木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

電気

2018-09-07 00:14:50 | 生活
北海道で地震 震度7だとか
北海道と言えば最近お声を聞けなくなったtamiちゃんですがお元気でいらっしゃるのだろうか
僕の母親と同じ年代でご主人が90代に突入されたところまでは知ってる
電話でお声を聞いて以来もう2年くらい経つかな?
今回の震源地からは少し離れている帯広市に居られるはずでこんな時に失礼かとも思ったんですが電話をしてみました
午前中に一度 午後に一度 そして夜7時半ごろに一度
残念ながら声は聞けなくて呼び出し音だけでした
これが北海道で鳴ってるベルだということだけ僕の胸に納めました
北海道のみなさん頑張ってください

ところでその前に列島を襲った台風21号
その爪跡の中でもこんな記事に出会いました
https://snjpn.net/archives/66267
自然の恵み 太陽の光から電気を産む ソーラーパネル
色々な宣伝もあり 政府のお墨付きも有り そして有利な条件でパネルを設置することで大きな利益まで得られる投資の対象にまでなった太陽光発電
ここへきて世間に対して大きな疑問符を抱かせることになりました
風に対してあまりにも無防備なソーラーパネルが破壊されてあちこちで大変な公害をまき散らしています
この記事にはこのソーラーパネルの事故のことが余りにも報道されてない ことが書かれています
僕が思うにこの事業の最先端を担ってきたのが民主党政権であり
そこに対してマスコミが忖度をしているからだ と聞こえてきています
これだけの被害があるのに 確かに僕の耳にもテレビからの報告はないように思います
またはとても少なくという言い方が正しいのか
余りに事例がたくさんあってびっくりしました
一度このページの最初の動画(「これが台風の力」)を見てみてください
風が吹いた瞬間 屋根のパネルがぶっ飛びます
その時の音 そして閃光 恐ろしいものです。

そして今回伊豆高原の木々をなぎ倒す韓国企業のメガソーラー計画が実際に動き出しました
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7202.html
これを許したらダメでしょ
なぜこんなことが行われるのかと言えば ソーラー事業がおいしいからです
自宅の屋根にソーラーつけて自分のところの電気代を節約するのはまだかわいいのですが
(それでも今回ヤバいことになっています もし誰かの資産を侵したら相応の補償をしなくてはならないでしょう)
このおいしい事業はもうどこか亀裂が入っています
施設の強靭さの基準を大幅にアップさせなければならないし
パネルの寿命が過ぎた時には大変な処理が必要らしいことも認識すべきでしょう




素材から電気を作る
水からだったり、石油からだったり から 原子力だったり 自然現象からだったり まで
人間の知恵が文明を作り その大きな原動力になったのが電気です。
今回台風でも地震でもその電気の力をまざまざと見せつけられたわけです
いつでもここにあってスイッチを入れれば力を発揮してくれてた電気は実はそんなに簡単に手に入れられるものではないのかもしれない
あらゆる力に感謝をしまた謙虚に生きてゆかねばならない
そんなことを思いました。



コメント (8)
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