山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

女川町の花火大会 7/26撮影

2009年07月31日 | ドライブ
7/26(日)は女川町の花火大会に行ってきました。

午後、天気予報通り雨が降りだしました。
渋滞に巻き込まれて夕刻に女川に着いたころには、だいぶ小雨になっていました。

まずは、駅前の温泉「ゆっぽっぽ」へ。
この日は26日の「風呂の日」のサービスデイになっていたので、半額の250円で入浴でき、ラッキーでした。



お風呂から上がると、ちょうど18時からの山本譲二さんのステージが、最後の曲「祭り」を歌い始めるところで、凄い人だかりで、盛り上がっていました。

歌が終わると、19時から花火が始まります。



海がすぐ目の前の港から、花火が打ち上げられます。
海という独特の開放感のため、混雑している感じがしないのが不思議です。



女川の花火は第1幕から4幕という構成になっており、最後はナイアガラの滝で締めになります。

小さな町にふさわしく、第1幕の前には結婚記念日だとかの、おめでたい記念花火の打ち上げのアナウンスが流れ、微笑ましいです。

ほんのりまだ青い空に、いきなりの迫力ある序章の花火に圧倒されて、カメラを持つことさえすっかり忘れていました。



雨がすっかりやんで、無風の海に、次々と花火が打ちあがります。



まるで合わせ鏡のように、光が海に映し出されて揺らめいている景色が美しいです。



最後のナイアガラの滝。

花火が終わると、苦甘いような、切なさのような、余韻が心に沸いては静かに消えていくのでした。

江戸錦と桜錦

2009年07月30日 | いきもの
今日は、家のペットを紹介いたします。
家には、60cmの水槽に、3匹の金魚を飼っています。



一番大きいのは桜錦のシズちゃんで、オス4歳。
水槽からテレビを見ることが大好きなようです。

その下にいるのが、江戸錦オスでおのおの3歳。どんとと銀。
2匹とも、おとなしい性格です。

私が選ぶ金魚は、どれも成長するとなぜかオスになるのが寂しいところ。
シズちゃんなんかは年頃なので、今年の春は水が白くなりました。

店頭で見かける江戸錦も桜錦も、この頃は中国産しかお目見えしなくなりました。
中国産は安価で、大きいものになると、こぶも発達しているものが多いですが、一日も早い出荷を目指した環境で体が作られているので、体質が弱い個体が多いようです。
なので、お嫁さん探しも、なかなか大変なんです。



こちらは、今年の春に亡くなった江戸錦の萬福。
岩手の方から譲っていただいたのですが、1年後には転覆病になり、その後は寝たきりで1年以上生きました。

黒目がクリクリと大きくて可愛らしく、忘れられない金魚です。

ああ・・・

2009年07月29日 | つぶやき
この頃、パソコンの調子が悪くて、大変です。
毎日毎日強烈なウイルスが飛んできて、毎日毎日UPグレードをしてます。

さっと書類作りたいだけなのに、なぜか1時間以上も、ダウンロードに時間がかかり…PCの「~してもよいですか?」「やめますか?」のために、じっとPCの前で身構えています。
ああ、なんで~~
それって、狙い撃ち?
vistaなんだから許してよ~、と言いたくなるほど。
まるで、今秋のウィンドウズ7(10月22日日本発売予定)のためのPCの在庫処分、ガレージセールに巻き込まれているみたいだわ~!

そんなシナリオ通りに、今日はヨドバシカメラに行って来ました。

相方のXPが起動しなくなってしまい、お手上げなのです。
初期セットのCDがダメになっていて、リカバリーもできないの
一度は10万以上かけて、修理に出しているので、今回は新しいPCの購入を検討したほうがよいのかもしれません。

またしても、いつもPCがトラブルのは、なぜか夏。
それも、ボーナスが終わった頃。

ああ…。


アイアイひらた

2009年07月25日 | 温泉
偶然通りがかりの高台に、温泉施設があるようなので、ちょっとひと風呂することにしました。

温泉へと続く丘を登ると、山の緑があふれ、とても気持ちがよい場所です。
見た目に新しい日帰り温泉施設です。
「アイアイひらた」



温泉施設より直線600m先の堀削深度1271mより湧出する、35℃前後の源泉を42℃前後に暖めているそうです。
バイオマス・ペレットボイラーを使用し、自然に優しい取り組みがなされているとか。



とても気持ちのよい温泉でした。
入浴中は混み合っており、温泉内部の紹介は、アイアイひらたのHPから写真を使わせていただきます。

内湯は、庄内平野を一望できる、開放感あふれる素晴らしい温泉でした。
内湯、露天風呂、ともに源泉で、塩分を含んでおり、黄金色の湯です。
塩分があると良く温まるので、長湯するには疲れてしまいがちですが、こちらのお湯はその日は、若干ぬるめに設定されていたので、長湯も大丈夫でした。
脱衣場には、うれしいことに冷水機が2機もありました。

テレビつきのフィンランドサウナと水風呂も併設されてます。
私は、遠赤外線サウナはちょっと苦手ですが、フィンランドサウナは息苦しさが少なく、心地よくサウナ入浴できます。
しかも、こちらのサウナは北海道の珪藻土でできた煉瓦をサウナ室に使用しているそうです。
たくさんの気持ちいい汗を流すことができました。



その日は、露天風呂から美しい鳥海山が見えました。
露天風呂では、緑の風がやんわりと肌をなでていきます。
静かに目を瞑れば、体はふっと軽くなり、沸々と幸せな感情が満ちてきました。



温泉成分表です。
溶解物質の値は、なんと30,730mg/kg。
驚くべき、高濃度温泉ですね。
素晴らしい!





■アイアイひらた


〒999-6724 山形県酒田市山楯字南山32番地4
TEL 0234-61-7520

入浴時間  9:00 ~ 22:00
料金大人(中学生以上)--------400円
男女各1(内湯/露天/サウナ/水風呂)
泉質 ナトリウム塩化物泉
PH 7.3



手打ちそば たか橋

2009年07月24日 | 蕎麦
山形の尾花沢市内の13件のそば屋若手有志が集い、「おくのほそ道・尾花沢そば街道」が平成11年2月にスタート。
結成するにあたって、栽培農家、そば屋、消費者からなる「ゆう遊三味会」では、栽培からそば打ちまでの研修を積んで技術の向上に努めているそうです。
そば栽培農家との連携により、徳良湖周辺に10ヘクタールの広大なそば畑を設け、イベントを企画するなど、生産・味の追求はもとより、そばによる「まちおこし」が進められています。

厳しい環境に強いソバは、尾花沢では昔から盛んに栽培され、現在、質・生産量ともに県内随一ともいわれているそうです。
それは御所山から流れ出る清冽な地下水と寒暖差40度という厳しい気候風土にあります。

元禄2年、俳聖松尾芭蕉は門人曽良を伴い、険路山刀伐(なたぎり)峠を越え、当時、出羽国最上きっての豪商であった鈴木清風を訪ね、尾花沢に十泊したそうです。
後の文献によると、芭蕉が訪ねた尾花沢の鈴木清風家では人をもてなす際に「そば切り振舞」の習慣があったことが確認されているそうです。



そんな歴史ある「尾花沢そば街道」の一番店は、13号バイパス沿いにあります。
「手打ちそば たか橋」さん。



店内は落ち着いた雰囲気です。
入口を入って左は小上がり席、右はテーブル席となってます。
テーブル席からは、ガラス越しに尾花沢産の玄ソバ(最上早生) をその日使う分だけ石臼で自家製粉している様子が伺えました。
「挽きたて、打ちたて、茹でたて」にこだわる、たか橋さんならではで、若手の職人さんが蕎麦をこねている様子も見ることができました。



【お品書き】 
十割板そば(2人前)  1,400円
板そば(2人前)    1,200円
穴子天ざる      1,600円
げそ天        250円 
            など

その日は十割そば類が売り切れでしたので、普通の板そばをオーダー。
そばが来るのを待つ間、きゅうりの浅漬けが小皿にてんこ盛りで出てきました。



「来ました~♪」
期待以上のボリュームです。

二八の中太の田舎そばで、つるつるシコシコ感に蕎麦の風味が鼻に抜けます。
味のしっかりした、カツオだしのきいた深みのある汁に、ベストマッチです。
自分の打つ蕎麦が十分にわかっているからこそ、この蕎麦と汁のコラボがかなえられるのでしょう。

尾花沢そばの今後に注目していきたいと思います。



お店を出ると、庭園では綺麗な鯉を見ることができます。

「尾花沢そば街道」
一番所  手打ちそば たか橋
二番所  そば処 明友庵
三番所  そばや匠
四番所  食事処 柏 屋
五番所  そば処 甲州屋
六番所  そば処 尾花屋
七番所  生そば だんごや
八番所  きそば 茶 屋
九番所  そば処 鶴 子
十番所  銀山 だんごや
十一番所 名代そば処 福原屋
十二番所 食処 伊豆の華
十三番所 そば処 滝見館


■手打ちそば たか橋

住所 尾花沢市五十沢1468-11
電話番号 0237-22-0460
営業時間 11:00~20:00
定休日 不定休