プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

読書備忘録(32)

2014-06-28 | プクニの本棚

『デシート』神埼和幸/幻冬舎ルネッサンス(2010年12月)
財閥会長の息子が犯した殺人をもみ消すため、次々と企てられ実行される殺人事件。
巻き込まれてしまったある女性に恋した探偵が、たった一人で巨大財閥相手に
挑んでいくミステリー小説。
よく練り上げたストーリーで、一気に一夜で読みあげてしまいました~。
面白かったですよ。
ただ、似た人をそれぞれ二人も捜すの大変だったろうな・・・と(笑)
探偵さんならではの行動にもなるほど。
神埼さんのブログを読んでいたので、
チーズケーキが出てきたくだりには笑ってしまいましたよ。
次作もあるのでしょうか?!





『腹心の友たちへ』村岡花子/河出書房新社(2014年2月)
NHK朝ドラに触発されて読んだ本。
『赤毛のアン』の翻訳で知られる村岡花子さんは生前15冊以上のエッセイ集を
刊行されていますが、本書はその中から約50編を厳選したもの。
アンの生き方にも通じる
「(曲り角のある細い道に)どんなに困難があるように見えても、
勇気をだしてゆくときに、やはり、そこにも自分が夢見た道とおなじように
いいえ、それ以上に幸福があることをさとられると思います」が心に響きました。





『オードリーヘップバーンという生き方』山口路子/新人物文庫(2012年11月)
「永遠の妖精」と謳われ、今もなお世界中から愛される女優、オードリー。
コケティッシュな笑顔、洗練されたスタイル、二度の結婚、二人の息子たち、
そして晩年のユニセフ親善大使としての慈善活動。
ブレのない完璧な人生。けれどもその陰で彼女は不合理なほどに
愛情に飢え、悲しみをかかえていた・・・。
オードリー語録とともに気品あるスタイルを描き出す、あたたかな色彩に彩られた一冊。
~裏表紙より~
オードリーってブリュッセル生まれのベルギー人だったのですね。
ちょうどベルギーに行く前に読んで嬉しくなっちゃった。





『石川くん』枡野浩一/集英社文庫(2007年4月)
姉から「面白いよ!」とすすめられてそのまま忘れてた本、やっと読みました。
~「啄木の短歌は、とんでもない!」と糸井重里も驚嘆。
親孝行で清貧という石川啄木のイメージは大誤解だった!?
本当は仕事をサボって友達に借金をしては女の人と・・・。
そんなサイテーな、だけど憎めない「石川くん」をユーモラスに
描いた爆笑エッセイ集。~裏表紙より
「石川くん、おちびで、おねぼうさんなおでこちゃん」との
枡野氏の愛ある?いじり、つっこみに爆笑。
現代語訳も解りやすい。
少し前に見たNHKドラマ『足尾から来た女』の
石川啄木像はうまく捉えていたってことね。
コメント (2)
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小休止中に・・・

2014-06-24 | 日常のつぶやき


訪問者数(IP)やらPVやらが
休み中にもかかわらず急にアップ
不思議に思っていたら
gooスタッフさんが記事をつぶやいてくれたんですね~

ありがとうございます!

またこれからぼちぼち再開しますんで、
皆さまよろしくお願いしま~す。
コメント (3)
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小休止します。

2014-06-14 | 京都
諸用により、しばらく休みます。

まだアムステルダム編が残っていますが、
ベルギー&オランダ旅行の続きは、また後ほど。。。

先に今日ちょこっとお出かけした写真をアップ~♪
京都の宇治です。
葺き替え工事の終わった平等院、内部拝観は2時間待ちでした。
   
   
鵜飼は明日(6/15)からだそうです。
   
   
   
それから宇治上神社から
   

紫陽花の満開だった三室戸寺へ。。。
   
   
   
蓮の花はあともう少し
   
   
花の茶屋の”ひやしあめ”でいっぷく。   
   
5月のツツジの季節も良さそうですが、6月の紫陽花もなかなか壮観
   
   
   

梅雨の晴れ間の散策でした~。
それでは、しばらく更新はお休みします




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城北公園の菖蒲園

2014-06-14 | その他お出かけ

今週の水曜。
旭区の城北公園の菖蒲園が見頃でした。



大阪市内に住んでいるのに、行ったのは今回が初めて。



でも以前、家の番号が城北公園の番号に似ていたようで
毎年この時期になると間違い電話が日に十数件も掛かってきて・・・
菖蒲園が見頃になったんだな~と解ったものでした・笑
現在は番号が変わったので間違いもなく、平和です











ところで、
アヤメか、ショウブか、カキツバタか・・・その違いが良く解らない
と思っていたら
貰ったパンフレットのこの図↓が解り易かった!



因みに全部アヤメ科。
展示棟にあったこちらは乾地なので、アヤメということですね!?

 

小雨の中だったので、菖蒲も紫陽花もいきいき綺麗でした。




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ブルージュでビアカフェめぐり

2014-06-13 | ベルギー&オランダ

さて、ベルギー旅行も5日目。
連日昼・夜・昼・夜・・・とベルギー料理を堪能してたら
ちょっと胃がお疲れモードに。。。(笑)
昨夜も食べる時間が遅かったことだし。

それでブルージュ2日目は、
昼も夜も軽くビアカフェに行くことにしました。
ホテルで検索したところ、すぐ近くに1軒発見!!!
早速お昼はそこに行ってみることに。
ホテルからマルクト広場に向かう途中の路地を入ったところにあるお店
「De Garre(デ・ガレ)」です。(ブルージュで一番短い道という意)

 

こ~んな解りづらい路地のお店、
人も入ってるのかと思いきや!超満員!!!
1階は満席で2階の隅っこの席に座ることが出来ました。

   

   

さぁ~て、注文したのは。。。
私は皆が飲んでるこのお店オリジナルのトラピストGarre、 

   ←おつまみはチーズ

クニパは店員におススメの美味しいクリークを聞いてBoon Kriekを注文。
 
  

パパイヤさんにどのが美味しかったか聞かれてうっかり忘れてましたが、
このGarreが一番美味しかったかも
まろやかな泡立ちにコクあり甘みもあって香ばしいお味の、美味かった~
それと、クニパ注文のこのクリークも今まで飲んだ中でピカイチでした
こんな隠れ家のようなビアカフェで飲んだから余計に美味しく感じたのかも

そして料理はチーズとハムを挟んだホットサンド。
地元民のランチの定番、見た目も可愛い一皿。

   

席横の壁に飾ったあった世界各国のお札。
日本の千円札もありました。

   

   

   

このビアカフェはブルージュに行ったならまたぜひ行きたいお店です。


そして、夜に行ったお店は有名店「Brugs Beertje(ブルクス・ベールチェ)」。

   

こちらも超満員!!!
ここでは私はランビックを、クニパはやっぱりクリークを(←ブレない人)

  

ランビックは最初少しだけ味見に持ってきてくれて
飲めそうだったのでそのまま注文すると大きなマグで出てきました。

   

初めて飲んだランビック。
ランビックとは自然発酵のビールで野生の酵母とバクテリアで発酵させた
お味はとっても酸っぱいの~。全然っぽくないビールです。
が、その酸っぱさがなぜかくせになる感じで、私は

   

皆さんガンガン飲んでますね~。
釣られて私たちも2杯目を注文。

 

クニパはお店のお姉さんにおススメを聞いてAchelアヘルを。
軽くて飲みやすいトラピストビールでした。
私は以前に専用グラスで飲めなかったKwakクワックをもう一度。
ここではちゃんと専用グラスで出てきました!パパイヤさんこれです
飲んでいると途中で”クヮック”と音がしましたよ~♪

料理はパスタを注文。う~んのびのびパスタでこれは・・・

   

こっちのおつまみは激うま!!!

   

「Brugs Beertje」とはブルージュの小熊という意味。
お店のスタッフも皆さんこの小熊の絵の付いたTシャツを着ていて
きびきび動いて感じいいお店でした~。

 

ブルージュでは、
Da Halve Maar(ダ・ハルヴ・マーン)ビール醸造所に見学に行けなかった分
雰囲気のあるビアカフェ2軒行けて良かったです~






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梅雨時の長靴購入!

2014-06-12 | グッズ あれこれ
今日も関東地方では豪雨だったようですね。
梅雨どきとはいえ、毎日嫌なお天気・・・

この梅雨のじめじめ。。。一番苦手な季節です。

年々ひどく感じる集中豪雨。
今年もどうぞ皆さん警戒致しましょうね。

梅雨時に毎年買おう買おうと思いながら
買いそびれていた長靴、
今年の梅雨前にようやくゲット!
友人から誘われて本町の問屋で少し安く購入出来ました

これでちょっとの雨ならガシガシ歩けますゎ

ちょっと安く買えて悦に入っていたら、
梅田のデパートのスペシャルセールでこの長靴が・・・
見なかったことにしておこう 


さて、
話し変って、私の愛用しているこのシューズ。
実に17~8年前に購入したドイツのヤコフォームの靴です。



普段にはあまり履かないのでこんなにもってる訳なんだけど、
とうとう靴底がすり減ってきて張替をお願いしました。
今日出来上がって返ってきたのですが、
見て



まるで新品のようになって返ってきました~
凄いね。

今年のベルギー旅行も
去年・おととしのイタリア旅行でも
この靴が大活躍
石畳の道をガンガン歩いても全然へっちゃらの疲れ知らず~
さぁ、これでまた来年もどこへでも行けますわよ

因みに、クニパにも数年前にして、お揃いです(笑)
クニパは普段もよく履くので既に2回靴底を張替えております。
張り替える度に新品同様に蘇って

本当に素晴らしいです

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ブルージュの町散策(3)

2014-06-12 | ベルギー&オランダ
午後からは風車の方向を目指して歩いてみました。。。
こちらは聖アンナ教会。
 
中はちょっと工事中でしたね。
   

そこから次はエルサレム教会へ。
   
   
15世紀に建てられたもの。
隣のレースセンターと一緒に料金を支払って中へ。
   
   
   
   
   
中には教会の建立者のアドルヌその妻のお墓があります。
   

エルサレム教会見学の後、レースセンターの方へ。
   
実習コーナー、本日は既に終了。
   
奥のレース学校では、市民講座をしていて見学することが出来ました。
   
ボビンレースの動きはとても難しい。。。複雑です。
   
ブルージュと言えばレース編み。
レースのお土産を買おうと思っていたけど、良い物は非常にお高い。
でもこの手作業を見学したら、高いのにも納得ですね。

それから、風車の方へ。。。
   
この辺りは閑静な住宅街。
あ!見えてきました。
   
これはボンヌ・シエール風車の方。
1888年にオルスヌに建てられたものを1911年にここに移設。
   
   
こっちは少し北側にある聖ヤンハイス風車。1770年建立。
   
   
   
17世紀には30基の風車が城壁に沿ってあったらしいけど今では数基のみ。
こちらは町の東側に残された十字の門。
   
ブルージュの町は卵型の運河で囲まれていて
町と外部を結ぶ橋には13~14世紀に築かれた城門が残されています。
西側には鍛冶屋の門、北西にはロバの門、南西にはゲントの門があるらしい。

この風車のある辺りはとても気持ちがいい場所でした
町の人の憩いの場って感じです。

それから、こちらは聖ヴァルブガルガ教会かな!?ちょっとあやふやです。
   
そして、こちらはチョコストーリー。
ところが4時45分に閉館した後でしたタッチの差!
風車に行く前に寄れば良かったよ~残念。見学順番を間違えましたね。
 
   

夜のマルクト広場。。。
   
        
   

晩ごはんを食べに出た時に撮ったもの。聖母教会の塔。
   
こちらはマルクト広場のデフォルト。
   


そして、翌日の日曜日はアムステルダムへ向かう日。
名残惜しく朝散歩。。。
ダイフェル運河岸の蚤の市は準備中。
   
ホテルオランジェリー。
ホテル前が運河クルーズの乗り場になっています。
実は最初このホテルの予約を取ろうかな!?と思ったら満室でダメでした。   
   
こちらは魚市場。
日曜日には魚じゃなくて、子供のオモチャが並んでいました!
   

ちょっと朝散歩をのんびりし過ぎて、
乗りたいと思ってた電車にタッチの差で乗れなかった。。。(笑)
まぁ、その日の内にアムステルダムに着けばいいので、大丈夫
その分ゆっくりブルージュの町散策を楽しむことが出来ました。


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ブルージュの町散策(2)

2014-06-11 | ベルギー&オランダ
ブルージュの町散策続きます。。。
   
入りたいレストランやお店もいろいろ。
   
   
ブルージュの町歩きですが、トイレ表示もあちこちにあって助かりました。
そんな町なかのトイレはだいたい有料。(0.5ユーロ)
    有料の方がキレイで安心して使えますね。

それから、泊まっていたカッセルベルグホテルの斜め前に建つ
クラウンプラザホテルの地下に遺跡があると言うので入ってみました。
 
このホテルの建設時に14世紀の聖ドナース寺院の一部が発掘されたとか。
   
地下に降りると発掘された遺跡を展示していて、誰でも見学できます。
   
   
   
   
   
   
   

午前のラストに寄ったのは、デルフォート(鐘楼)です。(8ユーロ)。。。
市のシンボル、世界遺産に登録されています。
 
着いてみると結構な行列で、30分以上並びました。
    
13~15世紀に建てられた鐘楼、高さは83m。
366段のらせん階段を上がって、さぁ景色を楽しみましょう
   
おおおぉ~素敵な眺めです。
   
頂上には47個のカリヨンが組まれています。
   
目の前の塔は、聖母教会ですね。
   
上から見るブルージュの町もまた良いですね~!
   
   
この広場はブルグ広場だわ。
   
↓その奥を拡大して、泊まったカッセルベルグホテルも発見!
   
眼下の広場がマルクト広場です。
   
ブルージュの町とフランドル平原のパノラマ。。。
   
登ったかいのある景色でした~
午後からは北東エリアの
鐘楼からも見えた風車等を目指して歩きました。。。つづく


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ブルージュの町散策(1)

2014-06-10 | ベルギー&オランダ
ブルージュの町はどこを撮っても絵になる中世の街並み。
まさに「天井のない博物館」です~

救世主大聖堂
   

 
パイプオルガンの動画を後ほどアップしたいと思います。
   

   
グルートフーズ博物館。
   

   

 

考古学博物館
   

歩いていると現れる運河。。。
   

ピカソ展やダリ展などもしてました。
   

17世紀の薬局がこの辺りのはずとうろうろ。。。
   

   

メムリンク美術館、なぜか土曜日に閉ってました。
   

左側奥がダイヤモンド博物館
   

土曜日の朝に、ベギン会修道院の方へ散策。。。
   

   

   

木立にひっそり佇む修道院、世界遺産にも登録されています。
オードリー・ヘップバーン主演の映画『尼僧物語』のロケ地としても有名。
   

すると、ちょうど結婚式の写真を撮っていました
どうぞお幸せに~♪ 絵になりますね。
 

    

 

   
馬の水飲み場?イタリアにはこんな水飲み場が沢山ありましたが・・・。
   

聖母教会、高さ122mの塔が目印。
 

中にはミケランジェロの「聖母子像」があります。
   
優美なお顔のマリアさま。
        
内部は今一部工事中でした。
   

 

かつての税関だった橋。すり抜けられないように川幅が狭まってます。
   
   
あぁ、ほんとに美しい町。。。ブルージュ

まだまだ続きます。。。

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ブルージュでのディナーは。。。

2014-06-09 | ベルギー&オランダ
ブルージュ1日目の夕食は迷いに迷ってこちらにしました。
「デュ・ドゥ・ブルゴーニュ」です。

『地球の・・・』に3つ星レストラン「ドゥ・カルメリート」の隣にビストロがあって
同じ味で手頃に食べれると載っていたのでそこに行こうと決めていたら
残念ながらそのビストロ「レフター」を見つけられず・・・
てっきり横のワインバーに変ったんだな!?と諦めました。
で、どうしよう。。。と
どうせなら運河沿いの眺めの良いレストランにしよう!と
たまたま見つけて入ったのがこのお店。
↑運河から見たこのレストラン。白い建物、階上はホテルになっています。
ベストポジションのお店です~♪
↓このお席なら運河に面してこんな大きな窓がありますね。
  
↑運河クルーズで撮った写真。

入口はこっち。
   
夜の9時ぐらいだったのですが、ちょうど満席。
少しこちらの待合で待ちました。
   
待合からも運河が見えましたが、
残念ながら通された席からは見えませんでした・・・
   
待合に居る時にメニューを持ってきてくれて、それが日本語メニュー!
ベルギーで初めて見た日本語メニューでした、助かる~・笑
さすが観光地ですね。

注文したのは34.5ユーロのディナーコース
   
  
飲み物はまた、レフとブルッグスゾット。

前菜は、小エビのサラダと鴨のテリーヌ(+10ユーロアップ)
   
   

それとコースとは別に単品で、
お昼にも食べたけどホワイトアスパラガスをもう一度(17.5ユーロ)
   うま~
バターと卵黄で作るこのオランダ風ソースの方がポピュラーとのこと。

メインはラム肉の煮込みとムール貝のビール蒸し(Brugse Zotで)。
   
   

ベルギー旅行中にアスパラもムール貝も食べること3回
存分にベルギー料理を食べつくした旅行でした~
アスパラはフランドル風とオランダ風のソースを両方味わえたし、
ムール貝は、
白ワイン蒸し・ホワイトソース蒸し・ビール蒸しの3種類食べたことになります。

デザートはチョコムースとDame Blanche。
   
   

全部2人でシェアしていただきましたが、全体にお味はまあまあ。
でもこんな雰囲気の老舗ホテル&レストランですから、より美味しく感じました。
   

ただ、ムール貝の砂抜きがいまいちで貝によってはジャリっとしたのが残念でした。
隣席のドイツ人女性が途中で食べるのやめてたから「おや?」と思ったのよね。
けどクニパは気にならなかったようで、ムール貝も完食・笑

私の右隣の席がこんな出窓の特等席!
この席からなら運河が見れたのですが・・・。
   
   

合計チップを入れて117.50ユーロ、ここの夕食が旅行中で一番高い食事となりました。
食べ終わったのが夜の11時過ぎ
流石に疲れた一日でした。

最初に捜した3つ星レストラン「ドゥ・カルメリート」はこちら。
 
美食の町ブルージュ。
フランスより美味しいフレンチが食べれるとか
旅行中に一度はフレンチも食べたいねぇ~と話していたのだけれど、
流石に3つ星レストランは敷居が高いし、
ドレスコードも正装だったため今回は諦めました。
ところが今HPをみたら、ビストロ「レフター」もあるじゃないの!!!

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ブルージュ運河クルーズ

2014-06-09 | ベルギー&オランダ
”北のヴェネツィア”と呼ばれる”水の都”ブルージュ。
「Brugge」とは「橋」の意味で、町中に50以上の橋がかかっています。
12~3世紀には西ヨーロッパ第一の貿易港となり、
中世ヨーロッパの商業の中心として繁栄したブルージュの町。
しかし、15世紀に水路が浅くなってきて商船が出入り出来なくなり、
衰退していったブルージュ。
おかげで中世の街並みがそのまま残り「天井のない美術館」と呼ばれています。

さぁ、そんなブルージュの町を運河クルーズで見てみましょう。
乗り場は5か所ほどあります。
少し歩いているとダイフェル運河沿いにあった蚤の市。
   
   
その蚤の市の対岸に乗り場があり、
夕方でしたが、その日はすぐ次のボートに乗船できました。(7.6ユーロ)
翌日(5/3)の土曜日は、どの乗り場も朝から長蛇の列だったので
この日に乗っておいて正解でした。
南方向へ出発です!
   
   
   
夕方で冷えてきて極薄ダウン(●ニクロの)を着てましたが少し肌寒かったです。
   
   
素敵な風景が広がります。
   
この辺りはペギン会修道院の近く。。。
   
もうすぐユーターンします。
   
残念ながらボート上の説明はオランダ語・フランス語・英語・・・
でも景色を見るだけで楽しい♪
   
   
引き返して、
   
   
   
   
見えてきた尖塔は聖母教会。122mの塔が目印です。
   
聖母教会横のグルートゥーズ博物館の「世界一小さい窓」↑
   
   
   
   
あ!チラッと泊まってるホテル「カッセルベルグ」が見えました。
   
   
この辺りには17~8世紀のギルドハウスが並んでいます。
   
もしかして、これがブルージュ最古のメー橋かなと思ったら違うようですね。
通り過ぎてしまった後だったみたい。
   
↓ギドー・ゲゼルの家(ブルージュ出身の作家)
   
   
ちょっと小さい写真ですが、ブルージュの小便小僧。
   
   
   
   
木造のギルドハウス、珍しいですね。
   
   
   
目の前に聖母教会。
   
これにて約30分のクルーズ終了。
説明がほとんど解りませんでしたが(笑)、
とても楽しいクルーズでした
もう一度乗りたいぐらいでしたが、翌日は長蛇の列で諦めました。





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ブルージュでチョコ買い(3)~チョコレートライン

2014-06-08 | ベルギー&オランダ
ブルージュでチョコ買い、3軒目は「チョコレートライン」。
マルクト広場より南西のちょっとした広場に面してあります。
店内凄い人で、買うのも一苦労。。。大人気です。

   

ここでは、チョコドリンク用チョコ・ブロック・リップクリーム等を購入。

   

そしてプラリネを5個、自分で選んでみました~
これはアムスへ行くICの中でのおやつ用。

   

このプラリネもどれも可愛くて、うま~


         

特にバタフライ婦人のインパクト大!(笑)、中はベリー系ペーストでした。
プラリネは見た目も可愛いけれど、食べた時の中のペーストも楽しみです♪


ドリンク用チョコ4本(一人2本ずつね)は、
帰ってからあっという間にホットチョコを作って飲んでしまいました~☆

 

私のラスト1本、名残り惜しく写真撮りながら。。ゆっくり味わいましたわよ



ホットミルクに投入してぐるぐるかき混ぜれば出来上がり~、
あ~美味しかった
何度も言うようだけど、もっと沢山買って帰っとけば。。。

でもね、ベルギーで買ったチョコたちは
帰りの飛行機に乗る時には手荷物として機内へ。
スーツケースで預けると温度差によってチョコの味が変わると聞いたので。。。
これ以上買うと重すぎだったから、仕方なし




コメント (2)
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ブルージュでチョコ買い(2)~スークルブック&カフェ

2014-06-08 | ベルギー&オランダ

ブルージュでチョコ買い、2軒目は「スークルブック」。
こちらでは、このプラリネ約20個入りのBOXを2つ買いました~

   
1段目。
   
2段目。
   

全部違うプラリネ~☆、とっても美味しい感動です。
こちらも家族経営で3~4人の職人さんによる、
素材のカカオにこだわった手作りの100種類のチョコがあるとか!!
ここでももっと沢山買っときゃ良かったよ。。。

お店の向かいに同じ系列のカフェ「ドウ・プローヴリー」があるので、
翌日こっちにも入ってみたよん。

   
   

ここでももちろんホットチョコレートを注文。

   

 

温めたチョコ&ホイップクリームを自分で入れて作ります、プラリネ付き。
そして、ショーウインドウにあったカップケーキが美味しそうだったので
つい注文。

   

ところが、これはとても甘過ぎでした~
口の中が甘甘甘。。。ホットチョコだけにしておくべきでした。

地元マダムはワンちゃん連れでお店に入って
奥のお部屋でお茶していたみたい。

   

よく見るとお店の額の絵がすべてワンちゃんの顔!?

   

地元でも人気のお店のようです





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ブルージュでチョコ買い(1)~DUMON

2014-06-07 | ベルギー&オランダ

さ~て、クニパのお楽しみ♪
ブルージュにてチョコレート買いまくりの始まりです

まず、入ったお店は「DUMON」
ここはブルージュに2店舗ある
息子が作って母が売るという家族経営のショコラティエ。
こういう小さな地元のショコラティエが沢山あるブルージュです。

と、思っていたらHPによると現在ブルージュに5店舗、
そして香港にまで支店が出来てる~ビックリ

その1店舗目、場所はえ~っと、どの辺りだったか・・・
確か「チョコレートライン」のある広場に面していたっけな!?
こちらの店舗では、奥の工房がガラス張でチラッと作ってるのを見れました。

そして、ドリンクメニューがあったのでいそいそ注文。
私がMaya、クニパがNegroを。

   
   

チョコをそのまま投入、プラリネも付いて美味しい~

そして2店舗目の方は、ぺギン会修道院の帰りに寄りました。
ダイヤモンド美術館の近くのこんな路地を入った所にあります。

   

こちらはこじんまりとしたお店。

   

買ったチョコたち、これで半分です。
↓写真には他店で買ったチョコも少し写っております)

    

 

一番小さな箱はプラリネ2個入りかと思ったら3個入り、
次の大きさのピンクリボンの箱は4個入りかと思ったら5個入りでした。
5個入り箱をお土産として友人に渡して写真を送って貰いました(サンキュ♪)

ブルージュの街も歩けばすぐにショコラティエを見かけます!
ショーウインドウを見るだけでもウキウキ楽しくなりますね~

   


こちらは「ガレー」。

 

なんか笑えるお顔です!







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聖血礼拝堂と聖血博物館

2014-06-06 | ベルギー&オランダ

ブルグ広場でランチの後、レストラン横の聖血礼拝堂に寄りました。
市庁舎と隣接しているこの礼拝堂は1150年頃の建築で、
下部の聖バジリウスの遺骨堂はロマネスク様式、
上部の礼拝堂は15世紀末にゴシック様式に改築されています。
こちらは2階の礼拝堂。

   

ここには12世紀に十字軍に参加したティエリー・ダルザスがコンスタンチノープルから持ち帰った「キリストの流した血」を納めた「聖血の遺物」があるのです。
ちょうどその開帳時間で、大勢の人が並んでいました。

   

祭壇に上って司祭の見守る中、信者の人たちが拝見していた「聖遺物」。
厳かな雰囲気のなか、私たち信者でも無いのに並んじゃっていいものか解らず
並ぶのを辞めてしまったのだけれど、
寄付金を入れて誰でも見ることはできたのですね。。。
あぁ、見とけば良かったゎ。

   

いったい「聖血の遺物」とは!?と、家でググってみたら
撮影は禁止のはずなのですが、
ウィキでヒットした写真があったので転載しておきます。

   

キリストの流した血。。。ホント?!

   

そして、こちらは2階に上がる途中右側に隣接していた聖血博物館。

   

ブルージュでは毎年キリスト昇天祭の日に”聖血の行列”が行われます。
今年は5月29日だったらしい。

   

1617年に作られた聖血の聖遺物箱、礼拝式用の衣装や絵画等が展示されています。

 
 

   

   

   

”聖血の行列”のビデオも流れていたので、
昇天祭がどんなだか見ることが出来ました。







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