この頃暑さが続き、夜は冷房をかけて就寝していたのですが、冷えのためか、いつの間にか朝方に脚がつるのが常習化してしましまいました。
もうそうなると、昼間でも脚がつる手前の感覚が起こります。
温泉で脚を温めても、紙一重のようにあの「つる」痛い感覚がおきます。
ビタミン剤を購入して飲んだりしましたが、即改善はみられませんでした。
そんな折、会社から配布された「熱中症対策」の軽傷に」「脚ががつる」との記載あり、「水分」に気を使うようになってからは、「脚がつる」ことが無くなりました。
脚のストレッチも効果があったと思います。
まほろばの湯の施設内にある、食事処「くぬぎ庵」さん。
古民家のイメージの店内。
メニューは豊富で、東北郷土料理がコンセプトなのだとか。
単品で「わらび」をオーダーしてみました。
「山菜おろしそば」980円
蕎麦は冷凍もののようで、提供も早めです。
ミズと舞茸の天婦羅が乗っかっています。
そばつゆは甘目です。
「山菜おろしうどん」980円
うどんは強いコシがあって舌触りも滑らか。
量がもっとあってもよいかなぁ～、と思います。
冷たいお茶も飲めるので、お風呂上りに利用するのも良いですね。
「くぬぎ庵」営業時間 11:00～21:00（オーダーストップ20:30）
日帰り温泉施設「まほろばの湯」さんには、貸切できる半露天風呂付きのお部屋が3部屋あります。
お値段は1時間一人あたり1200円～1400円。
お部屋の大きさや、平日土日祝で値段がかわるようです
見学させていただけるというので、見せてもらいました。
畳でゴロンと横になれそうな和室。
シャワー完備。
巨石お半露天風呂。
温泉が湯口から注がれています。
部屋によってお風呂の大きさが違ってくるようです。
一番良かった雰囲気のお部屋が、一番高かったです。
遠刈田温泉別荘地「蔵王苑」さんにある「まほろばの湯」へ行ってみました。
巨石がお出迎え。
大きな足湯もあります。
源泉が絶え間なく注がれており、贅沢です。
はじめは「アチッ！」という感じでしたが、じわりじわりその湯温に慣れてきて、とても気持ちの良い足湯でした。
食事処「くぬぎ庵」や貸切部屋もあるようです。
入ってみましょう♪
「三階滝の蟹鰻合戦」のお話。
昔、蔵王町にある三階滝には大きいカニが棲んでいました。
体が大きいため、自分の滝だけでは狭くなってきたので、隣りの不動滝を自分のものにできないかと考えました。
ところが、不動滝には大きいウナギが棲んでおりました。
カニはウナギに不動滝をかけて腕くらべをやろうと戦いを申し込みました。
戦いの末、カニはウナギの体を３つにちょんぎってしまいました。ウナギの尾っぽは遠刈田温泉へ飛ばされました。
こんなことから、遠刈田温泉は腰の痛みや子どもに恵まれる温泉になったということです。
お風呂を出たところに、小上りがあり、待ち合わせに便利ですね。
さて脱衣所は、ロッカーとなっており、各自入場時に決まられた鍵で管理します。
お風呂は月毎に男女入れ替えになるそうです。
女性の洗面所。
ちょっと狭いです。
内湯は窓が解放され、さらりとした湯ざわりで、すぐに体がポカポカに。
巨石をくりぬいた露天風呂。
内湯とは泉質が違い、お湯はやや濁った茶色で、硫黄の香りがあります。
こちらのお湯のほうが、ピりりとした刺激を感じます。
浴槽が複雑な形をしているためか、一度に入浴できるのは6人程度が限界と思われました。
この湯口、どの角度から見ても「鰻」に見えてしまいます。
「三階滝の鰻」がモチーフなのでしょうか。
別棟に「ナノミストサウナ」（4人定員）があります。
こちらは水風呂です。
水がとても冷たくて刺激的です。
底に緑のものがついていて、ぬるりとするのが気持ち悪いです。
大広間は無料で使えます。
お昼寝して、またお湯に入って、のんびり一日を過ごすのも良いと思います。
■まほろばの湯
住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地東裏山34-208
営業時間 10:00～22:00（最終21:30）
店休日 第二火曜日
「炭火焼肉 まほろば」さんでの食事が終わり、隣接する旅館「星灯りの宿 まほろば」が気になり行ってみました。
フロントの方が、お部屋を見学させて下さるというので、お言葉に甘えてお邪魔しました。
お部屋には既にお布団が敷かれていて、過ごしやすそうな雰囲気です。
源泉かけ流しの半露天風呂がついていて、いい感じではありませんか！
このお宿は夕食付きプランがないため、リーズナブルに宿泊できるようです。
今度泊まってみたいです♪
■星灯りの宿 まほろば
住所 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地東裏山３９－２９４
