお尻の方を十字に浅く切り込みを入れておきます。そしてそのまま沸騰した湯に入れて、皮がめくれてきたら冷水にとって、1個ずつ皮を剥いていきます。

4)最後にヘタの部分を切り、尻の部分の十字に更に深く切り込みを入れたら、その十字の間に2)で作った玉葱を入れていきます。そしてその上に削ったチーズを乗せて、最後ヘタを上にのせれば完成。

ヘタを最後に乗せればこんなにかわいらしいパーティーフードに。トマトは湯剥きしてあり、つるりと食べられる食感も嬉しいところ。今回使ったドレッシングは色んなサラダにも使えますので、一度作ってみて下さいね、。赤玉葱の甘さもドレッシングに加わっておいしいですよ。 

こちらは週末に行って来た散歩道にて撮った写真。寒くなってきたので川沿いも風が強く、この川を見ているだけでも寒い気分に、、、。それでも結構たくさんの人達がサイクリングやジョギングなどをしていたようで、さすが、、、と人事として見ているだけの私(駄目ジャン~!)。 

こちらも川沿いにて撮った、冬らしい真っ裸の小枝さんの写真。こうした空に浮かぶ植物の写真も好きだったりします。春になるとまた同じ場所でも違う風景が見られると思うと、待ちどおしい気持がしますね。

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甘酒と白味噌の鶏煮込みとキャラメルソース

2007-02-16 | cooking

最近更に寒くなってきたこの季節。ちょっと遅めの冬突入か、、、とも思えますが(苦笑)、何だかそういう日はこういう温かいスープが美味しいですよね。更に今回は体も温まるよに甘酒をしようしてみました。甘酒に白味噌が更にスープを濃厚にしてくれ鶏肉も柔らか。

<レシピ>(1カップ=200ミリリットル)

  • 骨付き鶏肉6本
  • 白葱1本
  • 大根4分の1本
  • 生姜1欠け
  • 甘酒60ミリリットル
  • 昆布だし1カップ
  • 豆乳50ミリリットル
  • 白味噌大匙1
  • 醤油大匙2
  • 塩小匙半

1)まず白葱は適当な長さに切り、それをごま油で表面がこんがりするまで焼きます。そして骨付き鶏肉は水で洗っておきます。

2)深鍋に昆布だし、甘酒、しょうがの微塵切りを入れて温めます。そして1)で焼き上げた白葱、骨付き鶏肉をいれて、そのまま弱火で15分ほど煮詰めていきます。そして大根も入れて更に10分煮込んでいきます。

3)最後に醤油と塩、白味噌で味付けをしたら出来上がり。

一緒に煮込んだ大根も葱も鶏肉とお味噌のダシをたくさん吸い込んで、とってもいいご飯のおかずになりましたよ。甘酒により砂糖も入れなくても素朴な甘味がでていました。甘酒の粕が苦手な人でもクセが無いので大丈夫ですよ。お試し下さい~!!

そんなこちらはバレンタインデーに作ったキャラメルカスタード入りのケーキに使ったキャラメルソース。このソースを使用してキャラメルカスタードを作りました。今回はこのソースをたくさん使ったのでこれからどんなお菓子を作っていこうか今から楽しみです。

<レシピ>

  • 砂糖200グラム
  • 水100cc
  • 生クリーム200cc

1)まず砂糖と水を鍋に入れて、そのまま砂糖が溶けるまで混ぜ合わせます。そして全ての砂糖が溶けたら、強火で沸騰させます。そして飴色になってくるまで待ちます。

2)そして飴色になったら火を止め、そして少し冷まして最後に生クリームを入れます。そして全てを混ぜ合わせたら出来上がり。(飴色も色の濃さによってキャメルのソースも味が変ってきますので、お好みに)

結構このソースも自分で好みに仕上げる事が出来るのが嬉しいところ。大人な濃厚ビターなキャラメルソースだったら水と砂糖でキャラメルを作るときにかなり濃いダークな色のキャラメルを作ったりと、このキャラメルを作る段階で時間を短めから長めなどに調節してお好きなキャラメルソースを作ってみて下さいね。

 

そしてこちらとうとう行って来ました国立新美術館!!かなりの人が来ており、何だか美術館の静けさとは程遠い感じでしたが(苦笑)、それでもこのそびえ立つ建物の存在感には圧倒されるものが。。この上の写真は美術館へ行くまでの電車から降りて続いていく登り階段にて撮ったもの。美術館に続く階段だけでもこの作り、、、ライトの使い方がかっこよかったです。

この上の写真は美術館内のもの。ガラスを通して入ってきた光で、建物にたくさんの影を作っておりそれも見ていて楽しいアートのようでした。建物もよかったですが、もちろんメインはアート。シャガールやピカソ、レオナール・フジタなどたくさんの有名な絵画を見ることが出来本当に感激でした。何だか私も久々に絵を書きたくなって来ました~!!週末にでも書いてみようかな。。

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