長いタイトルになりましたが、西国三十三観音巡礼結願に至る為、東北から6泊5日での計画です。
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空港に行くと名古屋城の金シャチ実物大レプリカを設置されており、撮影した画像をインフォメーションに見せる「ゆかり」1個頂けるイベントが開催されていました。
(2019年3月27日(水)から5月7日(火)まで)
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今回和歌山方面の巡礼の為、これこそpeachと思い関空利用しましたが、やっぱり安価な旅客機のため、メイン滑走路から外れており空港内を歩かされました。
機内が狭いなどいろいろと我慢はありますが、到着にブレがないのと、セール時予約は安価が利点と感じます。
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peachは第二ターミナルのため、JRや南海鉄道を利用するためには、無料のリムジンバスで第一ターミナルに移動しなければなりません。
こんな連結バス、初めて見ました~!!
次に止まった停留所で外国の方がたくさん乗り込んできて、いきなり活気づいた車内となりました。
私が空港でレンタカーを借りなかったのは、空港連絡橋スカイゲートブリッジ往復通行料金(軽自動車:現行720円)がかかるのと、その後の奈良駅への移動のアクセスを考え、JRで移動してレンタカ―を借りた方が得策と考えたからでした。
なかなか軽自動車を扱っているレンタカー屋がなくて、岸和田下松駅まで向かうこととなりましたが、車にこだわりがなければ、快速が止まる駅でレンタカーを借りたほうが良いと思います。
関空から出て、関空に戻る日程なら、関空でレンタカーを借りることが一番良いと思います。
私の選んだ計画の結果、KIXリムジンバス(無料)+JR運賃(630円)乗換え1回と、時間と移動の疲労ロスがありました。
さて、岸和田下松から中部国際国際空港に至るまでの、6泊7日の西国三十三観音巡礼スケジュールは今回こんな日程となりました。
1日目 仙台空港→関空→岸和田小松(レンタカー借り)
(空港+電車+レンタカー)
5番、4番、3番→ビジネスホテル泊(翌朝2番まで徒歩で行ける)
2日目 (レンタカー+移動)
2番、6番、飛鳥歴史公園(高松塚など小散歩)、7番、番外法起院、8番
→岸和田小松(レンタカー返却)→JR奈良駅ビジネスホテル泊
3日目 (阪急交通ツアー)JR奈良西口→28番、29番→JR奈良駅ビジネスホテル泊
4日目 (阪急交通ツアー)JR奈良西口1番→JR奈良駅ビジネスホテル泊
5日目 (電車+バス+徒歩)9番、番外元慶寺、番外花山院→京都四条のカプセルホテル泊
6日目 (電車+バス+徒歩+列車)12番、33番→33番門前旅館泊
7日目 (旅館送迎+列車+電車+地下鉄+空港)
名古屋城観光、熱田神宮→仙台空港
西国三十三観音巡礼は、広範囲に至る為、中心から最も遠い寺院は走行距離が凄い事になります。
私のようにひとりで東北から移動してくる者にとっては、阪急交通ツアーをスポットで利用するのがおススメです。
ツアーでは、先達さんも同乗して、とても勉強になりました。
5日目には奈良の神社仏閣を巡り心に栄養を頂くコースを予定していましたが、急遽、考えを変えて、番外巡りとなりました。
皆さまには今回私の5日、6日目ルートはおすすめできませんが、今後のブログにてご紹介させて頂きたいと思っています。
普段の私は、地下鉄移動があっても電車移動はめったにない生活ですが、次第に電車も慣れてきて、巡礼移動でも少しの仮眠をとることもできるようになりました。
そんなふうに体がなっていくというか、慣れてくると、楽になりますね。
「順応」ってこんなことなんだなぁ~、と感じました。