ぽたねっと.com

超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

エルゴンを試す

2007年05月17日 | アクセサリ

一部めくれ等のくたびれ感があったFRETTAのグリップ。
9速化で取り去ったものの、次のグリップが見つからないままGWが近づき・・・

フィジークのバーテープ@BD-1Zのスピナッチの残りを巻いてやろうかとも
思ったのですが、結局ANTのergon MR2を借りることにした私。

・・・南国にこんな鳥がいたような気がする。(-ω-;)

取り付けてみたものの、
  ・いつもの感覚で取り回すとツノ(むしろカマ)の部分で何かを引っかける
  ・アジャスタブルステムの干渉に輪をかけて、輪行袋からニョキっとツノ
  ・何かが違う、何かが・・・
<(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!!
徐々に思いつめる私を見て、オットがergon MP1@BD-1Zと交換してくれました。

FRETTAのスタイルだとこちらのデザインのほうが馴染むようです。

さて、敢えて避けてきたergonと丸一日つきあった感想。

「い、いいかもしんない」

グローブなしでも大丈夫、というのは過大評価かな~とグローブ愛好家は
思いますが、確かにストレートタイプのグリップと比べると掌や手首への
ダメージはかなり緩和されます。
以前、浜名湖の60km with BG MTBでは若干掌のしびれがあったのですが、
今回のしまなみ90km with ergonではダメージはほとんどありませんでした。

やはり人気のある商品には明確な理由があるんだなぁと思いつつ
FRETTAのコンフォートグリップ探しの旅は地道に続きます。(「゜ー゜)

**********

ちょっと人とは違うグリップを探していたら見つけました。

以前、漆塗りのBD-1が参考出品されている話題を目にしましたが、
こちらは伝統工芸の九谷焼を取り入れたフォールディングバイクです。

PUMA カスタムバイクプロジェクト
サドルやハンドルグリップ、ペダルリフレクターが九谷焼の陶器製カスタムバイク。(全6種)
それぞれがオークションにかけられ、その売り上げは全て能登半島震災により深刻な被害に
あった輪島漆器組合に復興支援として寄付されるとのこと。

サドルやグリップなどが九谷焼だったりします。
 
「何より丈夫で美しい生地がこの窯の特徴で、サドルやグリップのような
負荷のかかる部品にも適しているようだ。」
excite.ismより)

ほ、ほんまかいな。(@◇@;) 九谷焼グリップも候補に入れ・・・ませんよ
(ツマ)