木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

新裁判 3

2018-09-29 00:00:00 | 忘備録
もう聞きたくもないでしょうが、自分の記録のために書いときます
今日も公判を見てきました
被害者の母、加害者?被告の母
子供への愛情満載です

被害者の母の証人尋問は完全隔離で行われました
証人席を三方から囲み、ドアからその席までは出入りの度に衝立で仕切られます
一方被告の母は完全公開 仕方ないでしょう

被害者はかなりの重傷でしゃべることは普通に出来ますが、胸から下は自由が利きません
自分で食事することも器具を使わないと出来ない状態ということ
そして排せつなども自分で管理できないという若い女性としては、いえ人間としてどれだけの悲しみを強要されたことでしょう
その母親として娘に勝るとも劣らない苦痛を感じておられること
手に取るように感じられました
しかも高校から親元を離れ、大学は外国への留学を5年
そして帰国して上場会社への就職を果たしたところ
そこにこの大災難
完全なる大人として酔っぱらうなどの不手際はあるにしろ、これほどの試練を受ける必要などどこにもありません
ましてやその母親として、今は何とかできるが、自分たちの人生が終わった後の心配をされることは当然のことです
少しずつリハビリによって機能回復は成されているとは言うものの、絶対そこは戻らない大きな部分があるという事
お気の毒です。
最後に被告人への思いを聞かれた時に「娘の身体を元に戻してほしい」と言われたこと
そしてもう一つは被告の母親の心配までされた。
なかなか出来ることではないと思いました。

一方 被告の母
この人を批判するつもりはないのだが、その息子は24歳から統合失調症にかかり、仕事を辞め
それだけでは食べてゆけないので生活保護を受ける
それを受けるために独立した格好で部屋を借り、家賃も生活費もそして医療費の面倒まで見てもらう
彼の生活基盤は実家それだけでした
貸してある部屋はそうやって悪いことをするためにしか使ってないかもしれません

事件当日も焼き肉屋、焼き鳥屋、キャバクラを渡り歩いて遊んでたわけで、その病気の人がそういう遊びはできるんでしょうか?
僕は全く信用できません。
言いたくはありませんが、その人が在日韓国人ということもどこかで納得する要素かもしれません
自分は言える立場ではないですが、息子の冤罪と信じてるで締められました

午後からは被告人尋問

いきなり私見だが何度も同じような質問で 被害者に対してどういう思いか
に関してはただ
気の毒だと思う とそれはそうかもしれませんが法廷内全部が罪の部分とは別のところで
「お前のせいだろが」 と思っていたに違いないです

僕はメモをしながら裁判を見ていましたが
思わず 「うそつき!!」と書いてしまうほどこの人は信用できない人だと思った
きっと裁判官もそうに違いありません。

この裁判は一言で言うと みんなウソの塊でできている
被告の嘘。そして被害者の酔った上での勘違い(違う形の嘘)
それのぶつかり合いでしかもみんな核心を突く能力がない人ばかりで構成されている
検察官は敢えてそこを突くつもりはなく、弁護士はそこを突く能力がない
そして裁判員はもとより、裁判官にもその能力があまり感じられませんでした
勿論ここまでの感想ですから次の公判ではその落胆をひっくり返してくれるのかもしれません
次は論告求刑、弁護士の意見陳述 両者の激突の後 その次の法廷では判決が下りるという予定らしい

大丈夫だろか。。


忘備録だから書いてしまうが、終わったのが16時15分
本日実質的な末日で家賃振り込みなどは息子に頼んでおいたが給料を出さなくてはいかんし
台風も心配で銀行寄ってから仕事場に戻って整理と準備
そのあと母親の冷蔵庫整理などをしてくれたみいぃと今度はフタ(り)カラ(オケ)3時間
最近時間があるとカラオケばかり行ってる僕 どうなっちゃたんだろ?カラオケあんまり好きじゃなかったのに
大丈夫か ってのは自分のことかもしれない。。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする