山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

松島 雪竹屋

2017年07月31日 | 

松島のメイン通りを歩いていると、大きなおせんべいを焼いてあるお店があります。

そのお店、焼き立てのおせんべいをその場で味わうことができるのですが、店内はこぢゃれた雰囲気で、「和」テイストの小物や日本手拭いなども販売されています。

この店内では、小さいカップでセルフのお茶サービスもあります。

「究極」と名付けられた「ミルクソフトクリーム」(300円)に好奇心が疼き、試してみることにしました。

ほんの少しだけ並んで購入しました!

ミルクの濃厚な味が、どこか懐かしいような・・・。

そんなに甘みが前に出てこなくて、ちょっと大人のソフトクリームな感じと思いました!

Sジャータさんのなんかのあぶらのくどさなどはなくて、また松島に来たら食べたいソフトクリームでした♪

 

■松島 雪竹屋 

住所 城県宮城郡松島町松島字町内109 1F

営業時間 10:00~18:30


松島に行ったものの・・・

2017年07月30日 | ドライブ

思いつきで松島に行ってみましたが・・・

大好きな杉並木の瑞巌寺参道は工事中。

何の工事なのでしょうか?

如来さまや観音様へのお参りも立ち入り禁止エリアになっていました。

わざわざ松島に観光に来た方は、松島の魅力を感じることなく、ガッカリされてしまうかも知れませんね。

それに松島は晴れ晴れとした日と曇り空では、雲泥の違いがあります。

やっぱり海は青い海がきれいですよね。

 「むとう屋」さんでは宮城の酒蔵の地酒がいろいろ揃っています。

1合瓶を3種類ほど買い求めました。

瑞巌寺 五大堂へ。

四朱印は、瑞巌寺で頂けるようです。

小さな島なのですが、観光客で賑わっていました。

空も海もその日はいまひとつでした。

晴れた日に、ゆっくり再訪したいと思います。

 

 

 


沖縄病

2017年07月29日 | つぶやき

この頃「お四国病」「北海道病」と立て続けに、特殊な病気についてご紹介してきました。

私は旅好きなただの会社員で、お医者ではありませんが、さらに調べていく中でもう一つ、怖い病気をネットで発見しました。

「沖縄病」です。

それはどんな病気かと調べると、沖縄旅行から帰っても沖縄のことが忘れられなく、また通いつめてしまうそんな病気です。

お四国病、北海道病と同じくして「のめり込んでしまった様子」を表します。

 

本土から沖縄へのアクセスの不便に一番の病因があるようです。

飛行機か船で行くしか手段がない中、行きたい気持ちと簡単に行けない気持ちが交差して、より強く沖縄の事を意識してしまい発病してしまうそうです。

人は簡単に手に入ることよりも、なかなか手に入らないものに、より強い魅力を感じる傾向があるため、沖縄のあらゆる魅力に憧れるともいわれています。

もちろん、沖縄に日帰りで、いつでも行けるのであれば、また違う観点とは思いますが。

 

沖縄病は、ただ単に沖縄が好きというワケではなく、沖縄から本気で帰りたくないとか、もっと旅行していたい、または移住したいなどと考えたりするらしいですが、旅行から帰ってきて数日もすれば、徐々にそんな思いは減っていくはず。

ですが、沖縄病にかかると、ブルーマンデーの比ではないぐらいに、憂うつな気持ちになるそうです。

原因として、旅行中の過ごし方と、現実の過ごし方が、全く違いすぎるから。

対処方法は「現実」に戻ろうと必死で努力するか、あとはお四国病や北海道病と同じく、「克服」か「開き直り」かというところでしょうか。

私は国内で「沖縄」だけは行ったことがない最後の県ですので、なんだか行くの怖いですね・・・。

近寄らないほうがいいか、行くべきか考えた時に、私はいつか沖縄に行く選択を選びますが・・・。

やっぱりですね、いろいろ日本を旅すると、日本は魅力的ですよね♪

日本人に生まれて良かったと、日本で旅をするたびに、そう思います。


北海道病

2017年07月27日 | つぶやき

前回「お四国病に感染」したことを告白し、私のカルテを公開したばかりですが、皆様ご存知でしょうか?

「北海道病」って病気を?

これは「お四国病」に似た病気です。
 
北海道に行くと感染(発症)する病気です。
北海道の美しい自然や夏場の涼しい気候や美味しい北海道グルメを楽しみ、そして地元の素晴らしい人と出会うことによって発症する病気で、別名「北海道大好き病」とも言われているそうです。
「お北海道病」という言い方はないようです(笑)。
 
一度発症するとおそらく一生付き合うことになる不治の病と言われていて、年に1回は北海道に行かないと禁断症状が出てストレスで日常生活に影響を及ぼすことになるそうで、重症患者になると北海道へ移住してしまうほどの恐ろしい病気とも言われています。
 
対処療法としては、北海道旅行が一番有効ですが、旅行に行けない時は「北海道物産展で北海道産グルメを買い食べる」「水曜どうでしょう』『ブギウギ専務』のDVDを見る」「北海道の方がやってる地元を紹介するブログを毎日見る」などの方法がありますが、どれも有効な手立てではないそうです…
(民明書房刊「試される大地 北海道」より抜粋)
 
その北海道病は聞くところによると、レベル3の症状としては「登別クマ牧場のCM」歌ってしまう」などの、怖い症状に陥るとも言われているそうです。
 
じつは・・・私の夫がかつて「北海道病」に罹っていまして、その頃の話を聞くと客観的に「異常」としか思えない行動パターンでした。
楽しすぎて、寝ないで旅してたみたいです。
彼の場合、何年もこの病気と向き合いながら、私と出会ったことで「封印」できたそうです。
 
初めてふたりで北海道を旅してまわりましたが、彼は完全に北海道病を克服していましたが、一度だけ旅先で「北海道に移住しようか?」と言われた記憶が残っています。
私は北海道病には罹りませんでした。
 
そんな彼に「四国一緒に行かない?」と誘ってみましたが、今のところはその気がないようです。
 
 

お四国病 私のカルテ

2017年07月26日 | 神社・仏閣
「お四国病」になってしまった私ですが、罹患した原因について考えてみました。
 
*出会いの素晴らしさ
途中まで歩き遍路で一緒した0さん。
焼山寺から次の寺まで一緒に歩いたY夫妻。
T先達とは7番から23番まで一緒に歩いたり、一緒の宿だったりと。
焼山寺山頂で待っていてくれたMさん。
台風上陸時歩き遍路だった私を助けてくれたS先生。
本当に皆さんの事は忘れないし、今も繋がってくれている方もいます。
 
*お接待 
辛い時も楽しい時も、気軽に声をかけていただき、その都度助けて頂いたり、頂き物をしました。
特に15番さんに歩いている途中「お遍路さん」と声をかけられ、小さなちいさな手に握った飴をお接待頂いた事は、感動のあまり涙がでそうになりました。
今も食べることなくテーブルの上にあって、時々思い出してます。
  
*焼山寺と鶴林寺
藤井寺から12番焼山寺までの歩き遍路は、山を3つ越えます。
数日分生きるための重い荷物しょって、よく頑張ったと思えます。
 
鶴林寺から太龍寺にかけての自然美は素晴らしく感動的でしたが、山頂付近でビーチサンダルでピョンピョン下っていく青年とすれ違ってから、足が一歩も動かなくなって、時間だけが過ぎて・・・あれはなんだったのか今でも不思議としか言いようがありません。
 
*金剛福寺と足摺岬
途中までバケツをひっくり返したみたいな雨だったのに、金剛福寺に着いた時には雲一つなく晴れ渡り、足摺岬があまりにも美しくて感動しました。
 
*仙遊寺宿坊
ご住職さまのお話は感動的で涙が溢れ、奥様が遺したレシピの精進料理が感動的でした。
 
*達成感
88番から1番さんにお礼参りした時、感動と達成感等で涙があふれて止まりませんでした。
泣くほど頑張った経験は、大人になってからこの時(お遍路)以外であったかと?
自分がちょっぴりだけ強くなった気がしました。
 
*笑顔
沢山の方から、たくさんの笑顔を頂きました。
知り合いのお遍路さんと再会した時。
たくましくなった逆遍路さんからの励ましの笑顔、。
もしかして野宿しているの?その荷物の量は??」と辛い歩きの時に山門で笑わせてくれた野宿遍路さん。
新居浜のレンタカーの明るいスタッフさん。
宿坊のスタッフさんのお見送り。
ホテルのフロントさん・・・。
 
*戦う自分
本当に辛すぎて涙が自然と溢れながらも道を歩く。
そんなに自分は強かったかなぁ~?と少し自分が好きになる瞬間。
 
*寂しくなんかない
「同行二人」って、たてまえだと半信半疑で1番を出発した私ですが、すぐにそれが本当の真実だと気がつきました。
本来、寂しがりで甘えん坊の私が、お遍路の時だけはなぜか寂しくないのが不思議。
滅茶無理しても、大丈夫という不思議な感覚に守られていた気がします。
 
*四国の空気
私の住んでいる土地と比べると、湿度はほぼ気になりませんでした。
清らかで、時々青い海が見える場所があるので癒されます。
 
*幸せ感
結局最後に自分に残ったのは「幸せ=生かされている」と感じたことです。
普段の生活の中で「生かされている=幸せ」と逆にしても同じ結論のはずですが、実際の日常生活ではそういう考えにはなかなかならなくて、「もっと〇〇が欲しい」という欲望が付いてくるのが本音というもの。
〇〇とは、休日がもっと欲しいとか、もっと高い給与が欲しいとか、もっと楽になりたいとか・・・もうキリがないくらい。
お遍路の時はシンプルに「幸せ=生かされている」という感覚しかなかったです。
本当はご当地グルメとか楽しみたいものですが、車遍路ではほとんど非常食を食べながらの運転でした。
 
 
ざっとまとめましたが、必ず個人差がありますので、鵜呑みにはしないで下さいね。
 
四国遍路したことがないと、本日の話題はなかなか理解に苦しいと思います。
「宗教にのめり込んでるんじゃない?」とか、「遍路に行く時間があるなら、ロフト片付ければ?」などなどと家族から非難されることもあります。
だから「お四国病」なんですよね。
それに罹ったひとじゃないと、なかなか理解し難いと思います。
 
「今年の夏は海に行ってキャンプしようか?」と言っていた私がいきなりこう(四国遍路)ですから、家族にそう言われても当然だと思います(笑)。。。