11月の上旬、夜間にとても冷えた日があり、目覚めると喉が腫れてしまっていました。
それから一週間程の間、喉の痛みと咳がひどく続きました。
だんだんと咳はますますひどくなり、鼻水と痰と咳で気道が塞がり、呼吸も苦しくなってきました。
その後病院へ行くものの、薬は効かずますますひどくなる一方。
休養してもその成果なく、せっかくの休日も何の意味もなく過ごしました。
今年の風邪は長引くと聞きますが、いつまでこんな日が続くのでしょうか・・・
仕事に行くのもつらい上、お客様と話をしている最中でも急に発作のように起きる咳その後鼻水。
も~、それだけは完全にコントロール不能。
「あまりに鼻がひどいなら耳鼻科に行ってください」とかかった病院で言われたのを思い出し、耳鼻科へ行ってみました。
診療時間前の耳鼻科で受付を済ませると、なんと40人待ち。
半日は台無し覚悟で、ひたすら呼ばれるのを待ちました。
やがて呼ばれ、耳鼻科の椅子に腰かけると、まずは喉のチェック。
鼻汁吸引後、症状にあった抗生物質を処方するため、鼻粘膜についた微生物を検査、その後副鼻腔の写真撮影。
なんとその朝、片目がいつもの半分以下に腫れ上がってしまっていたのでした。
副鼻腔の撮影の結果、膿と眼の腫れの関連性はなしとされ、念のためファイバースコープで鼻咽喉部のチェック、その後吸引器によるネブラーザー投与。
鼻風邪と診断されましたが、スペシャルな診療です。
その額、院外処方の薬と合わせて、7500円と痛い出費。(忘年会風邪でパスしたから相殺かな~)
病院から帰ると、鼻も喉も消毒されて、だいぶ楽になってました。
最初から耳鼻科に行ってれば良かったかな~。