夢中なあまりFRETTA換装作業中は感じなかった空腹感がぽたQ家を襲います。
作業中にハンガーノックなど武勇伝にしかならないので、昼食を挟んで
BD-1Zの作業へ・・・
2回目なのでスプロケ外しもチェーン脱落ガード移植もサクサク進みます。
が、我々の前に立ちはだかったのがデュアデュアことデュアルコントロールレバー。
シフターとブレーキが一体化=それぞれの換装手順を踏むことになるのでしょうが
やる気を試すかのような初心者に優しくない説明書です。o(゜~゜o)???
デュアデュア装着だけはショップに任せたいというオットの意向で
FRETTAと一緒にショップ@ヘビー級店に持ち込むことにしました。
ツマ :「自転車で行く?車で行く?」σ(゜▽゜*)FRETTAは9速以外は一応使えるし
オット:「BD-1Zピストでおいらを葬りたいのか?」ブレーキついてないんだって!
が、ヘビー級店がそんなに甘いわけがなく
「FRETTAの調整は説明しながら一緒にやるので覚えてください」
「BD-1Zはもう一回、できるところまでやってみてください」
とまさかの「顔を洗って出直し」を言い渡されたBD-1Z。
さすがヘビー級、カモネギを空砲で追い返します。☆⌒☆⌒☆(( 。Д。)(( 。Д。)
持ち帰ってからは、わずかな知識と発想をつなぎあわせるような換装作業です。
きっとマンモスをはじめて掘り当てた人はこんな感じだったんだろうと・・・
格闘の結果、ブレーキは正常に機能するようになりました。が。
「シングルスピードですやん」(゜□゜;)
どうにもこうにも変速してくれません。
FRETTAで覚えた変速知識をもっても何故か思うように動きません。
思いつめてショップに電話をすると二つ返事で「状態を見ましょう」とのこと。
再び、ショップに持ち込みます。
「これはローノーマルでしょ。ストローク調整はロー側からですよ。」
あ!(゜∇゜ ;)
トップノーマルのFRETTAとは逆ですね。肝心なことを忘れていました。
結局2台のリアディレイラー調整をしてもらったので工賃を払おうとすると
「そんなのいいですよ。たいしたことしてませんから。」
店員さんに笑顔で送り出された頃には日が暮れていました。
これにて9速化完了です。
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おととし初めて見たデュアコンですが、年々ダウンサイジングされたようで
「でかっ!」
という印象はもはやありません。
か弱い私の手でもシフト操作は可能でした。
グリップがエルゴ系でなければ余裕を持ってレバーが握れそうです。
では最後にオットのチーム「あ」卒業コメントです。
「やった~」
あいかわらず中身の全くな・・・ごにょにょ。
(ツマ)