プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

ウィーン1日目~リンクトラム乗車

2017-06-29 | オーストリア

ホテルにチェックインの後、早速ウィーンの町へ。。。
初めてのウィーンなので、取り敢えずざっと町を見るために
観光用トラムに乗る事にしました。
もう最終便ぐらいの時間だったので、(17:00か17:30だか)
急いでシュヴェーデンプラッツ駅を目指して歩きます。

黄色い車体が目印。
乗り場はすぐに解りました。
乗車券(9ユーロ)は車内で販売、イヤフォンを受け取ります。



日本語ガイドを聞きながら、リンク一周に約25分ほどの車窓見学。

官庁や、郵便局、



オーストリア応用美術博物館(後日入館)。。。



市立公園を通り過ぎて。。。



ウィーンの旧市街は、想像以上に町全体がバロックでした。ザ・ヨーロッパ!



国会議事堂に、





隣の市庁舎。



これはウィーン大学の建物かな?



あの尖塔はヴォティーフ教会だ。



と、25分ぐらいだとあっという間。



でも、ぐるっと一周して大体の街の感じを把握出来ました

トラムから降りて、ローテムウルト通りを南下。。。
ウィーン名物フィアカー(馬車)がずら~



街の中心シュテファン寺院に戻って来ました。
大き過ぎて全体像が入りません
この前は何度も歩くことになります。



王宮へ続くコールマルクト、高級ショッピング街。



そうそう、Eテレ「旅するドイツ語」で見た、ショパンの家プレートや

  

ハイドンの住んでいた家もすぐ見つけられました。、



そして、王宮。
王宮にはまた日を改めて行きますよ。



一日目の散歩はこれぐらいにして、夕食にしましょう。

レストランを目指して歩いていると見つけたモーツアルトの家。
モーツァルトが1784年から3年間暮らした家で
ここでオペラ「フィガロの結婚」が出来たそうな。

 

歩いていると、
いたるところで作曲家ゆかりの場所に出くわす、ウィーンなのです。




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ウィーン最初の3泊はカイザリン・エリーザベト

2017-06-27 | オーストリア

ウィーンのホテルを予約したのは、確か去年の9月頃
早めに押さえようと予約サイトをグルグル見て、
ここ!と決めたのがホテル カイザリン・エリーザベト
ところが、その時点でウィーン滞在5泊の内、
後半の2泊は既に満室でした
皆さんどれだけ早くに予約していらっしゃるのやら。。。
それで、前半の3泊のみの宿泊です。

ここは、皇妃エリーザベトの名を当局の許可を得て名乗る由緒あるホテル。
ワーグナーやリスト、ココシュカなど数多くの芸術家も泊まったホテルです。
ここに決めた決めては、立地でしょうか。
駅からも近くて、シュテファン寺院へも徒歩2~3分。
ケルントナー大通りからちょこっと入った脇道に建ってるので、
夜はとても静かでした。

廊下から部屋は、ウイーンの古い建物の伝統通り二重扉。



こちらはエレベーター。



フロント前のコンサートイベントプログラム。



ネットで予約しましたら、丁寧なメールの返信も頂きました。
頼めば、コンサートチケット等も手配してくれるとのこと。
フロントの方も丁寧で感じ良かったです。

さて、お部屋は。。。
とても明るく清潔な感じ。



案外広いです。



バスはトイレと一体型。



アメニティー類は最低限でシンプル。



ベットは大きいのだけれど、ちょっとギシギシしてたなぁ。



テーブルに置いてるのがルームキーです。
センサーで開けるようになっててこんなルームキーは初めてでした。





窓から見えるのは。。。向かいの建物のみ。
狭い道路に面して建ってましたからね。

 

ホテル外観は夜にしか撮ってませんでした。





ただいま~。



こじんまりしたプチホテルで居心地良かったのですが、
何せ初ウィーンで、部屋に居る時間がほぼ無いほど忙しかった

ちょうど私たちの泊まっていた時に、日本人の女性一人旅の方も宿泊されてました。ここは、そんな女子一人旅に最適な安心して泊まれるホテルだと思います。
なんと言っても、場所が抜群に良いです

ウィーン滞在にまた利用したいホテルでした。





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ザルツブルクからウィーンへ

2017-06-23 | オーストリア

今回の旅行で、エアー&ホテル以外に
出発前に手配したのが、ザルツブルクからウィーンへの移動チケットと
楽友協会の黄金の間モーツアルトコンサートチケットの2つのみ。

ウィーンへの移動日が5/1のメーデーに当たるため
念のために座席指定もしていました。

     

と言うのも、去年のスペイン旅行でマドリッド→コルドバの移動日が 5/1で
早めに手配したのに車輌までバラバラになってしまったから。
マドリッドの駅もごった返してましたし。(←X線荷物検査があったので)



それで、ちょっと早めにザルツブルク駅に到着。
駅中にあるスーパーでドリンク等のお買い物をした後は待合室で時間潰し。
え~っと、乗ったのは13:08発のRJ。
これはブタペスト行きでしたね。
ウィーン西駅到着時刻は、15:30の予定。

座席はテーブルを挟んだ二人席。



お昼ご飯に、「ノルトゼー」でポテトフライやエビのフリットとかを購入。
移動中にソースがこぼれてしまってて残念



小エビサンドともう一つは何のラップだったかなぁ~。どちらも美味しかったです♪



おやつも忘れません・笑
スーパーで買ったこのベリーはあんまり味が無くて失敗でした

 

モーツアルトクーゲルン♪
それとホテル並びにあった食材店で買ったチョコ

 

食べるの勿体無いなぁ~と言いながら、
ステキだったザルツブルクの思い出を噛みしめつつ、
またいつか再訪することが出来ますようにと。。。

行きは二等車だったので、自分で食堂車まで飲み物等買いに行きましたが、
帰りの一等車では、いろいろ持ち込んでいなくても、
注文を聞きに来てくれたレイルジェット。
快適にウィーンまで、定刻に到着。




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ザルツブルク3日目~大聖堂、モーツァルトの生家他

2017-06-21 | オーストリア

ザルツブルク3日目。
この日は午後からウィーンへ移動の日。
でも、まだ午前中はザルツブルクの観光が出来ます。
初日に買ったザルツブルクカードは24時間有効で、
前日の10時から使用しているから本日の10時まで利用可です。
それで、最後にホテルから一番近いモーツアルトの生家を残しておきました。

「トマセッリ」でササッと朝食を済ませて、まず向かったのは大聖堂。
774年に創建の12世紀に後期ロマネスク様式で改築後、
17世紀にバロック様式で立て直されたらしい。

朝の光が降り注いで神々しい主祭壇。



モーツアルトはここで洗礼を受けて、オルガン奏者も務めたらしい。
また、カラヤンの葬儀もこの大聖堂で執り行われたって。
主祭壇の両脇にあるオルガン。

   

   

後ろを振り返って入口側。



中欧祭壇。



入口上の大パイプオルガン。
↓昨日のドーム博物館へ歩いた通路がここだったな。



朝一の大聖堂は静謐な時間が流れていてとても良かったです。
大聖堂の後に向かったのが、モーツァルトの生家。
9時過ぎに入館。



この建物の1階にスーパー「SPAR」が入ってますが、まだオープン前。

この建物の4階でモーツアルトが1756年1月27日に誕生し、
7歳まで住んでいたお家。

 

 

中は撮影不可。
モーツアルト直筆の楽譜や、子供の時に使っていたバイオリン等展示されています。
中の見学では日本人の団体さんとかち合いまして、
横で一緒に説明を聞くのもはばかれたんで、早々に退散

これにて私たちのザルツブルクカード使用終了、24H目一杯使いました!
とても値打ちのあるザルツブルクカードでした。

さて、次に向かったのは、「カフェ・モーツアルト」。
ここでザルツブルク名物”ザルツブルガーノッケール”を食べようと

 

実は朝食に入った「トマセッリ」で、
ザルツブルガーノッケールがあるかどうか尋ねると、
「カフェ・モーツアルト」で食べなさいと教えられたのよ。



10時過ぎの店内はまだ空いておりました。
そして、ザルツブルガーノッケールを注文すると、
出来るのは12時からですって 残念



そんなに待っていられないので、
結局、名物ザルツブルガーノッケールは食べれずに終わったのでした
仕方なく他のケーキを1つ注文。



カフェを出た後は、時間までもう少しぶらぶら。。。
ホテルの部屋の窓からチラッと見えていた馬洗い池。





その横の通路から人が歩いて来るので、何があるのだろうと行ってみると、



トンネル横の通路の中が、



駐車場になっていたのでした。



それから今度はその横に建つ祝祭劇場へ。



ここがザルツブルク音楽祭の主会場です。





フェルゼンライトシューレ、大ホール、モーツアルトのためのホールからなります。





ここも映画『サウンドオブミュージック』のロケ地。



トラップ一家が出る音楽祭コンクールの会場がフェルゼンライトシューレ、
舞台背後の岩肌を残した独特のホールがそう。
あっ!望遠で撮ったら何となくその会場らしきを見ることが出来ました~♪



これにて、ザルツブルク観光終了。
午後よりウィーンへ向かいます


 

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ザルツブルク2日目~夕食は「K+K」で

2017-06-16 | オーストリア

お天気に恵まれたザルツブルク2日目。
精力的に観光しまくりました。
頑張り過ぎて、ちょっとお疲れモードの夜。。。

その日の夕食は、
お昼に入った「シュティフツケラー・ザンクト・ペーター」に再訪しても良いぐらいでしたが、
せっかくなので、別のレストランに行ってみることに。

入ったのはレジデンツ広場近くの「カーウントカー・アム・ヴァーグプラッツ K+K am Waagplatz」。
1Fは気軽なビストロ、2Fは高級レストランのオーストリア料理店。



人気店のようで、とても混んでました。
たまたま1Fの店内を覗くと二人用テーブルが空いたので座ることに。
先程のホテルザッハーで飲んだとは違う銘柄をオーダー。



料理の方は、トラウトサーモン(ニジマス?)と



バックフーン(フライドチキン)を。



どちらも美味しかったです。
二人で44.70ユーロと良心的なお値段。それで混んでいたのかも?



テラス席の方も混んでいます。



食べ終わって、ぶらぶらホテルへの帰り道。
レジデンツ広場のライトアップ。





ゲトライデガッセ通り。



ミラベル社のモーツアルトクーゲルン。



お土産の定番ですね。



まだ営業していた「ノルトゼー」。



魚料理専門のセルフチェーン店。美味しそう



翌日のお昼はここでテイクアウトして電車の中で食べようと決めました。




今日一日、観光の合間に買ったお土産です 翌日にも買い足し







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ザルツブルク2日目~メンヒスベルクのEV

2017-06-15 | オーストリア

話しは前後しますが、
ホテルザッハーでザッハートルテを食べた後に向かったのは。。。
メンヒスベルクのエレベーター。
垂直にそそり立つメンヒスベルクの岩壁の中にエレベーターがあり、
これに乗って上がった所に近代美術館↑があるのです。

  

このピンクの建物の中にエレベーターがあります。



目的は近代美術館ではなく、美術館前のテラスの展望台。



旧市街とホーエンザルツブルグ城塞の眺めが素晴らしいです
ここも映画『サウンドオブミュージック』のロケ地となっています。



アルプスもバックに。





この丘は散策用の道もあり、
セグウェイで上がって来ている団体もいました。



縦走してホーエンザルツブルグ城塞まで行くことができますが、
私たちはちょろっと歩いただけ。
城塞の一部が出てきたところぐらいまで歩きました。



ここからは、私たちの泊まってるホテルが真下に見えました。



ピンクの建物の左隣がホテル・ゴルデナー・ヒルシュ。





美術館前のテラスにあるカフェレストラン「M32」からも眺め抜群ですね



5月初旬の夕方にはじっとしてるとまだ肌寒かったですけれど。



小一時間ほど散策を楽しんで、



またエレベーターに乗って降りたのでした。
ザルツブルク2日目はお天気がもう最高で、
絶景を思う存分楽しめたラッキーな一日でした。

この後、ホテルに帰って一旦小休憩し、
それからもう一度ホテルザッハーで2度目のカフェテラスへ。



 
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ホテルザッハー・ザルツブルクで2度カフェタイム♪

2017-06-14 | オーストリア

モーツアルトの住居を見学の後に、休憩に入ったホテルザッハー。
ここでかの有名なザッハートルテを食べるのが目的で
ウィーンのホテルザッハーは混んでるって噂だったから
ザルツブルクで食べる事にしたの。



ホテルのフロントでカフェを聞くとここと教えられました。



カフェ・ザッハー・ザルツブルク。有名人の写真が並んでおります。



店内、向かいの席に座ってらした地元の家族連れ、
チロルの民族衣装のような可愛いワンピース姿でした。(おばあ様も)



さてさて、早速注文したザッハートルテ



凄いボリュームのホイップクリームが 
チョコスポンジにアプリコットジャムが効いています。
もっと甘いかと想像していたより、甘くなかったです。
う~~ん、美味しい~

もう一つは、ヨーグルトフルーツケーキにしてみました。

 

こちらも流石に美味しい~
のんびり優雅にカフェタイムを過ごせました。



この後、まだまだ観光は続きます。
次に行ったのはメンヒスベルクのEVなのですが、その記事の前に。

ホテルを川沿いの方に出るとあった、ザッハーBar。



夕暮れ時にここのBarでか飲もうと再びホテルへ。。。
すると、皆さん同じ考えか、満席でした 残念

仕方なく、川沿いを少し歩いていると、



川沿いにテラス席のカフェ・ザッハーを発見
こちら側にもカフェがあっただなんてさっきフロントでは教えてくれなかったょ。

3時間ほど前に、ホテル内のカフェにてケーキを食べた後ですが。。。
今度はテラス席の方に腰掛けることに2度めのカフェ・ザッハー。



すぐ横が川沿いの道です。





Barの方で何かアルコールを飲むつもりだったので、
を注文のクニパ。



私はシャンパンを。。。



おつまみにウィンナーを注文。



一本食べ終わったら、容器から温かいのをもう一本取り出してくれました。
パンとたっぷりの辛子にザワークラウト付き。
とても美味しいウィンナーでした。

そして、眺めはこれ





最初に座った席からは木が邪魔だったので、移動。



一番端っこの席からなら
ギリギリ座ったままホーエンザルツブルグ城塞が見えました



夕暮れのホーエンザルツブルグ城塞。



いつまでも眺めていたい景色でした~。



帰り道の歩行者専用のマカルト橋からもう一枚






 

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ザルツブルク2日目~ミラベル宮殿、モーツァルトの住居

2017-06-12 | オーストリア

ランチの後は、ザルツァッハ川を渡って、ミラベル宮殿の方へ。。。
その前に「ICEZEIT(アイスツァイト)」でアイスを購入。

   

並びながら、どれにする~?

   

って、いつものチョコとベリーになりました。

   

美味しかったです
アイス食べながら渡ったのが、歩行者専用のマカルト橋。



橋の柵にどっさり南京錠が 恋人の聖地だったのでしょうか?

   

橋の対岸に建つのがホテルザッハー・ザルツブルク。
後で寄りましょ♪



橋を渡って数分でミラベル庭園に到着です。



とても美しい庭園&宮殿。



ここも映画『サウンドオブミュージック』のロケ地。



宮殿内でコンサートも開かれます。(夜に)



庭園側から見たホーエンザルツブルグ城塞。









あっ!ありました!!ペガサスの泉。



『サウンドオブミュージック』でドレミの歌を歌うシーンがここ。



ペガサスの泉とホーエンザルツブルグ城塞のコラボ
それから、映画でも駆け上がる階段。



階段を上がった方から



この辺りで撮った写真がお気に入りです





ミラベル宮殿は現在市役所や図書館として使用されており、
内部見学できるのは、先ほど看板を見たコンサート会場になってる
大理石の間マルモアザールのみ。
そのホールへ続く天使の階段。



ここには他に誰も人がいなくて、
どうやらマルモアザールの見学は出来なさそうと諦めました。
夜のコンサートにも心揺れましたが、泊まってるホテルからちょっと距離もあるしね

あっ!ここも見覚えがありますね、映画に確か出てきたと思います。



ここは庭園内にあったコンサート会場。



庭園出口にあったマリオネット劇場。
『サウンドオブミュージック』の公演をしているようですね。



美しかったミラベル宮殿&庭園を後にして次に向かったのが。。。
三位一体教会。



礼拝の時間以外は柵越しでしか見学出来ません。



バロック建築家フィッシャー・フォン・エアラッハにより1964~1702年に建設された教会。
ドーム天井はロットマイヤーによるフレスコ画の聖母マリアの戴冠が。

   

それから、次に向かったのは。。。
モーツアルトの住居。



1773~87年までモーツアルト一家が住んだ家で、
ここで200曲程の名曲が生まれた場所。
戦争で被害を受けた後、1996年に再現して記念館として公開され、
モーツアルトが愛用したピアノやオルガン等が展示されてます。

     

最後の部屋にあったモーツアルトの顔くり抜きデジタル額。
子供しかやってないのに、私もパチリッ・笑





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ザルツブルク2日目~ランチ&ザンクト・ペーター教会

2017-06-09 | オーストリア
ランチに入ったのは、ザンクト・ペーター修道院に隣接するレストラン、
「シュティフツケラー・ザンクト・ペーター」です。
ここは岩山をくり抜いて造られたレストラン。



雰囲気ありますね~。



創業はなんと803年 中欧最古のレストランですって。

     

席に座ると、キャンドルに火を灯してくれます。



修道院所有のブドウ畑で作るワインが自慢って事でしたが、
注文したのは、ぶどうジュースとりんごジュース。
どちらも濃厚で美味しい 特にぶどうジュースが



運ばれてきたパンとバター。



そして注文したのは、アスパラガスのスパゲッティ。



アスパラガスを細長くスライスしてパスタの様になってる一品。
めちゃくちゃ美味しかったです
それから、これって・・・↓↓何だったか忘却の彼方・笑



こちらはラム肉、うま~



と、ここのレストランが今回の旅行中で一番美味しかったです
この日の夕食にもう一度行こうかと思ったぐらい。
歴史を感じる空間で頂くお食事、
ザルツブルクに行ったならおススメのレストランです。
二人で合計66.70ユーロ。

ランチを楽しんだ後に入ったザンクト・ペーター教会。
ここは、聖ルーペルトが696年に開いた教会で、
ドイツ語圏のなかでは最も古い男子修道院とされています。



バロック・ロココ調の内部、白を基調としていて美しい。

  

中では、15時から始まるコンサートの予行演奏中。



後ろを振り返ったところにあるパイプオルガン。
かつて、モーツァルトも演奏したのでしょうね。
側面にはバロック・ロココの絵画が並んでます。



15時までは待て無いので、
予行演奏のみ暫し聞かせて貰って後にしましたが、



とっても得した気分の教会でした~




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ザルツブルク2日目~ザンクト・ペーター墓地、レジデンツ

2017-06-08 | オーストリア

ホーエンザルツブルグ城塞から降りて来て、
次に向かったのは、ザンクト・ペーター墓地です。
ここも映画『サウンドオブミュージック』のロケ地。



城塞の崖の下に広がる美しい墓地。。。墓地と言うより庭園のよう!?
ここのどこかにモーツァルトの姉ナンネルやハイドンの弟ミヒャエルが眠るらしい。





墓地の中にあった小さな礼拝堂、その床にはオブジェが。

  

  

そして、墓地の奥の岩壁にあるカタコンペ。



カタコンベとは、地下や洞窟にある墓所のこと。
こちらのカタコンベは、岩の中をくり抜いて造られています。



細い階段を上がっていくと、簡素な祭壇が。。。



途中の窓から



テラスからの眺め



眼下にザンクトペーター墓地とその向こうに大聖堂。
降りて来て、墓地とホーエンザルツブルグ城塞のコラボ



映画『サウンドオブミュージック』のクライマックスでナチに追われた
トラップ一家が逃げ込んだ墓地がここ。



実際は墓石の奥に奥行きがなくセットらしいが
どの辺りが映っているのか、もう一度映画を観て確かめてみたい。

それから、次に向かったのが、大司教の宮殿レジデンツ。



観光馬車の並んでいるレジデンツ広場から建物の中庭に入り、



中庭の奥の階段を上がった所からレジデンツの居室の見学です。



オーディオガイドに沿っての見学で、内部は撮影不可。
皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の玉座が置かれた玉座の間や、
若き日のモーツアルトも演奏したと言う騎士の間リッターザール等を見学。
レジデンツ、レジデンツギャラリー、ドーム博物館は内部通路でつながっていて、
途中で出てくるパノナマ・テラス。





パノラマ・テラスから見たレジデンツ広場。





テラスから大聖堂の宝物を展示したドーム博物館へ。
上から見下ろした大聖堂。



大聖堂へはまた翌日入り直しました。

  

おや!時計を撮ったつもりがお兄さんのお顔が 



ザンクト・ペーター教会に隣接しているレストラン「シュティフツケラー・ザンクト・ペーター」は、
カタコンベから続く岩山をくりぬいて作られていて、修道院が運営をしているそう。



今日のランチは、こちらで食べることに。





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ザルツブルク2日目~ホーエンザルツブルグ城塞へ

2017-06-04 | オーストリア

「トマセッリ」でゆっくり朝食を取った後の10時頃から、
前日購入のザルツブルクカードを使っていよいよ観光の始まりです。

まず向かったのは、ホーエンザルツブルグ城塞へ上がるケーブルカー乗場へ。
結構並んでいますが、カードを使ってすんなり乗ることが出来ました。



約10分ほどで到着。



上がったところのテラスから旧市街の眺めが最高です





早速、城塞博物館、ライナー博物館の中へ。



マリオネット劇場なんかもありました。





こちらは中庭の方。





ここでは、CGによる城塞がローマ時代から現代までどのように大きくなったか
を見ることが出来ました。



これは後で行くオーデオガイドツアーで上がる見張り台。



そして、こちらは城塞博物館の大司教の豪華な黄金の居室。



マヨルカ焼のタイル製の暖炉ですが、この時は暖炉とは知らなかった。



次の間。



トイレまで撮ってたりして。



大砲等。



博物館見学後、次にオーディオガイドツアーによる見学ツアーの方へ。
ちょうどあと5分後にスタートでした。
日本語に設定したオーディオガイドを受け取り、
オーディオを聞きながら古い城砦の内部を見学して行きます。
そして、見張り台へ。
ここからの眺めもステキでした~



旧市街とは反対側の眺めです。





こちら側が旧市街。







眺めを堪能し、拷問の部屋やら城塞の歴史等を見学。
見張り台に上がれるので、オーディオガイドツアーは入るべきですね。

最後は広場の方に出て来るので、ケーブルカー乗場の方へ。。。
途中にカフェもあります。





そして旧市街とは反対側の眺めの良い場所が他にもありました。



すると、あれっ!右側にステキなカフェが!↓



行ってみると、アルプスの眺めの良いカフェです





入りたいなぁと思ったのですが、
実は朝食に入った「トマセッリ」でメランジェ2杯飲んでしまってたのよね。
まだ喉も乾いてなかったので、残念ながら入りませんでした。
城塞にこんなステキなカフェがあると知ってたらあの時2杯も飲まなかったのに・・・
ケーブルカー乗場のすぐ横にも眺めの良いレストランがあるので、
お昼時に城塞に上がっても良かったなと、少し後悔したのでした。

ザルツブルクの街のどこからでも見えるホーエンザルツブルグ城塞。
最初は時間が無ければ上がらなくても良いか!?
なんて思ってましたが、行って良かったスポットでした。




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ザルツブルクの朝食は「トマセッリ」で

2017-06-01 | オーストリア

2日目の朝。。。 良いお天気です~

   

ホテルでの朝食はお高いので、街のカフェへ散歩がてら行くことに。
行ったお店は朝7:00から営業の「トマセッリ」。
モーツァルトも訪れた創業1705年の老舗カフェです。



朝はまだひんやりしているので、テラスで食べる人はいません。
2階もまだ営業していない様子。
こちらは向かいのビル。色合いが可愛い。



この建物は旧市庁舎だったか



私たちも店内で食べることに。



地元のおじさんがチラホラいるぐらいで、まだ観光客は入っていません。
常連客はこちらの新聞を持ってお席へ。



窓際席に腰掛けました~。



注文したのは、メランジェと



ハム、チーズ、ナッツ、ピクルス、卵とジャム&バターのトマセッリ朝食セットを。
ブレブレ写真ですが、これしか無くて追加の×4杯二人で41.00ユーロ)



パンは大きなゼンメル。



上下半分にカットして、ハム&チーズを挟んだり、
ジャムをぬって食べたり。

後から運ばれて来た半熟卵、ほど良い半熟さでした。

     

ケーキも順に焼き上がってきている朝の9時過ぎ。



こちらは2階のトイレに行った時に撮った2階店内。



2階席もゆったりしていて、良い感じ。本当は2階のテラスで食べたかったのだけど・・・



昼間の散策途中にお店の前を通ると、
2階のテラス席はやはりギッシリ、人気ですね(笑)



そして、3日目の朝
この日は、「トマセッリ」近くの「フュルスト」へ。



小さなお店ですが、
1890年にオリジナルのモーツアルトクーゲルンを作ったとして有名なお店。

  

8:00から営業と思って、8時過ぎに行くと、
この日(5/1)は、9時からの営業でした 残念
この日はザルツブルクカードの有効期限の関係で早く朝食を食べたかったの。
それで、またしても「トマセッリ」へ。



サッと食べたかったので、昨日より軽いセットにしました。



メランジェにウィーナー朝食セット(パンとジャム&バター)。(二人で18.40ユーロ)
昨日と違うパンが運ばれました。



8時過ぎに入店したので、まだ空いています。



老舗カフェでの朝食。
ゆったり食べれてホテルバイキングより気に入り、
次のウィーンでも毎朝いそいそ違うカフェへ。。。。
朝食だけではなく、ランチにも夜の軽い食事にも、と
合計10軒以上のカフェ巡りが始まったのでした





 

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