山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

湯川温泉 春山荘 食事

2015年11月05日 | 

春山荘での食事は、その日は部屋食でした。

空いている隣の部屋に食事が用意されました。

部屋食はまわりに気を遣ったりせず、食事も比較的ゆっくりできるので、本当に嬉しいサービスです。

おかみさん手作りの、地元の山の幸や畑の幸を使ったお料理です。

サービスで地ビールの「銀河高原ビール」がついていました。

お魚もですが、味付けが私の好みでしたので、全部美味しくいただきました。

食後も胃もたれせず、食べすぎで眠くなることもなく過ごすことができました。

 

さて、朝も隣の部屋に食事が用意されました。

私好みの朝食です(納豆ないから)。

白身の焼き魚がうれしかったです。

普通に出る朝食だと、鮭か鯖ですから、こんなところにもおかみさんの気遣いを感じました。

最後の朝食にまで、山の幸のおかずが出てきて、たくさん湯川を満喫しました。

本当にご馳走さまでした!


湯川温泉 春山荘

2015年11月04日 | 温泉

11月にはいり、湯川温泉あたりの紅葉は、見ごろを過ぎていました。

もう少し早く来ればよかったですが、その分貸切風呂が楽しめたので、結果良かったです♪

旅館というよりは、民家風の家庭的なお宿です。

おかみさんがとても優しくて、あったかい方でしたので、心からのんびり過ごすことができました。

あらかじめ、お布団が敷かれていました。

昨日ケガをしてしまった私には、良い療養になりました。

浴室は2つあり、その日は空いていれば自由に貸切してもよい、とのことで「入浴中」プレートを掲げて入ります。

「ご当地の入浴方法」いろいろありますが、鶴さんは初めて見ました。

ちょっと笑えます♪

こちらは大きいほうの浴場です。

お湯が熱めな為、半身浴をしていると汗が玉のように出てきました。

体がどんどん軽くなるような、いいお湯です。

源泉100%かけ流しの本物の温泉です。

もう一つの浴槽の脱衣所は狭めです。

こぢんまりした浴槽でしたが、窓からの彩光が明るく、お風呂をじっくりと堪能できる雰囲気がありました。

2つとも掃除時間を除いて24時間入浴できるのも、贅沢なかぎりです。


土畑鉱山

2015年11月03日 | ドライブ

湯川温泉へと向かう途中、「土畑鉱山」という廃墟らしい鉱山跡があります。

 

私有地のため敷地内への立ち入りは禁止です。

土畑鉱山の歴史 を調べてみました。 

明治33年 照井岩次郎氏畑平鉱床上部露頭を発見 その後、福井久右エ門氏が譲り受け 金、銀鉱を採掘、小規模の揚鉱法によって製錬するも収支償わず休山。

 大正4年 高橋喜一郎氏探鉱の結果畑平鉱床の銅鉱床に逢着 専ら銅鉱を採掘売鉱した。

大正5年 田中鉱業株式会社がこれを買収して事業を拡張した。

大正10年 鷲の巣鉱山を合併した。

昭和8年 上の野鉱床を開発、出鉱を開始した。

昭和25年 上の野鉱床隣接の翁沢鉱山並びに鷲の巣鉱山付近の甲子鉱山を買収した。

昭和28年 重液選鉱の操業を開始した。

昭和35年 本仁王沢に新らしい積場が完成した。

昭和40年 破砕鉱場、磨鉱工場及び浮選工場の改造工事完成。重液選鉱の操業を休止した。

昭和48年 亜鉛精鉱分別操業を開始した。 鷲の巣珪た。

昭和51年 坑内採掘中止、選鉱場休転と大縮少した。 沈殿銅採取。 鷲の巣珪酸鉱露天掘存続、現在に至る。

 

もっと深く調べていくと湯川温泉「四季彩の宿ふる里」(経営:糸平興産株式会社)のHPにプロローグとして「土畑鉱山」を掲載されています。

 

大正2年 二代目・田中平八と田中銀之助により、田中鉱業株式会社が設立。

本業に邁進するのはもちろん、不動産・レジャー・スポーツなど各種新規事業を設立。

かつて「土畑鉱山」には、3,000人以上の従業員とその家族が暮らし、昭和51年の閉山に伴い多くの従業員が鉱山を去っていきました。

私どもは土畑鉱山に古くから湧き出る良質な温泉を利用して温泉旅館「四季彩の宿ふる里」を営業いたしております。

 

ということは、大正2年に田中平八と田中銀之助により、田中鉱業株式会社が設立され、大正5年に「土畑鉱山」を買収して事業を拡張したが、鉱山は昭和51年に閉山し、現在その鉱山から湧出する温泉で、湯川温泉「四季彩の宿ふる里」を経営しているということになりますね。

山形の銀山温泉も鉱山跡あるし、鉱山と温泉って密接な関係があるのかもしれませんね。

 


湯夢プラザ

2015年11月02日 | 蕎麦

岩手県にある温泉を備えた駅「ほっとゆだ」。

その駅の傍に「湯夢プラザ」があります。

施設内には食事処、観光案内所、お土産コーナー、地場産野菜販売。

施設のわきには、無料の足湯もあります。

ちょうど町内の食事処では「新そばまつり」の一環として、期間限定の新そばメニューを出していました。

そこで「湯夢プラザ」さんの十割蕎麦を頂こうと施設に入りましたが、お昼時のためか満席で、順番を書いて待つこととなりました。

人気あるのですねぇ~。

メニューは豊富です。

期間限定の「十割そば 天婦羅付き」(880円だったかな?)

大ざるに盛られた蕎麦は見た目にインパクト大です!

けれど「天婦羅付き」の天婦羅ってこれなの?って感じです。

菊の葉っぱが少しって感じです。

十割蕎麦なのですが、それにしては蕎麦の香りとか旨味が出てきません。

蕎麦にコシはありましたが、のびやすいようで、最後のほうは蕎麦がクタクタでいた。

汁は薄めで、蕎麦との馴染みもあまり良くなくて、この蕎麦の量には汁が少なすぎでした。

隣の方がカレーライスを召し上がっていたので、その匂いに蕎麦の香りが楽しめず残念でもありました。

 

■湯夢プラザ

住所 岩手県西和賀町川尻40-73-11


転倒する

2015年11月01日 | からだ

休日のその日、ジムを休んで家の中を整理していました。

だからでしょうね、猫と階段上りで走って競争してました。

二階に上がり、コーナーで勢いあまり、そこに偶然、車の座席用のマットがフローリングに落ちていたんですね。

それにするりと足を取られ、スケートで脚が滑って転ぶみたいに仰向けに転倒したんです。

手をつくほど余裕なく、よほどの凄さで転倒したようで、脳震盪を起こしました。

暫くして「あれ?頭が濡れてる?」と気がつき、頭を手で触ると、血がたくさん手についてます。

何が何だかわからず、携帯電話から親に電話しました。

この時点で「転倒した」と自分では気がついておらず、「血が頭から出ているけど、どうしたらよいの?」と聞いていました。

動揺しちゃったのですね、きっと。

そうして「119番呼びなさい。今から行くから」と両親に従い、救急車を呼びました。

「救急車が来る前に警察が行きますから、待っていてください」と言われたのは憶えています。

そして1階に行くと、警察さんと私服警察さんが10人も部屋にいて、うろうろしていたのでビックリしました。

そこでまた、少し記憶がないのですが、職場から駆けつけてくれた相方と救急車に乗り、近くの総合病院に運ばれました。

6センチ後頭部が開いたため、4針縫いました。

髪をまとめれば大丈夫だからと、看護婦さんが言ってくれましたが、髪を剃られるのは怖いと感じました。

こっちは麻酔が切れているのに、お医者さんがホヤきながら縫うのが嫌でした。

なんでこんなお医者さんに当たってしまったのか、最近の我が身の行動を振り返りながら、仕方ないかなと思いました。

手術後、看護婦さんが二人がかりで頭を洗って下さいました。

血がたくさん洗い流されました。

もう少し打ち所が悪かったら、そのまま亡くなってしまうこともあるんだなぁ~と、死と生を同時に感じました。

ツルツル磨かれたフローリングであっけなく。

階段から足を滑らせてあっけなく。

お風呂場で石鹸を落としてそれに滑ってあっけなく。

そう、家に中にもたくさん死の動機が隠されています。

皆様、こういうことが起こらないよう、家の中でも十分に転倒に注意してくださいね。