「大司教に死来る」
須賀敦子さんが卒業論文として訳されたそうです。
20代でこんな素晴らしい仕事ができるなんて。
でも、カトリックの言葉が日本語にはないものが多く苦労されたとか。
19世紀のアメリカの開拓時代の自然と、社会の様子が描かれています。
自然描写も心理描写も、引き込まれてゆきます。
2人の祭司が登場しますが、とても味があります。
この苦労はパウロの宣教をも思い起こさせます。
須賀さんの本をまた読みたくなりました。
「大司教に死来る」
須賀敦子さんが卒業論文として訳されたそうです。
20代でこんな素晴らしい仕事ができるなんて。
でも、カトリックの言葉が日本語にはないものが多く苦労されたとか。
19世紀のアメリカの開拓時代の自然と、社会の様子が描かれています。
自然描写も心理描写も、引き込まれてゆきます。
2人の祭司が登場しますが、とても味があります。
この苦労はパウロの宣教をも思い起こさせます。
須賀さんの本をまた読みたくなりました。