一部めくれ等のくたびれ感があったFRETTAのグリップ。
9速化で取り去ったものの、次のグリップが見つからないままGWが近づき・・・
フィジークのバーテープ@BD-1Zのスピナッチの残りを巻いてやろうかとも
思ったのですが、結局ANTのergon MR2を借りることにした私。
・・・南国にこんな鳥がいたような気がする。(-ω-;)
取り付けてみたものの、
・いつもの感覚で取り回すとツノ(むしろカマ)の部分で何かを引っかける
・アジャスタブルステムの干渉に輪をかけて、輪行袋からニョキっとツノ
・何かが違う、何かが・・・<(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!!
徐々に思いつめる私を見て、オットがergon MP1@BD-1Zと交換してくれました。
FRETTAのスタイルだとこちらのデザインのほうが馴染むようです。
さて、敢えて避けてきたergonと丸一日つきあった感想。
「い、いいかもしんない」
グローブなしでも大丈夫、というのは過大評価かな~とグローブ愛好家は
思いますが、確かにストレートタイプのグリップと比べると掌や手首への
ダメージはかなり緩和されます。
以前、浜名湖の60km with BG MTBでは若干掌のしびれがあったのですが、
今回のしまなみ90km with ergonではダメージはほとんどありませんでした。
やはり人気のある商品には明確な理由があるんだなぁと思いつつ
FRETTAのコンフォートグリップ探しの旅は地道に続きます。(「゜ー゜)
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ちょっと人とは違うグリップを探していたら見つけました。
以前、漆塗りのBD-1が参考出品されている話題を目にしましたが、
こちらは伝統工芸の九谷焼を取り入れたフォールディングバイクです。
■PUMA カスタムバイクプロジェクト
サドルやハンドルグリップ、ペダルリフレクターが九谷焼の陶器製カスタムバイク。(全6種)
それぞれがオークションにかけられ、その売り上げは全て能登半島震災により深刻な被害に
あった輪島漆器組合に復興支援として寄付されるとのこと。
サドルやグリップなどが九谷焼だったりします。
「何より丈夫で美しい生地がこの窯の特徴で、サドルやグリップのような
負荷のかかる部品にも適しているようだ。」(excite.ismより)
ほ、ほんまかいな。(@◇@;) 九谷焼グリップも候補に入れ・・・ませんよ
(ツマ)