山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

ヘルズキッチン

2011年08月31日 | ラーメン

仙台とその周辺のラーメン屋さんをご紹介しています。

今回は、ヘビメタ好きのオーナーさんが個性的な豚骨スープに挑む、富谷町の住宅街にあるラーメン屋さんです。

土曜日の11時半頃でしたが、すでに外での順番待ちでした。

そのあいだ、この不思議なメニュー表を見ながら、呼ばれるのを待ちました。

何だかわからないけど、私は胃もたれで苦しむという「アルティメ豚骨久留米」に決まり!

相方は、海老のすり身入りでますます食べにくいという「アルティメ豚骨海老」に。

店内に呼ばれると小座敷とカウンターとテーブルがあり、食券機でおのおの750円だと知り購入します。(大盛りは+100円)

食券を渡すと、ニンニクは入れても大丈夫か、と聞かれます。

小座敷を希望したので、このようなヘビメタ一色の空間でひと時を過ごしました。

来ました~!

「アルティメ豚骨久留米」大盛りです!

このラーメンどんぶりは珍しいです、初めて見ました。

見てください、このニンニク!

見た目にもパンチありますよね~♪

このスープアツアツで、モッチモッチの太麺にまったりと絡みます~ああ、ドロドロ系のスープです。

シチューのような濃厚なスープからは、魚介系の風味も十分ありながら、豚骨の旨味をギュッと限界まで濃縮したような、なんともいえない旨味がいっぱい!

「なに?」

麺がドロドロからすくい上げられた時に、ピチャっと跳ねる、その新鮮な躍動感。

BGMはヘビメタ。

「参りました~」

「アルティメ豚骨海老」は、本当に海老の濃厚な味わい。

久留米より好き、と相方。

(海老嫌いの相方が・・・?)

こんなにこってりしたスープなのに、食後喉の渇きをおぼえないのは、化学調味料に頼らずじっくりコトコト真面目に作っているからでしょう。

チャーシューも丁寧に仕込まれており、お肉の旨味を閉じ込めて柔らかいです。

全体的に、価格も良心的な印象。

 

しかしながら、こういう個性的なお店は、味も雰囲気も含めて、好き嫌いがはっきり分かれてしまうものです。

また来たいと思うか、邪道だと思うか、それはチャレンジしてみないと解らないですが、少なくとも支那そば系、あっさり系の方には、おおむね好まれないかもしれません。

あとから気になったのですが、「アルティメ」の意味は調べてもわかりませんでした。

でも何故か、だんだん気になってきた~!

 

 ■ヘルズキッチン

住所 宮城県黒川郡富谷町あけの平3-6-16

TEL 022-344-9115

営業時間 11:00~14:30/17:30~21:00(スープ無くなり次第終了)

店休日 月他不定 


らーめん工房 網地島屋 鈎取店

2011年08月30日 | ラーメン

仙台のラーメン屋さんをご紹介しています。

本日は、なんと雲丹をモチーフにした個性的なラーメン店、「らーめん工房 網地島屋」さん。

最近人気なのでしょうか。

県内で4店舗「国分町店」「富谷店」「松島店」そして今回ご紹介するのは、 旧286沿いの「鈎取店」です。

ちょっと目立たない外観ですが、駐車場完備。

店内には、テーブル席と長いカウンター席があります。

メニューは、比較的豊富で、雲丹駄目な方でも大丈夫です。

 一番人気は、この雲丹ラーメン(味噌味)840円!

スープは味噌、醤油、旨塩の3種類で、雲丹は、写真の「雲丹」か「辛し雲丹みそ団子」からチョイスできます。

見てください!

雲丹好きにはたまらないでしょ♪

この貝に開いた穴からスープが染み込み、雲丹は少しずつスープに溶け出していきます。

雲丹がじっくり溶けたエリアと、まだ雲丹の旨味が届いていないエリアとの味の違いを感じるのもなかなか愉しいです。

夏の暑さに手抜きせず、スープはアツアツですから、もう汗だくになります。

麺はストレート太麺でややモッチリ感があり、この雲丹味噌との相性もかなり良いと思います。

欲を言えば、ざらっとした舌触りの自家製手打ち太麺だったら、私好みなんですけど・・・

まあまあさておき、最後にこの海苔を手でちぎって食べるのが網地島流。

テリと厚みのある、美味しい海苔です。(白飯で食べたい・・・)

 

帰り、網地島屋島民証引換券を頂きました。

3回の来店で、網地島屋島民証として認定され、その後はラーメン類が100円値引きになるそうです。(一部除外メニューあり)

 

 

■ らーめん工房 網地島屋 鈎取店

営業時間 11:00~15:00、17:00~21:00
定休日 無休
住所 仙台市太白区鈎取本町一丁目9-25
電話 022-243-3539

 


ま心 えんどう

2011年08月28日 | ラーメン

 今日は、仙台では珍しい民家ラーメン屋さんをご紹介します。

「ま心えんどう」さん。

シニアの夫婦が営んでいる、家庭的な雰囲気いっぱいのラーメン屋さんです。

 

まずその場所が住宅街のため、分かりづらいです。

まず通称産業道路を仙台方面に向かい、現在、地下鉄工事により道が細くなる手前のブックオフさんの手前の細い私道を曲がります。

どんづまりの自宅に暖簾が目印です。

自宅の駐車場は2台程しか止められませんので、私の場合私道に路駐しました。

 玄関を開けるとすぐお座敷です。

 メニューは比較的充実しているのではないでしょうか。

 特製手打ち塩ラーメン(780円)

 あつあつのスープは、ほんのり鰹節の香る、鶏がらスープの甘味の中にやさしい塩味。

手打ちの麺はちりちりに縮れ、縮れの窪みに塩スープが乗っかり、旨味、香りが一気に口の中に広がります。

半熟卵は丁寧に仕込まれ、旨味のある卵。

ワカメは乾燥を戻したものと思いきや、ヌルンとしつつシャキッとよい歯ごたえ。

チャーシューは、肉の食感と旨味がしっかり残っています。

その日の麺は、短く切れすぎている感じでした。

この縮れ具合、私は好きなのですが、もっともっちり感がほしいところ。

けれど、麺にも十分、小麦の深い味わいがあります。

とても体にやさしいスープで、飲み干してしまいました。

 

帰りに「味はどうでしたか?」と笑顔で挨拶され、ま心をこめて作っているのだなぁ~、と感じました。

 

■ま心 えんどう

 

住所 仙台市若林区六丁の目南町2-24  

営業時間 11:00~14:30、17:00~20:00

       11:00~20:00(土・日・祝)

店休日 月

 


自家製太麺 渡辺

2011年08月28日 | ラーメン

「一日一麺」の私にとって、麺は命。

本当に美味しいラーメン屋さんがあるといえば、すぐさま駆けつけたいほど(笑)

好みは、ガッツリ食べごたえのある縮れ太麺に豚骨系スープか、辛味噌系。

 

今週は、仙台とその近郊のラーメン屋さんをご紹介させて頂きたいと思います。

 

初日は、「自家製太麺 渡辺」さん。

4号線バイパス沿いにあるラーメン屋さんです。(駐車場完備)

暖簾をくぐって、まずは自販機で食券購入。

普通盛りは麺が200g。

大盛りは「おすすめ」と表記があり300g。

思わず私は、大盛りボタンON!

 

「日清製粉(特)ナンバーワン」の粉袋が自販機の横にディスプレイされており、メンマは「穂先メンマ」を使用しているようで、期待が高まります。

 

平日の昼間・・・コの字型カウンターの席を見渡せば男性ばかり。

その日は、店主と年配の女性のふたりで店を切盛りしていましたが、そう待った感じもなく(私にとって)ちょうどいいタイミングでラーメンが運ばれてきましたよ~。

 らー麺大盛り (確か700円?)

見た目にも作り手の気合いが感じられるラーメンです。

そうしてレンゲにすくわれたスープは、アツアツ♪

魚類系のスープは、魚系の鰹節を思わせる香りと、甘ったるい鶏がら系の旨味たっぷりの、手間暇かけたと解る真面目なスープ。

そしてそのスープに沈んだ太麺を啜りあげると・・・さらにサプライズです!

コシのある麺、独特のよじれ、緩やかな縮れが、啜ったあとの口の中に一時停滞するときの、その食感の心地よさ。

その麺がモッチリともつれ合いながら喉元を伝って流れ落ちる時に、鼻孔に感じる旨味。

ホホホ・・・快感!

ラーメンというのは、なんてこんなに面白く、奥深い食べ物なのだろうか・・・

無我夢中で、集中して頂いたラーメン。

心地よい汗と共に、満腹の快感。

こんなに食べても、不思議と胃がもたれません。

 

渡辺さん、いい仕事してますね~本当ごちそうさまでした~!

 

■自家製太麺 渡辺

住所 仙台市泉区市名坂新藤18-1

営業時間 11:00-14:30/18:00―20:00

店休日 夜(水・金)

 

 


お久しぶりニャ!

2011年08月27日 | 

僕は、ミカエル。

しばらくご無沙汰してすみませんニャ~だけど、皆様いかがお過ごしでしょうか?

久しぶりニャンね!

ヒトママの都合で、勝手にブログお休みしてたけど・・・

許して~ニャ!

ブログ復活ぢゃ~NE♪