山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

アーティチョーク

2013年08月20日 | 箱庭にて

う私の箱庭にアーティチョークの花が咲きました。(写真:7月下旬)

2009年にプランターで育て、途中一から直植えにした名残です。

とても鮮やかな赤紫の花です。

この花の華やかさが好きで、食用と十分理解しつつも、毎年食べずに鑑賞しています。

本当はこの芯をグリルして食べたいところですが、この花が咲くと同時に芯が硬くなってしまい食用には不可となります。

昨年食べなかったため、昨年より大輪の花を咲かせているのです。

近所の蜂も、ぞの色のどぎつさからか、花の香りはないためか近寄らないようでした。

来年は、そろそろ食べてしまおうと思うのですが・・・どうなることでしょうか?


箱庭の山菜たち

2013年04月16日 | 箱庭にて

私の箱庭に今年も山菜の芽生えの時節が巡ってきました。(撮影:4月14日・16日)

4年前に偶然に裏庭に出現したタラの木は、放ったらかしにもかかわらずすくすくと成長し、株もだいぶ増えました。

今年の一番最初の1番芽です。

天婦羅にするとまるでだだっちゃ豆のお菓子を食べているような、ほんわりした甘味のなかにホクホクした食味がありました。

その2日後には、こんなに収穫できました。

採りたてのタラの芽からは、ねっとりした透明な汁が出ていました。

天婦羅にすると、甘味と香りがありましたが、一番最初の1番芽の味と比べると、先日食した一番最初の芽の方がすべてに濃い味でした。

 

コシアブラも合掌を思わせるような芽を出していました。

冬の間、祈るようにあたたかい春の到来を待ちわびていたのでしょうか。

 


タラの芽を食す

2012年04月19日 | 箱庭にて

3年前、自宅裏の敷地に突然タラの木が出現しました。

「タラの木のはずがない。何かの雑草でしょ」と言われ、見守り続けてきました。

2年目の春に先端の一番芽を食しただけで、その後は想像以上にグングンと成長しました。

今年の春・・・

いつ食べようかと毎日確認してしまいます(写真:4月13日)

タラの木は枝分かれし、さらに根っこにあたりには小さなタラの木が数本増えました。

私の身長を超えてしまったタラの木に、伸び上がっても手が届くかどうか?(写真:4月18日)

一日でこんなに大きくなりました。(写真:4月19日)

「どうする?また一日待つ?」

迷いましたが、覚悟を決めました。

あまりにも立派過ぎて、素手での収穫は棘が刺さり無理でした。

キッチンバサミを手にバキッ!

凄い手応えです!

スーパーで購入した舞茸と共に天婦羅にしました。

噛めば枝豆のような甘さのあとにホクホクした味わい!

山菜独特の味がなく、噛めば噛むほど甘みがあるから不思議!

塩をつけると何かの味に似ている・・・スナックの揚げたて「ビーノ」を食べているような??

採れたてが一番です。

今年は、二番芽も頂こうと思っています。

 

 

 

 

 


2年待て

2011年04月18日 | 箱庭にて

或る日、我が箱庭の、普段はあまり気にすることない場所に雑草に紛れてタラの木を発見しました。

それが、とても不思議な発見でした!

植えたわけではないし、近くにタラの木があるわけでなく、肥料やその他、何も土をいじっていないのですから~。

「別な植物と勘違いしてない?」と相方。

試しに1年ほったらかし、2年めの春…

ね、こうなったら、絶対に「タラの芽」ですよね~!

葉っぱがこんなふうに、柔らかい手を広げていました!

相方と打ち合わせ、一番芽は天婦羅で食すことに・・・

葉の部分は、癖がなく甘みがあって、芽の膨らんだところはとても爽やかな野草の味がしました!おいしい~♪

「やっぱり、言ったとおりでしょ~♪でも突然タラの芽ってはえるのかしら~???」

謎です。

知っている方、教えて下さいませ!

野菜屋さんでポット苗を買って地面に移植した「山椒」の芽も、急な陽気のため葉を広げ始めました♪

 


ユーカリの木倒れる

2010年03月12日 | 箱庭にて
先日の大雪は、我が箱庭に被害をもたらしました。

二階の屋根まで伸びた「ユーカリの木」の幹が二つに折れました。
樹齢約3年。



もともとユーカリの木は、上へ上へとグングンと成長し、高さのわりに幹がか細くて、おりからの強風と3月の比重のある雪の重みが負担になり、折れてしまったものと思われます。

こうなったら、折れた部分を何かに活用していきたいと思います。

そこで、植物データを調べてみました。

学名 Eucalyptus
科目/属名 フトモモ科 ユーカリ属 常緑高木
開花期 4~5月

薬草としてのデータ…薬用部 葉
主要成分 ・シトロネラール・シオネール
効用/効能 ・抗菌・殺菌・抗ウイルス作用
・解毒作用
・消炎作用
・鎮痛作用
・花粉症の緩和

喉の炎症や痛みを抑える効果がある。のど飴などの原料として用いられている。

その他
・集中力を高める
・呼吸器系の疾患に効果
・冷え性
・肩こりの改善
・低血圧の改善
・ガンの予防


利用分野
1>ユーカリ茶
2>ユーカリ酒・・・ユーカリ茶の茶葉をホワイトリカーに漬込んで1~2ヶ月ほど冷暗所に保管する。
3>ユーカリ風呂・・・ユーカリの葉から採れるユーカリオイルには殺菌力があります。
4>ユーカリ染め・・・染め上がりの色は媒染剤によって異なり、アイボリー、ベージュ、黄、茶、など。

ユーカリといえばコアラのイメージがありますよね。
ユーカリはかなり刺激のある植物で、ある意味毒性も強い植物。
作用も強く、古くから薬用のある植物として珍重されてきたそうです。
かつては、木が立ってるだけで、その場の空気が浄化されて伝染病が流行しないと言われた歴史もあったそうで…

コアラになったつもりで、色々と試してみる価値はありそうです。
お試し結果は、詳細はブログにてアップしていきたいと思います。

まずは、ユーカリ風呂から始めましょうか♪