読了
「中国に立ち向かう覚悟」
~日本の未来を拓く地政学~
櫻井よしこ 著
小学館
以下、Amazonより
内容紹介
中国問題で櫻井よしこ氏が緊急出版!
「尖閣諸島」「習近平」でアジア情勢が激変する中、中国「覇権主義」の実態と対処方法を巡り、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が緊急提言します。
櫻井氏によれば、中国は尖閣諸島だけでなく、沖縄、台湾、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、インドと領土拡大の野望を持ち、虎視眈々と既成事実を積み上げてきています。こうした中国の脅威に対抗するためには、中国に厳しい交渉姿勢で挑むベトナムのやり方を学び、中国と領土を巡って争うインドと連携し、中国と権益争いをくり庇護ゲルロシアを牽制に活用することが重要だと櫻井氏は主張します。
傍若無人な中国のやり方への怒りや、日本政府の対応への疑問や不安が渦巻く中、明快な櫻井理論が冴えます!
【編集担当からのおすすめ情報】
尖閣諸島や沖縄、アジア各国に食指を伸ばす中国「覇権主義」を、巻頭のカラー地図、図解16ページで、わかりやすく表しました。櫻井よしこ氏の美しいカバーとともに、ビジュアルな一冊に仕上がっています。
「尖閣諸島」「習近平」でアジア情勢が激変する中、中国「覇権主義」の実態と対処方法を巡り、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が緊急提言します。
櫻井氏によれば、中国は尖閣諸島だけでなく、沖縄、台湾、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、インドと領土拡大の野望を持ち、虎視眈々と既成事実を積み上げてきています。こうした中国の脅威に対抗するためには、中国に厳しい交渉姿勢で挑むベトナムのやり方を学び、中国と領土を巡って争うインドと連携し、中国と権益争いをくり庇護ゲルロシアを牽制に活用することが重要だと櫻井氏は主張します。
傍若無人な中国のやり方への怒りや、日本政府の対応への疑問や不安が渦巻く中、明快な櫻井理論が冴えます!
【編集担当からのおすすめ情報】
尖閣諸島や沖縄、アジア各国に食指を伸ばす中国「覇権主義」を、巻頭のカラー地図、図解16ページで、わかりやすく表しました。櫻井よしこ氏の美しいカバーとともに、ビジュアルな一冊に仕上がっています。
長坂 ★★★★★
長坂が印象に残った文は、
「国家は国益に従います。国益を考えて視線は未来に向ければ、結果として過去を乗り越える力を得ます。」
シンクタンクの理事長もしているようですし、ベトナム生まれというのも影響ありですかね。
私は、ニュースキャスターのときのイメージが強いです。
隣の国々は・・ですが、私自身は日本人であること、日本に生まれたことに誇りを持ちたいです。
歯切れが良いね。
拙者も買おうと思ったが、大概言いたい事はわかっているので止めました。