四国を何日か旅していると、必ず1度は猫ちゃんに会います♪
四国47番八坂寺の寺猫ちゃん。
四国47番八坂寺の寺猫ちゃんの兄弟。
四国47番八坂寺で初めて会った地域猫?
四国47番八坂寺で初めて会った地域猫?
四国35番清滝寺参道の家猫さん。
ミカンの花のまわりは良い香りでした。
四国35番清滝寺参道のミカンの花の下で寝ていた地域猫さん。
高知の商店街にいた猫ちゃん。
和歌山の高野山にいた猫ちゃん兄弟。
旅先では、たくさんの猫ちゃんたちに癒されました~♪
本当にありがとう♪
四国を何日か旅していると、必ず1度は猫ちゃんに会います♪
四国47番八坂寺の寺猫ちゃん。
四国47番八坂寺の寺猫ちゃんの兄弟。
四国47番八坂寺で初めて会った地域猫?
四国47番八坂寺で初めて会った地域猫?
四国35番清滝寺参道の家猫さん。
ミカンの花のまわりは良い香りでした。
四国35番清滝寺参道のミカンの花の下で寝ていた地域猫さん。
高知の商店街にいた猫ちゃん。
和歌山の高野山にいた猫ちゃん兄弟。
旅先では、たくさんの猫ちゃんたちに癒されました~♪
本当にありがとう♪
塗香(ずこう)とは、仏像や修行者の身体に香を塗って、けがれを除くことで、仏に捧げる六種の供物の一種。
写経やお寺まいりなどで使います。
持ち歩いていたら、塗香入れの栓を落としてしまいました。
そこで、その栓を手作りしてみようと。
竹の割箸をカッターで削っていきます。
慎重にやらないとです。
完成しました。
抜きやすいように、石(タイガーアイ)をつけて完成。
おさまり具合もよく、栓の長さも申し分ないです。
ところが・・・
実際使ってみると、塗香の出が悪いんです。
しかも香りが薄くなっています。
この栓だと湿気が入るからだと推測されます。
それで塗香を取り扱っているお店で聞いてみたのですが、やはり塗香入れごと買いなおさないとダメ、とのことでした。
栓を無くされる方は多いようで、最近は改良型の塗香入れができた、というので見せてもらったんですが、確かに栓が無くならないとしても、形が好きになれませんでした。
やっぱり買い直しするしかありませんね。
伊丹空港で手荷物を預けようとしたら、4個の荷物は全部で22kgになってしまい、2kgオーバー。
リュックを(7kg)を機内持ち込みにしました。
そんなに重いの持っていたんですよね私。
少し身軽になり、搭乗までの時間をカードラウンジ「ラウンジオーサカ」でゆったり過ごすことにします。
ドリンクコーナー。
羽田空港では、パンなども頂けたのですが、行きと帰りで利用した時はいずれも飲み物のみでした。
冷たいビールを頂きます(有料:300円)
ビールサーバーの上には、おつまみがあり、ビール1杯に1個。
小さなブースを選びました。
明日から仕事だわwww、自分に「お疲れ様」。
ここで葉書を書きます。
伊丹空港2Fの「551蓬莱」で夕食の焼売や肉まんを購入しました。
ここの焼売、化調の味もするけれど、好きなんですよね。
美味しいですよね、安いし。
というわけで、飛行機で少し寝てしまったら、到着体制に入るところで目が覚めました。
めまぐるしく過ぎ去った今年のGW一人旅。
沢山たくさん貴重な体験をしました。
明日は仕事に戻れるんだと思うと、なぜか少し嬉しくなってきました。
毎年5/3~5に高野山では「春季結縁灌頂」が金堂で開催されています。
「仏様と皆さんのご縁を結び、密教に触れて頂く大事な儀式です」ということで、H30年は、予約5000円、当日7000円。
それとは別に、「旧正御影供」が5/5~6に開かれます。
5日は「御逮夜」といって、大伽藍全域で、いつもなら閉じてあるお堂が開かれ、諸堂のご本尊様にお参りすることができます。
「年に一度しかないんですよ。とても貴重ですよ。すごいことなんです。」と宿坊の方に強く勧められ、お参りに行きました。
「御影堂」は年に一度だけ内拝できるのがその日。
内拝券を17時から配布するというので、夕食の前に行ってみました。
屋台も出ていました。
お祭りの雰囲気ですね。
内拝券と一緒にお花とお蝋燭を渡されました。
母の日も近いことから、母に感謝して、お花をあげて下さいとの事。
夕食を終えて再び大伽藍へ。
この「大塔」で「法会」に参加しました。
お坊さんのお経のあとで、ひたすら「南無大師遍照金剛」をお唱えしました。
すごい貴重な体験だったと今でも思っています。
その他、愛染堂などもお参りできました。
さて、「御影堂」に行ってみましょう。
私の番号はとうに順番を過ぎていました。
下足を脱ぎ、中に入りました。
お供え物がたくさんで、よくこんなにそろえたと感心するほど、様々な食材が並んでいました。
翌朝。
金剛峯寺で納経を済ませ、また大塔へ。
ここでも納経。
大師協会で受付をし、授戒を頂けるのですが、今回は時間がありません。
霊宝館も見たかったのですが、お土産だけにしました。
その後、奥の院へ。
5/6のその日は奥の院の燈籠堂にて、「旧正御影供法会」が行われます。
これもまた、すごい経験でした。
華やかな袈裟をまとったお坊さんたちが向き合い、お経をあげていました。
その後、籠がやってきて、一人のお坊さんが籠に乗って、その後をお坊さんたちが行道していきます。
さて奥の院で購入したもの。
高野山では必ず「高野山大師堂」さんのお線香や塗香を買って帰ります。
お線香は仏様の「ご飯」に値するものですから、少しくらい高くても質の良いものを使ったほうがいいんです。
今回は限定40個のお線香を選びました。
奥の院から歩きで持明院さんに戻り、荷物を引き取ってバスに乗り駅へ。
今回は「急行券」を購入。
ケーブルから乗り換え。
全席指定席で、難波まで乗り換えなし。
時間は急行と変わらないのですが、指定席だと周りに気兼ねなく飲食でき、乗り換えがないので気持ちゆっくりできるのが良いです。
難波で降りたら、空港までのリムジンバスに乗ります。
1泊2日の高野山、あっという間でした。
四国遍路が計画通りできていれば、高野山には2泊3日でき、ナイトツアーや予約していた「森林ウォーク」も体験できたのに残念ではありますが、何より「御逮夜」や「旧正御影供法会」を体験できたのは、素晴らしく貴重なできごとでした。
四国のお遍路をするにあたって、24番から88番と高野山奥の院で1か月の間に66枚写経をしました。
私の写経セット。
↓右上の徳島17番井戸寺で頂いた弘法大師様の加持水で墨を摺ります。
紙質によって、上手い感じに書けるものもあり、紙が墨を吸い過ぎてこまめに墨を含ませないとダメだったりと、紙選びは大事ですね。
この写真でで66巻の写経。
結構頑張ったのに、厚みがなく、66枚もあるとは信じがたい印象ですよね。
ところで写経は、仏典の保存や書き写すことによっての功徳(くどく)などが目的とすること。
たくさんの効果があるといわれています。
写経という1つの物事に集中することにより、大脳の働きが活性化され、各器官が活性化してくるために治癒力が向上。
そして、認知症予防にも効果があるとも言われているそうです。
実際私がやってみて感じたことは、精神の安定と体調を整える、という点が良かったですね。
集中することにより、安心感を得られるようで、精神が安定します。
とても静かな空間で行ったので、書いているうちに、内観というのでしょうか。
体の此処が痛いとか腫れているとか、水分調整がうまくいってない、とか体が発するサインに気がつくようになります。
そうすることで、しんどくなる前に対処できます。
朝早く起きて、仕事の前に写経することがほとんどでしたが、心にどこかにゆとりができて、仕事にも今まで以上に集中できていたと思います。
ただ、小筆は傷みやすく、たった7巻で普通の筆が駄目になるとも言われており、本当に筆の調子の悪さには悩みました。
2本はダメにしました。
だんだんに筆先がまとまらなくなるし、パサついてきます。
熊野筆を新調して、6月からまた写経を始めたいと思っています。
皆様も興味があれば、100円ショップでも写経用紙が手に入りますし、筆ペンから始めてみるのも良いのではないでしょうか。