エマオへの旅の画面です。
レンブラント作
美術館に転移されたのを見た記憶があります。
イエス様の前の光が、光っていますね。
お弟子たちはみんな逃げてしまい、この人たちも逃げているのですね。
期待が裏切られた・・・
その期待が、間違っていたとしても、自分の思惑からは
離れられないのですね。
本当に何を期待すればよいのか、分からないです。
御心のままにと、祈るのですね。
神父様のお説教、
「二人は、危険から背を向けて逃げ出そうとする。
心の余裕がなくなり、
主に学んだことはみんな忘れてしまっている。
イエス様は一緒にいようと寄り添って、ずっと耳を傾けてくださっている。
これは今の私たちのことです。
主は私たちを置いていかない。
どこにも行くときも。側にいてくださる。
世の終わりまで。
二人は心が燃えていたことを思い出したでしょう。
私たちも常に現実を見つめて、主にあることを忘れないようにしましょう」
「主は復活されて、共におられるのだから、大丈夫」
でした。