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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

周囲の心配

2007年05月16日 | 自転車な話

連休旅行のお土産も配り終わり、連休ボケも緩和されつつある今日この頃。

 「留守にされているようだったから、しまなみ海道かと思ってましたヨ」
と、全てお見通しなご近所さんや なんで知ってるの? (;゜▽゜)ノ

 「これまた、あのスロープを自転車で走ったんかいな」
と、バス旅行でしまなみ海道を渡った会社の役員 そうよ、走ったのよ(・_・)

 「ツマさんは鶴見辰吾さん級ですか?」
と、それは誤解な後輩などなど それってどんな級なんだ?c(゜^ ゜ ;)

さまざまなリアクションだったりしますが、親は「へぇ~」では済まない様子。
聞けば、オットの実家近くで自転車が加害者の死亡事故が起きたそうです。

夜間、駅からの長い下り道を走行中の自転車とウォーキング中の歩行者が接触。
スピードが出ていたため、歩行者は跳ね飛ばされ頭を強打し、死亡。
自転車は歩道を走行しており、現場は見通しの悪いカーブ。
加害者となった高校生は保険等には未加入で、賠償金支払のため退学したとのこと。

「車道を走行していれば・・・」
「カーブで充分に減速していれば・・・」
「せめて保険に加入していれば・・・」

悔やまれることも多く、身につまされる話でした。
最近、自転車が加害者となる事故が多いとのこと。

自転車を趣味にした私は、見よう見まねでグローブやヘルメットを身につけ
保険に加入し、ブログを通じて交通ルールを知る機会にも恵まれました。
反面、自分から知ろうとしないと正しい知識が身につかない環境とも言えます。

国土交通省や警察庁が中心となり、様々な試みをしている(?)ようですが
浸透までは遠い道のりとなりそうです。

大阪府警に自転車博士なるキャラがいることも知らなかったし・・・
「第一、チャリンがなくても充分意味が通じるしな」(byオット)

私が接触事故を起こした時、身代わり御守を渡してくれたオットのハハ。
出来る限りの安全と知識を身につけなければと再認識したのでした。

**********

ハハ :「あんた達、ちゃんと保険に入ってるの?」
オット:「車の特約で加入してるよ」

ハハ :「ちゃんとヘルメット被っている?」
オット:「被ってるし、グローブもつけてるって」

ハハ :「ぴちぴちの服も着てるんでしょうね?」
オット:「・・・いや、それは、、、」

お義母さん、ぴちぴちのウェアを着ても強くはならないのよ。ヾ(・ω・o)
この映画の影響でぴちぴちの服を着るとすごくなると思っている様子)
(ツマ)